1
/
5

フィリピンメンバーとの楽しい日常(部活動)のお話

コニツワ〜!ハッカズークARPデザイナー、沖縄在住の佐々木です!

今日は フィリピンメンバーとの楽しい日常(業務)のお話 に続いて、部活動編もお伝えしたいと思います。

ハッカズーク(HKZ)のカルチャー

弊社では業務の合間、気分転換を積極的に取り入れることで仕事にメリハリをつけることを推奨するカルチャーがあるな〜と思います(参照:HKZの日常:筋トレ姿は日常風景!?)

なんていうか、鬱鬱とせず、前に突き進む推進力があるんですよね〜!

フルリモートメンバーとして沖縄で業務を行っている私も、ポモドーロタイマーをつけて2時間に1度は定期的にフラフープをまわし、仕事をまわしております。煮詰まらないように注意し、常にフレッシュな気持ちを保って勤務しています!(フラフープに期待する効果:くびれは未だ来てくださらない(悲))

このカルチャーはJAPANオフィスにとどまらず、プロダクト開発チームのメンバーが在籍しているフィリピンオフィスにも伝播しているようです!

就業時間後の有志メンバーによる語学勉強会や、新年からは毎週木曜午後のランニングも始めたとか!(そしてそれが3ヶ月続いてるらしい!)(すごい!)

今日は、そんなHKZの国を跨いだ部活動:「日本語勉強会」の授業風景についてご紹介します!

日本語勉強会が始まった経緯

入社直後、佐々木がフィリピンチームにプロダクト機能のヒアリングを進めていると、数人のメンバーがカレンダーに「日本語勉強」と入れていることに気づき「一緒に勉強会しない?」と声をかけたことがきっかけで日本語勉強会はスタートいたしました。

ハッカズークは3週に一度のプロダクト開発があるので、リリース前後はスケジュール上スキップになることが多いものの、お互いに「今週は厳しいからスキップしよ!」「プロダクトのmtg入ってしまったから勉強会1時間ずらせる?」など、柔軟に対応しつつ、なんと、すでに4ヶ月継続できています!すごい!

毎週30分の日本語勉強会の成果

ひょんなことから始まった日本語勉強会の参加者は、たまーにフィリピンオフィスの社長:Pao氏「Tomokiが書いたこの記事で『Kayeが(優しくて)神です』ってKaye=神ってどゆこと?」などの突然の質問が入らなければ、システムアナリストKayeとQAのZei、日本語ペラペラのエンジニアJules(現在はアルムナイになったため不在)でゆる〜く行っております。(追記:この記事の投稿日にQAのインターンGenaroもジョインしてメンバーが増えましたー!わーい!)

「ゆる〜く」と言いつつ、しっかりした教材を使い、カリキュラムに沿って着々と力をつける生徒たち。そして日本語勉強会開始から4ヶ月を経て、なんと先日、生徒のKayeとZeiが日本のビジネスマナーの「名刺交換」をマスターしました!(拍手!!!)

日本で名刺はただのカードではなく、相手自身のような敬意を払う必要があること。

名刺交換時は自分の名前が相手に読める向きで、必ず両手を添えて渡すこと。

名刺交換後、相手の目の前でしまわずmtg中は机上など見える場所に置いておくこと。

…などなど(汗)
日本人的にも「え?なんで?」なマナーが多いところですが、興味深い日本文化としてシェア。

佐々木の入社前にひらがな・カタカナの読み方、基本的な挨拶などはマスターしていたものの、フィリピンのKayeとZeiが、それはそれは複雑な!日本のビジネスマナー!を習得されたのは教師としてなんとも誇り深く、優秀な我が生徒への尊敬の思いが募ります!Excellent students!! Proud teacher!!

仮のHKZ名刺を準備して、名刺の向き・渡し方・面談中の名刺の置く場所などなど日本の細かなビジネスマナーを復習しながら実際に名刺交換練習をしました!写真のKeyeはSpartan Philippinesを完走した様子。すごい!

「こんにちは」はなぜ「こんにちわ」ではないのか、

なぜ格助詞「は」はwaと発音するのか、という質問に答えるための例文を瞬時に「はるか は かわいい」(私のファーストネーム:はるか)を思いついたのは我ながら私らしいなと思います。(Kayeの冷たい視線をご覧ください笑)

この記事の下書きを読んだKayeは「冷たい視線じゃないよ〜!笑」と言ってくれました笑  Kayeのやさしさで目から...汗が…!

日本語勉強会の副産物

当初の目的である楽しむこと・脳みそをリフレッシュするという当初の目的通り、楽しい時間を過ごしてメリハリを持って仕事ができています。4ヶ月楽しく続けてこれたのは、フィリピンメンバーの「日本文化へ寄り添ってくれる姿勢」「勤勉さ」の賜物だと思います。呼びかけに応えて参加してくれる2人にはとても感謝しています。

そして、この活動でリフレッシュ以外にも予期せぬ効果があることに気づきました。フィリピンチームがプロダクト開発において日本語の質問があるとき、別チームの佐々木にカジュアルに聞いてくれたり、佐々木のおっちょこちょいな人間性が日本語勉強会を通して既によ〜っく伝わっているので、チーム間でのリクエストがスムーズに、情報交換が柔らか〜くなっている気がするのです(気がするだけ?)。

この間はKayeが「投稿をpinでとめるって日本語でなんていうだろうね?」とテキストしてくれて「某社のSNSで見たら[投稿を固定する][ピン留め]ってなってたよ!」「あ〜!他社のSNSの言語設定変えて見るの、いいアイディアね!いっただきー!」とカジュアルにテキストしあえる関係性を作れたのがとっても嬉しい…!

最近は日本語勉強会の中で、普段の業務で見る日本語の質問も増えてきました。

HKZのプロダクトアプリ内で日本メンバーが使ってる「www」ってどういう意味?や

日本オフィスメンバーがたびたび使っている「あざす」って何?などなど、業務で疑問に思った日本語を覚えて質問してくれるのが、とても愛おしいです。

「あざす」はフォーマルな場では使えないんだよーと伝えると「じゃあYu (HKZ新執行役員(2023年3月~)には使っていいんだね?笑」とユーモアも忘れない生徒たち笑

追記:この記事を投稿した日のARPとDevチームのディスカッションで、金森と佐々木がポロッと日本語で確認しあった場面で、Zeiが「それは〜〜だよ」と英語で答えてくれたんです。「え?!今の日本語、聞き取れてたの!?」とみんな驚いたのですが、なんだかもうこれは私の力ではなく、生徒たちが類まれな天才な気がする…!(最初からそう) Proud teacher!!!

おわりに

最後までお読みくださりありがとうございます!

HKZはとてもフラットで、いつもフレッシュな気持ちで業務できる環境が整っている会社です!

そして、ただ業務をこなす毎日が過ぎるのではなく、こうして社員同士が交流を通して自然と関係構築ができる会社でもあります!

面白そう!ちょっと話を聞いてみたい!という方はぜひぜひ、ご応募くださいませ!

ご一緒できますのを心待ちにしております!

Invitation from 株式会社ハッカズーク
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社ハッカズーク's job postings
14 Likes
14 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 佐々木 春香's Story
Let 佐々木 春香's company know you're interested in their content