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[22卒対談]同期だけの座談会実施。入社から1年経った今、感じていること。

Gizumoの小松です!
4月に入って24卒の就職活動も本格化してきましたね。
そんな中、まだまだキャリアに悩まれている就活生の方も多いのではないでしょうか?

そこで、今回は22卒メンバーに座談会を開いていただきました!

「入社から1年経った今どんな仕事をしているの?」「入社前と入社後でギャップに感じていることはある?」など、率直なお話をお聞きしましたので、是非就活の参考にしていただければと思います!

▼入社直後の22卒メンバーインタビューはこちらをご覧ください!

[22卒]就活を振り返って。私たちはこうしてGizumoに入社しました。 | 新卒向け記事まとめ
こんにちは!Gizumoの小松です!4月頭に22卒の皆さんが入社されて、早くも1週間がたちました。今回は、4名の新入社員の皆さんの紹介も兼ねて、それぞれ就活を振り返っていただきました!現在就活中...
https://www.wantedly.com/companies/gizumo-inc/post_articles/392446

▍対談メンバー紹介

■廣田
IT人材提案営業兼人材コーディネーター。幼少期をヨーロッパで過ごし、大学でもフランス文化について学ぶ。今回の対談ではファシリテーターを担当。
■北方
バックエンドエンジニア。大学ではデータサイエンス学部で野球についての研究を行う。現在はAWSに関するプロジェクトに参画中。
■土田
バックエンドエンジニア。大学院で建築について学ぶ。社内の有志開発や勉強会にも積極的に参加し、2022年度のGizumoベストルーキー賞を受賞。
■山本
フロントエンドエンジニア。大学では経済学を学ぶ。現在は給与システムのフロントエンド開発プロジェクトに参画中。

▍入社後の業務について

廣田:入社してあっという間に1年経ったね。
エンジニアの3人はプログラミング研修を受けてプロジェクト先に配属になったと思うんだけど、研修が終わって実務に参画したときのこと覚えている?

土田:プロジェクト先に参画するときはすごくスムーズに入れた記憶がある。研修の終盤でチーム開発を経験できたりとか、実務に近い形で演習の経験を積んでいたから、実務を行うことに抵抗がなかった。プロジェクトにもよると思うんだけど、正直チーム開発演習で書いていたコードとかアーキテクチャの方が難しかった(笑)。

北方:自分も実務に参画してから困ったことはあまりなかったな。これまで2つのプロジェクトを経験したけど、実務を経験して改めてGizumoの研修のクオリティの高さを実感した。いろんなプロジェクトに応用できるような内容を研修で学べたと思う。

山本:そうだね。僕も知識の面で困ったことってほとんどなかった。

廣田:「Gizumoの研修をプロジェクト先で活かせているな」って感じる瞬間はある?

北方・土田:うーん…。

山本:みんながすぐに思いつかないことがまさに答えだと思う。Gizumoの研修の質が高くて実務で躓くことが少ないから、印象に残るまでもなく当たり前に活かせているのかなって。研修の中でお互いにレビューしあったりもしていたから、同僚とレビューをしあうときに研修での経験を活かせていると感じるかも。

土田:自分が参画しているプロジェクトでも月に1回全体でのコードレビュー会があるんだけど、その時に自分より年数の多い人や経験がある人とも同じ温度感でコードの話ができるのは、研修中にコード1つ1つのことをしっかり理解しながら書いていた経験が役に立っているように思うな。

廣田:みんなはこの1年間を通してどんな業務を経験したの?

北方:最初に参画したプロジェクトではLaravelを扱っていたんだけど、今は機械学習の案件だからコードはほとんど書いていない。基本的にAWSをずっと触っているよ。もちろん今はAWSをしっかり勉強したいと思っているけど、バックエンドエンジニアとしてLaravelをもっと極めたい気持ちもあるから、今後はまたLaravelの案件にも挑戦したいな。

土田:コードを書きたい気持ちも分かるけど、AWSとかのモダンな技術にずっと触れていられるのって羨ましいな。自分はLaravelのバージョンアップに対応しつつ、コードのリファクタリングをしたり仕様書を書いたりしている。

山本:僕もプロジェクトは2つ経験していて、どちらも給与システムの開発。1つ目のプロジェクトはもともとあったシステムをVue.jsやJavaで作り直すような内容で、コードを書いてがっつり実装したというよりは、ロジックを組み立てる力を高められたように思う。給与システムだから計算する時間も多かった。今参画しているプロジェクトも業界は違えど給与システムという点は同じだから、1つ目のプロジェクトで培った力を活かせる部分が多いな。ロジックを考えるのって数学の問題を解いているみたいで楽しいんだよね。

