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「適材適所で数字を作れるチーム」マーケティングプロモーションチームのリーダーが語るチームで大切にしている信条とは?

名前:井口真帆さん
筋トレが大好きで、お昼は胸肉のサラダと井口専用ドレッシングをオフィスに常備。読書家、勉強家なため、メンバーによく本やサイト紹介している。頼れるリーダーであり、メンバーを正しい方向性に導いてくれる先生のような存在。夏は海、冬は山とプライベートも仕事も全力疾走。
経歴:2019年に新卒でHR Forceに入社。わずか半年でマーケティングプロモーションリーダーに抜擢。
部門:Recruting Cloudの営業・マーケティング領域を担当。

HR Forceのリーダーを紹介していく、「リーダーインタビュー」シリーズ!
今回はマーケティングプロモーションチームのリーダーである井口さんにお話を伺います。

※現在井口さんはマーケティングプロモーションチームのマネージャーに就任されています!

■学生時代について

――中高校時代は、どのような学生でしたか。

中学時代は、本の虫でした。中国に住んでいて、子供だけであまり外出ができない環境だったので、図書館にある星新一さんの本を読み漁っていたり、日本から送られてくる最新のハリーポッターを毎回楽しみにしていました。
 その後、日本の高校に戻り、毎年行われている長距離走の大会では学内記録が出せるよう3ヵ月前からトレーニングをして燃えていました(笑)

――大学生のときは、どのような学生でしたか。

大学時代は、サークルとゼミに力を入れていました。ゼミは、都市と広告の変遷を研究しており、図書館にこもって学術書をたくさん読んでいました。今でも休日は読書をするので、この時の知識欲学習欲は活かされていると思います。

■HR Force入社理由と入社後のギャップ

――知識欲や学習欲は、社会人になっても活かされているんですね。就活の際は、何を軸に企業選びをしましたか。

『将来、何になりたいか』ここから逆算して考えました。私は将来、誰かが起業した時に、事業周りを任され、伸ばしていける人材になりたいとぼんやり思っていました。なので、2つのことを重要視していました。1つ目は、自分から巻き取れる業務が多く、社員数の少ない(ベンチャー)企業であること。2つ目は、若手でも責任のある仕事を早期に任せてくれる企業であること。若手のいない環境であれば、仕事を任せてくれると思ったのであまり人のいない環境を選びました。

――なぜ誰かが起業した時に、事業周りを任され、伸ばしていける人材になりたいと思ったのですか。

大学を卒業するときに、自分で事業を立ち上げたいとアクションを起こしました。ですが、この時はうまくいきませんでした。私はビジネスの知見がまだまだ足りていないと感じましたし、今までの経験から、自分が起業するより誰かをサポートするポジションが向いていると思いました。

――数ある企業の中から、HR Forceに入社を決めた理由を教えてください。

1つ目は、入社当初の社員数が20名ほどで自分の求めていた会社のフェーズと合っていたからです。2つ目は、優秀な人材が多いというところです。HR Forceは船井総研からスピンアウトしてできた会社なので、船井総研の中でも実績を上げたメンバーがいます。中でも、CMOの新倉さんは、マーケティング領域や事業作りに実績のある方なので、この人から得られるものは多いだろうなと思い、入社を決意しました。

――HR Forceに入社されてからのギャップはありましたか。

悪い意味でのギャップはないです。でも、いい意味でのギャップはありました。コンサル出身の人が多いので、ドライな社風かなと思っていたのですが、実際に入るとメンバーの成長を一緒に喜んでくれたり、成長を後押ししてくれる人が多かったです。若手や新卒を育てるカルチャーがあることにギャップを感じました。

――実際に、若手や新卒を育てるカルチャーを感じたエピソードを教えてください。

HR Forceは四半期ごとに表彰する制度があります。新卒のタイミングから数値を出せば、きちんと表彰してくれました。数字はもちろんのこと、どういう風にアプローチしていたのかを見ていてくれたのは嬉しかったです。また、ベンチャーだからこそ、自分自身が立てる打席の数が多いのは感じます。手を挙げれば学べる環境なので、チャレンジしたい意欲があれば入社1ヵ月後でも商談を任せています。私自身、1年目のときは年間700件以上の商談を実施しました。この経験は、私の成長に大きく繋がっています。

■チーム紹介とセールスの強み

――所属部署と業務内容について教えてください。

マーケティングプロモーションチームにいます。業務としては、マーケティングとセールス領域の統括をしています。具体的に何をしているのかというと、事業部全体の目標設定をしたり、マーケティング領域の施策の立案からプロジェクトの管理、セールス領域でいうと、受注した案件の管理やメンバーのマネジメントをしています。

――そもそも、マーケティング領域とセールス領域はどのように分かれているのでしょうか。

追っている目標が異なります。マーケティング領域は、”見込商談をどれだけ取れるか”ということを目標にしています。例えばセミナーを実施したり、ダイレクトメールを送ったりして、どれくらいの顧客から商談を獲得できたか、ここを目標にしています。
 一方、セールス領域は獲得した”商談からどれくらい受注できるか”ということを目標にしています。

