今回はインターンからバックオフィス部の総務担当になった高井さんにインタビューしました！

総務部としてのやりがいや大変なことなどたくさん聞いてきました！！

1. 自己紹介をお願いします！

最年少社員として総務部で働いております、高井です！趣味は音楽鑑賞とドラムで、主にHip HopやR&Bを聴いています。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

2. 総務として、どのような業務を担当されていますか？

当社の総務は、一般的な総務の役割とは少し異なり、バックオフィス全体および会社全体をサポートするポジションです。人員が限られているため、労務や人事のサポートを行うこともありますし、それにとどまらず、情報システムの管理や上場準備の実務担当など、幅広い業務を担当しています。このポジションには「これだけをする」という枠がなく、ベンチャー企業ならではの柔軟性が特徴だと感じています。

3. 社員が快適に働けるようにするために、どんな工夫をされていますか？

基本的に、1回の会話で相手の要望や意図をできるだけ引き出すことを心がけています。例えば、フロントポジションの社員であれば顧客対応が主務ですし、経理の社員であれば数字と向き合うことが主務です。そのため、無駄な時間をかけず効率的にサポートできるよう、「この依頼には何が必要か」を予測して対応することを意識しています。

また、特に経営陣とのやり取りでは、忙しい方々のスケジュールを考慮し、短時間で必要な情報を整理・把握する努力をしています。これにより、2度手間や3度手間を防ぎ、迅速かつ的確な対応が可能になると考えています。

4. 「これは総務だからこそできた」と感じたエピソードはありますか？また、総務ならではの大変な部分はどんなところですか？

総務の特徴は、まだ整っていない領域でルール作りやツールの設計を任される点だと思います。例えば、入社時のオンボーディングや情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）の取得、オフィス移転プロジェクトの遂行、さらにはツールの設定や業務フロー・マニュアルの設計など、幅広い分野で裁量を持たせていただいています。

一方で、知らないことに直面しても自力で解決しなければならない場面も多くあります。調べれば解決することもありますが、答えが見つからない場合はかなり苦労します（笑）。

5. 最近の仕事で楽しいと感じることはありますか？

最近では、IPO準備に携わらせていただいており、とても楽しいと感じています。これまで取り組んできた業務とは異なる新しい知識や経験を得られる点が面白いです。

上場にはまず財務面が重要ですが、それ以上にコンプライアンスや会社の信用度が問われます。そのため、情報セキュリティの強化や社内ルール、就業規則の見直しを進めており、こうした業務の中で成長を実感できることが楽しいと感じています。

これからも高井さんの活躍がますます期待ですね！！