注目のストーリー
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「あずかるこちゃん」がBabyTech®Award Japan 2020 powered by DNP 大日本印刷 保育ICT部門で大賞を受賞
「あずかるこちゃん」は、施設の利用予約を通じて保護者と病児保育施設をつなぐサービスです。今回の受賞では、「社会課題を正⾯からとらえて、解決を試みている。病児保育という潜在ニーズを利便性の⾼い仕組みで顕在化して、⼦育てに関わる家族の活躍する場を広げるミッションが良い。敢えて、ニッチだと思われている領域に切り込んでいくチャレンジを評価したい。」と高い評価をいただきました。本賞受賞にともない、保育博2020(11/26〜27)にて11月26日(木)に開催される大賞授賞式ならびに大賞受賞者プレゼンテーションに弊社代表の園田が登壇し、病児保育の課題とその解決方法についてお話しました。代表取締役 園...
「僕はちゃんと生きなきゃ」医療者としての考え方の根底にあるもの
CI inc.代表の園田の価値観にフォーカスを当て、創業までのストーリーに迫ってみました。Vol.1は、生い立ちから初期研修医を経て、産婦人科医を選択するまでの道のりを聞きました。ーー今回は園田さんのキャリアを振り返っていただきたいと思ってます。新潟県糸魚川市ご出身ということですが、どのような幼少期を過ごされましたか?小学校は超がつくほどの田舎で、全校なんと9人でしたね。その分「全員で時間を共有する」ということが多くて。例えば、授業は1年生と3年生が同じ教室で同じ先生から授業受けていました。上級生の授業を聞けるので、ちょっと先取りもできてましたね。ーー全校9人ってすごいですね。そうなんで...
ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2020でグランプリ(ビジネス部門)を受賞しました
2020/1/23に行われた経済産業省主催の「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2020」で弊社「あずかるこちゃん」がグランプリ(ビジネス部門)と5周年記念特別賞を受賞することができました!「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2020」とは経済産業省主催で行われ、ヘルスケアビジネスが持続的に成長する基盤を構築することを目的に、「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト」を実施してきました。本ビジネスコンテストは、ヘルスケア分野において社会的課題の解決に挑戦している優れた企業等の表彰を通して社会に周知することに加えて、ビジネスマッチングを促進することで、それら企業等の自立的な成長を促...
東大インターン生が振り返る『CI Inc. 2019』
皆さん、2019年も終わろうとしています。この1年間は皆さんにとってどんな1年だったでしょうか?今日は、インターン生 徳山実紅にCI Inc. の2019年を振り返ってもらいました!徳山は東京大学の学生ですが、1年間休学をしてCI Inc. に長期インターンとして関わってもらっています。その行動力と人懐こいキャラクターでCI Inc. になくてはならないメンバーの1人になっています。そして、実はCI Inc. の中で2番目の古株でもあります!そんな徳山に1年間を振り返ってもらいながら、CI Inc. でインターンとして働くことについて話してもらいました。はじめまして!あずかるこちゃんの徳...
小児科医の私がなぜ“病児保育“に取り組んでいるのか
こんにちは!CI Inc. CMOの森です。CMOといっても “Marketing” ではなく“Medical” 、つまり医療の見地についての責任者です。弊社の代表である園田の想いに感化され、この様な立場におります。生い立ち私は1983年に長野県で生まれ、神奈川県で幼少期を過ごした後、静岡県の富士市で育ちました。私の原体験は、私が中学生だったころに年下の従妹を病気で失ったことです。それは突然の出来事で、青白い従妹の顔を見るまで現実感すらなかったことを覚えています。その時に、従妹を亡くすこと自体の悲しさはもちろん、祖父母や叔父叔母、私の両親の悲しむ姿を目の当たりにして、「子どもを失う」とい...
第29回 全国病児保育研究大会 in いわて
「全国病児保育研究大会」にチームで参加しました7月14日、15日に岩手県盛岡市で行われた「第29回 全国病児保育研究大会inいわて」にチームで参加してきました。今回私たちが、全国病児保育研究大会に参加した理由は2つ・代表 園田正樹、小児科医 森浩輝、医学生 園田美奈による研究発表・企業展示に参加研究発表メンバー3人がそれぞれポスター発表を行いました。内容につきましては以下の通りです。・代表 園田 正樹 「病児保育潜在ニーズの感度分析」病児保育の潜在ニーズは、なんと1,500万人!!という内容でした。(現在の病児保育の利用者は69万人)・医学生 園田 美奈 「広域利用を見据えた医師連...
HR園田、グランプリとる!!!
fabbit八王子のビジネスコンテストで弊社HRの園田 美奈がグランプリを獲得しました!!!彼女にとっては、はじめてのピッチ!事業のため、十分な準備時間はない中昨夜も、ひたすら練習していました。本当に、おめでとう!!!!!少し病児保育について書くと八王子には病児保育が4つあります。人口比率から考えると7-8施設が全国平均。つまり今ある施設が最大限活用されることが重要!他には、町田市と提携して広域利用していて、本当に素晴らしい!!ぜひ、あずかるこちゃんをお届けできるように頑張っていきたいと思います。なお、このコンテストは毎年続いていくと思いますので八王子×ビジネスであれば、すごく良いと思い...
産婦人科医の私がなぜ"病児保育"に取り組んでいるのか
こんにちは!あずかるこちゃんの園田です。突然ですが、皆さんは"一生をかけてやりたいこと"はありますか?私にはあります。私は一生をかけて"安心して産み育てられる社会"を作りたいと思っています。その中で私が今取り組んでいる"病児保育"について、なぜ"病児保育"に取り組むことになったのか、をお話しさせていただければと思います。- 医師になる - 私は1982年新潟県の糸魚川市で生まれる。中学生までを糸魚川市で過ごしていましたが、妹のスキー事故、中1の時に同級生を亡くした経験から医学に興味を持つ。高校は上越市高田で下宿をしながら、高校へ通う。高2の時に、祖父を胃癌で亡くす。術前の説明では初期で完...