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みなさんこんにちは、株式会社イデアルアーキテクツ 山﨑 です。
「鬼滅の刃」コミック少しずつ集めてて、先日やっと全23巻読み終えました(2022年今頃という...)。悪鬼滅殺をかかげる猛者の柱達をまとめ上げる産屋敷家の当主においては、現代のリーダーに必要な心持ちに通じるところがあると思いませんか?
早速ですが、みなさん「SES」というサービスについてご存じでしょうか。
システム・エンジニアリング・サービスの頭文字をとって「SES」といいます。IT関連の仕事をしている方、転職をしようとされている方であれば、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
わが社、株式会社イデアルアーキテクツもSESを事業の一つとして、クライアントへシステムエンジニアを通したサービスを提供してます。
ただ、悲しいことにその「SES」の世間のイメージが明らかによくないんですよね。SESで検索すると「ブラック」や「闇」といったワードがよくくっついてきます。内容を見てもあくまでも少ないサンプリングの中のひとつの事実だけで、それがさも全体の意見かのように見えてしまっていることは残念に思ってしまいます。私自身、大学卒業後にIT業界・様々な開発をしてきましたが、一部のコンテンツなどの情報に偏ってしまったSESは"やばい、"やめたほうがよい"という意見は、その人のこれまでの経験、価値観などによっては正しいとは思います。ただ、SESは人によって一つの選択肢、働き方として大きなメリットにもなると考えています。
ちなみに、私がイデアルアーキテクツに入社した当時(5年前)の社員数7名ほどでしたが、現在は60名を超える仲間に増えるほど成長しています。SESを専門にしているわけではないものの、SESが単純にブラックだけであったらここまで人が集まるでしょうか。
うん、そしたら「SES」という働き方とは。。。"ブラック"か?という問いについては、"ブラック"でもあり"ホワイト" でもある。と思います。
会社というものを見極めないと"ブラック"になりやすい業態なので、転職活動をされている方は注意した方が良いと思います。ただし、ここ2, 3年でIT業界全体を見たときに、残業も極力しないような取り組みや雰囲気も大分浸透してきていると感じます。弊社でも稼働時間が多くなっている場合は、状況を把握しクライアントへの確認をおこなっているため、社員の月間平均残業時間も10時間程度となっています。
SESでチャンスをつかむ
SESと相対するものとして「自社サービス」で働く。という働き方もありますが、自社サービスの会社に入ることで、何も考えずにエンジニアとして幸せを手に入れられるのだろうか?
・・・「今の質問に間髪入れずに答えられなかったのは何故か? お前の覚悟が甘いから。。」(鬼滅の刃の鱗滝左近次のセリフです)
エンジニアはエゴイズム?
まず最初に「自社サービス」の会社のエンジニアを目指す場合、その会社のサービス、プロダクトや会社のベクトルに共感をもった場合はではないでしょうか。自信が利用しているサービス、プロダクトであれば利用者目線でのイメージもついてますから、イメージはしやすいでしょう。
ただ「エンジニア」という目線で見ると必ずしも、会社が提供しているものに熱狂的な思い入れを持っている人は少ないと思います。日本人が好きなiPhoneを販売しているAppleに入ろうとするエンジニアなんて皆無ですよね。Appleは極端としても、Meta、Twitter、Amazon、PayPay、メルカリ、、、(私もよく利用してます) その様な自社サービスを提供している会社を目指されている方も多くいるとも思いますが「エンジニア」になる方の性格として、圧倒的な熱量を持って、会社、サービスに惚れ込んで転職されたという方は少ないのではないのかなという印象です(もちろん、「サービス」に惚れ込んで開発されている方がいることも承知してます)。
というよりも、その会社で用いている「技術」を通した「スキルの習得」、「自己成長」「自己付加価値」を期待している「エンジニア」の方も多いのではないでしょうか。
好奇心の多い方はSES向きかも
「スキルの習得したい」、「自己成長したい」「自己付加価値をつけて市場価値あげたい」、「かっこいいから」、「テレワークできそうだから」、「アプリで一発当てたい」、「ゲーム作りたいんだよね」という思いがある方も多いと思います。弊社にもそのような思いで入社される方少なくないです。そういう強い気持ち、って大事だと思います。ただ思っても自己学習していないとか、口だけの場合は、すぐばれてしまいますが、強い好奇心を持っている人って実際に何かしらアクションをとっているケースが多いです。
ただ、ITエンジニア、プログラマに憧れていて、自身で行動はしているんだけど、仕事として関わるきっかけが掴めない。。。という方も多いいのかなと。
そのような場合に、SESの場合だとチャンスを掴めるケースがあります。なぜかというと、ゲーム開発したいといって、未経験でゲーム制作会社に転職するとしてもまずは経験があることが求められることが多く(年齢にもよりますが)、転職するのにハードルが高くなってしまいます。そのような中、SESであれば、多少経験がなくても、参画できるケースも少なくないのです。実際に弊社でもそのようにしてゲーム開発の案件に参画しているケースもあります。
ただ、先ほども言ったように誰にでもこのようなチャンスが与えられるわけではない。ということ。思いはあるけど行動してない人はそのチャンスすら掴むことは難しいのです。でもそれって、SESに限った話ではないですよね。そう、何事も覚悟が必要ということ。
ここで、SESのメリットを1つ挙げるとすると、「スキルの習得したい」、「自己成長したい」「自己付加価値をつけて市場価値あげたい」という考えの場合、「目的をもった実績を積める可能性もある」ということです。SESで現場に入るとテストしかしない、エクセルでの資料作成しかしないような話も聞きますが、社員の思いや成長に寄り添わないで、売上しか見ない企業だとそのようなケースがあるのも事実です。
今回は「SES」という選択肢の一面について綴ってみました。今後はSESでチャンスを掴むにもよい企業の見極め方や、弊社イデアルアーキテクツの実態などについて綴り、少しでも皆さんに正しい情報をお届けしできればと思います。
イデアルアーキテクツ に少しでも興味をもった、話を聞いてみたい、という方はお気軽にお知らせください。