廣田:人によって全然違うプロジェクトを経験しているんだね。私は営業職なんだけど、入社当初はテレアポとかで新規顧客開拓をすることが多くて、徐々にクライアントとの商談に入れるようになった。実は山本くんがプロジェクトに参画するときは2回とも私が担当したの。最初の頃は「営業職として、エンジニアの同期といつか関われることもあるのかな?」と思っていたけど、こんなに早く同期をサポートすることができたのは驚いたし嬉しかった。

山本:そうなんだよ。まこち(廣田)が担当してくれるのはすごくありがたい。まだ1年しか経っていないのに同期の間で仕事が成り立っちゃうのもベンチャー企業ならではだよね。

廣田:そうだね。業務を任せてもらえるスピードはかなり早いかも。
働く中で特に印象的だったことはある?

土田:参画しているプロジェクトでコードのエラーが出たことがあったんだけど、自分の書いたコードで本番障害を起こしてしまったかもしれないと思った時はすごく焦った。結局大きなミスではなかったけど、1日中コードを見て原因を探していた日が1番印象的だった。昔から使われているシステムだとコードもいろんな人が触っているから、エラーを探すだけで大変なんだなって実感した。

北方:僕は最初に参画したプロジェクト先で「とりあえず自分が分かる範囲でコードを書いてみて」と指示をいただいて、自分の持っている最大限の知識を振り絞ってコードを書いたことがすごく記憶に残っている。今思い返すとひどいコードだったと思うけど、挑戦させていただけたことは嬉しかった。

山本:僕はプロジェクト先に慣れるまでは少し疲れることが多かったように思う。初対面の人とリモートで仕事をしているとコミュニケーションのとり方が分からなくて。もともとはフルリモートで働きたいなと考えていたんだけど、プロジェクトに配属されてからはリモートよりも出社のほうがやりやすいなって思った。

▍入社前と入社後のギャップ

廣田: Gizumoに対する印象とか、入社してからギャップに感じることってあった?

北方:ギャップは特にないね。Gizumoって明るい人が多いと思っている。

山本:僕もないな。面接で社員の人と話したときから、Gizumoのメンバーはみんな親しみやすくて優しい印象があって、今も変わらずそう思う。

土田:メンバーみんなフランクだよね。二次面接のときに本社に行ったんだけど、実際にオフィスで研修を受けている人たちを目にすることができたから、自分が研修を受けるイメージもしやすかった。

廣田:Gizumoのメンバーって親しみやすい人が多いよね。
入社前に思い描いていた1年前の自分の姿と比べて、実際に1年経った今どう思う?

土田:正直もっと仕事ができないと思っていた。もちろんもっとスキルを身につける必要はあるけど、1年前に想像していたよりは自分の仕事が形になっているように思う。自分が考えて書いたコードがそのままちゃんと実装されて、実際にサービスが動くのってすごいことだよね。

廣田:私は想像していたよりも忙しいなと思っている(笑)。でもその分、ITの知識はかなり身につけられた。エンジニアと面談する機会も多くて、そこでいろんな話をすることでエンジニアがどんな仕事をしているのか理解できるようになった。あとは社内のAWSセミナーやPMセミナーも受講していて、「どうやってプロジェクトを立ち上げて進行していくのか」みたいなところもイメージしやすくなった。営業職として入社したけど、しっかりとITの知識を持った上でエンジニアのサポートができることに安心した。

北方:営業職で入社を考えている人からしたら、ITの知識を身につけられるのか心配だよね。

廣田:営業ってガツガツ売り込むイメージもあると思うんだけど、提案営業がメインだから、プロジェクトのことを調べたりプロジェクトに合う人を紹介したりと、かなり頭を使うしアイディアも必要な業務だと感じている。あとは、広報業務とかイベント企画とか、営業以外の業務にも関わらせてもらっている。1年前はこんなに幅広い業務に挑戦できるなんて想像していなかったな。最近はちょっとしたトランプ大会を企画したし、今後は小規模なイベントもどんどん増やしていきたい。

土田:イベントたくさん企画してくれているよね。イベントでもそうだし、自分はフットサルサークルに入っていたり有志でOSS開発に参加したりもしているから、社内のメンバーとたくさん関わりを持てて嬉しい。

山本:なおき(土田)とはつい最近も会社のイベントで会っていろいろ話したよね。その時、自分と考えていることが同じだったから嬉しかったんだよね。仲間がいるって心強いよね。勉強も頑張ろうって思える。

廣田:イベントとかで実際に社内のエンジニアと話したときにも、明るい人や面白い人が多いなって実感する。Gizumoに入る前は、エンジニアって大人しい人が多そうな印象を持っていたからそこも嬉しいギャップだな。

▍キャリアの展望&就活生に伝えたいこと

廣田:今後身につけたいスキルや思い描いているキャリアの展望はある?