――チームや個人の目標はどのように設定していますか?また評価はどのようにされているのでしょうか。

四半期毎にチームでの目標があり、それを個人単位で月次で分けていきます。そして、目標に対してどれくらい達成していたかを振り返り、評価をしていきます。

――セールスは、個人売り上げを大事にするイメージがあったのですが、チームでも数字を追っているんですね。

そうなんです。チームで数字を追っているので、メンバーひとりひとりの強みが活かせる商談相手を選びます。チーム全体で見たときに、誰が何をしたら数値が伸びるのかを判断して、業務を任せています


――どのようなところから強みや適材適所を見極めていますか。

入社してから数カ月、まずは実績をみます。それに加えて、毎月実施している1on1(1対1の面談)の中で、どういうところが強みか擦り合わせます。本人たちが苦手と感じることを任せても成果は出ないと思うので、強みや得意を活かすことを大事にしています。

――HR Forceのセールスの強みは、どのようなところがありますか。

強みは2つあると思います。1つ目は、マーケティングが強いことです。船井総研出身者が多いのですが、船井総研の強みは全国でセミナーを実施して、そこから確度の高い商談ができることです。HR Forceのマーケティングもこれと同じで、セミナーの集客に力を入れています。大体、月に他社の2~3倍の集客が出来ているので、これは圧倒的な強みだと思います。2つ目は、商材が強いということです。これは実際に売りやすいので、感じている強みです。

――商材が強い、ということですが、具体的には、どのようなところが優れていると思いますか。

まず、Recruiting Cloudに関してお話しますね。Recruiting Cloudは様々な媒体(求人サイト)と繋がっていて、AIがこれまでのデータを比較して、最適な媒体に求人を出すというサービスです。indeedも、Recruiting Cloudの連携先になっています。
HR Forceは、indeedの代理店の中で国内NO.1ということもあり、運用実績が圧倒的にあります。また、同じようなサービスがまだ他社であまり展開されていないので売りやすいということがあります。

■仕事のやりがいや業務で大切にしていること

――扱っている商材の強みを伺いましたが、仕事のやりがいや大変なことはありますか。

やはり、成果が出たときはやりがいを感じます。具体的には、施策を試して、数字にきちんと反映されるときです。
 大変なことは、社員数の増加によってマネジメントの人数が大幅に増えました。新卒と中途の比率も大きく変化して、新卒メインの会社になっています。私自身の経験が浅い中で、メンバーの増えたチームや新卒をマネジメントしていくのは大変でした。

――井口さんのチームは、どのような雰囲気ですか。

私のチームは、”前向きで、改善意欲のあるチーム”だと思います。もっとこうしたらいいんじゃないか、という意見が活発に出ます。また、お互いの強みを活かしながら、どうやってチームの数字を作っていけるか、これを考えられる人が多いです。

――若手の意見でも受け入れてくれる環境なんでしょうか。

もちろんです!私たちのチームで大事にしていることは、課題だけを伝えるのではなく改善案まで提案するようにしています。その提案が、具体的に取り組める内容で、成果が見込めるものであればすぐに実行します。

――井口さんがお客様と接する際に、大切にしていることはありますか。

お客様のメリットになるような、建設的な会話を心がけています。HR Forceは運用広告を扱っているので、無理に受注をしても、運用チームで成果が出ないとお客様はすぐに解約してしまいます。それだとお客様のためにならないので、HR Forceとして価値を出せる提案になっているかということは一番大事にしています。

――建設的な提案について、もう少し詳しく教えていただけますか。

受注したあとに成果が出せるか、を考えて提案しています。例えば、企業のCFO(財務責任者)を採用したいと言われても、HR Forceのターゲット層では難しいです。ここで、採用できます!と受注するのではなく、弊社では難しいかもしれないということをきちんと伝えます。数字にはならないけど、ちゃんとお客様のことを考えて”受注をしない”選択肢を取ることが建設的な会話だと思います。

――お客様のことを考え、難しいことは素直に伝える。”受注をしない選択"は、意外でしたが、受注してもHR Forceのためにも、お客様のためにもならないですね。

はい、そうです。

――ありがとうございます。では、リーダーとして、今後どのようなチームにしていきたいですか。

2つあります。1つ目は、課題解決ができるチームにしたいです。”現状をよりよくするためにはどうしたらいいのか”、各個人が考えられるチームにしたいです。2つ目は、個人の強みを活かして、適材適所で数字を作れるチームにしたいです。HR Forceは、手を挙げれば任せてくれる環境です。そして、まだまだ整備されていない仕事もたくさんあります。自分の強みが発揮できる環境でキャリアを積み、それによって会社の数値も上がれば、双方にとっていいことだと思うので、そんなチームにしたいです。

――最後に、どのような人と一緒に働きたいか教えてください。

目標があって、主体的に仕事を取っていける人だとHR Forceの環境に合っていると思います。言われた仕事だけをやるのではなく、自分で積極的にチャンスを掴んで成長する人がいると一緒に働いていて楽しいですし、それが出来る環境がここにはあると思います。
HR Forceにご興味をお持ちいただいた方は、積極的に自分のキャリアを掴んでいってほしいです。

――お時間いただき、ありがとうございました!

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