事例紹介Vol.③ 30代男性 (担当 : 岡部)パーソナリティを深掘りしたからこその提案力
Photo by Tyler Franta on Unsplash
新卒でアクセンチュアの戦略部門に入社、新規事業のコンサルティングに従事。その後、事業会社でものづくりを経験するためにリクルート住まいカンパニーに転職。事業企画でプロダクト成長に携わったのち、ベンチャーで0→1の経験を積むために株式会社エクサウィザーズへ。2度の転職活動にヒューマンシップをご利用されているUさんは、どのような点に魅力を感じているのでしょうか?
*
*
*
【 ヒューマンシップはキャリアの「ガイド役」スキルと働きやすさを総合的にイメージさせてくいれる】
−2回の転職活動にヒューマンシップを利用されている理由を教えてください。
1回目の転職時は初めての転職活動で右も左も分からず、会社の判断軸がわからなかったりどんなスキルが得られるか求人票・オファーレターだけでは見えてこなかったりと不安が多くありました。そんな中でヒューマンシップの岡部さんは、自分のキャリアではどんな働き方が期待されているのかを教えてくれたり、転職先での働き方を具体的にイメージさせてくれたりしたんです。
転職先ではどんな経験ができるか、ソフト面ではどんなコミュニケーションがある会社なのか。得られるスキルと働きやすさの両方を提示してくれたことで、総合的に自分の求める企業を判断することができました。孤独に感じがちな転職活動の中で常に親身にサポートしてくれたことも助かりました。転職後も定期的に気にかけてくれたので、2回目の転職ではヒューマンシップのみを利用しました。
−他サービスとヒューマンシップとの違いは何だと思われますか?
他サービスではスピード重視で持っている案件の中から提案を受け、「会社」の魅力について伝えられがちです。しかし、ヒューマンシップは「転職者」が主語。キャリアビジョンについて曖昧な中で、自分の指向性やスキルセットについてじっくり深掘りしながら寄り添ってくれました。パーソナリティを知ることに時間を費やしてくれることが大きな特徴だと思います。
その上で転職先ではどんなスキルが得られるのか、働きやすさはどうかといったポイントを教えてくれます。時には、「今は転職しなくてもいいんじゃない?」とまで言ってくれたことも。案件開拓力も高く、転職者のキャリア形成のために寄り添ってくれていることを実感します。そんなヒューマンシップが選んでくれた提案には信頼感がありますね。
【 0→1のプロダクト開発を現場で経験するため、2度目の転職へ 】
−1回目と2回目では、転職の軸がどう変化していきましたか?
アクセンチュアでは、新規事業の開発スキルがついた一方で蓄電池分野に偏っており、もっとweb系の新規事業開発を手掛けたいとリクルートに転職しました。リクルートではメディアの中長期戦略やプロジェクトリーダーを経験させていただきました。規模の大きいロングスパンの事業成長に携われたからこそ、次は現場で0→1のプロダクト開発をベンチャーでやりたいと考えるようになりました。年齢的にもまだまだ現場でスキルを積みたいと思っていました。そこで、今後の市場性を見てAI関連の分野での新規事業開発を希望しました。また生活面も自分の重要な価値観なので、給与水準を維持できるベンチャー企業というのも1つの判断軸でした。
−今の会社でのやりがいを教えてください。
強いスキルを持った個性的なメンバーが集まっており、事業開発のスピードも速いので日々忙しく刺激的に過ごしています。プロフェッショナル集団をグループリーダーとしていかに機能させていくかがこれから半年の課題ですね。志望した通り、事業のリードからクローズまで見えるのでとても勉強になっています。スキルがどんどん伸びているのを実感しています。
【 転職経験が少なくキャリアビジョンが曖昧な人こそおすすめ 】
−ヒューマンシップはどんな転職者におすすめでしょうか?
転職経験が少ない方は特におすすめですね。自分のキャリアビジョンが曖昧な中でも、どんなポジションがあり、自分にはどんなキャリア形成の未来があるのかをガイドのように指し示してくれます。私は友人や妻なども紹介していますが、皆提案の刺さり具合がすごい。転職といえばヒューマンシップに相談、というくらいいつも頼っています。