土田:将来的には、思いついたアイデアを自分1人で実装までできるようになれたらいいなと思っている。だからその目標に向けて、例えばネイティブアプリの開発だったり、より実装力が高められるプロジェクトに参画していきたい。社内のOSS開発に参加している経験も自分のやりたいことに近づいている感じがする。
あとはサービスの根本に関わっていきたい気持ちもあるから、最終的にはPMだったり上流工程にも入っていきたいな。マネジメントをやりつつ自分でコードも書けるようなエンジニアに憧れている。

北方:僕はやっぱりWeb開発をやりたいなって思う。今のAWS案件もすごく楽しいし力がついているのは実感しているんだけど、研修でチーム開発を経験したときにみんなでコードをガリガリ書いているのが青春って感じで面白かったから、そういった業務をまたやりたい。そのためにまずは今まで触れてきた言語をもっともっと極めていきたい。将来的にはチームでアイデアを出し合って1からサービス開発をしてみたいな。

山本:自分はフロントエンドエンジニアとして働いているんだけど、フロントエンドの領域って言語の移り変わりが本当に早い。だから今は技術的なところだとReactとTypeScriptに触れてみたい。
ただ入社する前はとにかくコードを書いていたいと思っていたんだけど、いざプロジェクトを経験してみて、Webディレクターのような役割が自分に向いているのかもって思うようになってきた。自分が仕事をしていて楽しいと思う瞬間は、開発しているサービスに愛着を持ったときなんだよね。だから1つのサービスやチームメンバーと深く関わりながら仕事を進めるのが向いている気がする。

土田:自分の書いたコードも愛着が湧くよね。研修が早く終わって受託開発のサポートに入っていた時期があるんだけど、クライアントからコードを褒めていただいたことがあって。初めて自分が書いたコードを外部の方に褒めていただいたから、嬉しくてそのコードを2日間くらい眺めていた(笑)。印刷して額縁に入れようかなと思ったもん(笑)。

廣田:最後に、就活生に向けてアドバイスをお願いします!

北方:就活の面接のとき、とにかく自分を大きく見せようとしてしまっていたんだけど、Gizumoで面接を担当してくれた人にはそれを見破られているなと感じたんだよね(笑)。今となってはあの時もう少し自分の素を出しても良かったなって思う。自分を見破ってくれたGizumoに入って結果的にすごく良かったし、ありのままの自分を出すことで上手くいくこともあると思う。入社してからいくらでも自分に合う仕事は見つけられるし、周りと比べて焦りすぎなくていいのかも。

土田:自分は大学院で建築のことを学んでいたからITについては全く未経験だったのね。だから一次面接では技術的な質問に全然答えられなくて、面接中はほぼ雑談してもらっていたんだけど、今思えばあの雑談の中でも自分のことを知ろうとしてくれていたんだと感じる。就活は自分と向き合ういい機会。自分がやりたいこととか今後どうなりたいとか、しっかり見つめ直して考えておけば雑談の中でも戸惑わずに話せるし、必要以上に心配しなくてよくなると思う。

山本:僕は周りと比べても就活で苦労した方だと思う。最初は公務員を目指していたこともあったし、民間企業では銀行とか金融系とかメーカーとか幅広く見ていて。でも正直、会社のブランドに惹かれて受けることが多かったからどれもそんなにやりたい仕事じゃなかったんだよね。やりたいことじゃないから結局全然受からなくて疲れ切ってしまっていた。でも改めて自分のやりたいことを考えたときにエンジニアっていう職業を見つけて、ネームバリューよりもやりたいことを軸に考え始めてから、就活も上手くいくようになった。もっと単純に考えれば良かったなと思う。

廣田:私も就活のときすごく辛かった。動画サイトとかで就活に関する情報ってたくさん出回っているよね。それってもちろん参考にできるところは上手く取り入れるべきだけど、あまり情報に惑わされすぎないでほしいな。「こうやって答えないといけない」って考えながら面接を受けるよりも、取り繕わずに自分のことを話したときの方が上手くいくことが多かったし、知らない誰かの情報よりも自分に向き合って出した答えの方が重要だと思う。あとは好きなことと向いていることって似ているようで違うから、そこを分けて考えるのもオススメです。

1年間という短い期間ですが、それぞれの経験を通して成長した姿が印象的でした。
入社当初と比べて目標やキャリアパスもより明確になったようなので、これからも多くのことに挑戦して目標に近づいていただけたらと思います!

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