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見た人が感動するようなデザインを、メンバーと一緒に – デザイナー・齋藤 緑

GIG社員インタビュー第58回目は、デザイナーの齋藤 緑さんにお話を伺いました。

齋藤 緑(さいとう みどり):アートディレクター / デザイナー。新卒でSEOマーケティングを経験し、2社目はフィリピンのセブ支社にてオフショア開発のブリッジSEとして通訳翻訳をしながらディレクションを行い、人事やアイキャッチデザインなども担う。2019年11月にGIGにデザイナーとしてジョイン。現在はクリエイティブ事業部でクライアントワークを行なっている。

「やっぱりデザインをやりたい」。それを叶えられるのはGIGだと思った

―前職ではどんなことをされていましたか?

新卒で制作会社に入社し、SEO対策やマーケティングを担当していました。もともとWebデザイナーとして採用されたはずでしたが、入社前後でのギャップに戸惑い、1年ほどで退社。デザイナーになりたいという気持ちはあったのですが、実績もなければなりかたもわからない状態での転職活動をスタートさせました。2社目ではいったん職種にはこだわらず、きちんとした制作実績を持っている制作会社にブリッジSEとして採用してもらい、フィリピン・セブにある支社にて翻訳やディレクター、人事など、あらゆる職種も兼務していました。

もとから持っていた「デザインをやりたい」という希望をなかなか叶えられなかった数年間でしたが、心のどこかでは「やっぱりデザイン業務がやりたい、デザイナーになりたい」という思いがあり、3社目のGIGはデザイナーとして入社しました。

―いろんな経験をされてきたんですね……! そのなかでGIGではなぜ「デザインができそう」と思ったのでしょうか?

前職ではとにかくがむしゃらに働いていたことや、海外生活特有の人間関係の疲れなどもあり、辞めてからの数か月、少し働くのを休もうと、ほぼニート状態になっていたんです。でも次につなげるために何かしないといけない……と、自分でデザインの勉強をしたり、ポートフォリオを作ったりしていました。

そろそろ転職活動をしようかなと思い、前職のつながりでデザイナーが多く集まるイベントに足を運んだんです。そのイベントに登壇していたのが、今ではチームの同僚である今西さんでした。

当時のイベントはGIGのオフィスで開催されていて、今西さんの登壇を後ろで見ていたGIGメンバーの様子や、仕事終わりに話している様子、会社の雰囲気などがとてもよかったんです。

イベント後に今西さんと直接お話する機会もあり、お話から、GIGの助け合う姿勢や、前向きに意見を受け止めてもらえる社風が伺えて、「この人と働きたい、この会社でなら自分が目指しているデザイナーになれるかもしれない」と思ったんです。その後の懇親会では、ほかのGIGのデザイナーメンバーとも多く話すことができ、転職を決意しました。あのとき今西さんの話を聞いていなかったら、私はここにはいないと思います(笑)。

ジョブチェンジでの転職。自分自身の成長も感じられるようになった

―自分の成長を感じる部分はありましたか?

主にクライアントワークで、Webサイトやロゴ、サービスデザインなど、幅広くデザインを担当しています。先ほどもお伝えしましたが、業務としてのデザインを始めたのはGIGに入社してから。はじめは完成したデザインを見ても「これってどうやったら作れるんだろう」と立ち止まってしまうことが多かったです。

そんな時、まわりの先輩方は「こうしてみたら?」「この本おすすめだよ」と気にかけてくださいました。そこで、ただ答えを教えてもらうのではなく、自分で考えながら成長しなければいけないことの楽しさも知りました。

今は自分のデザインスキルも蓄積され、クライアントに対してもっとこうした方がよいのではないかと自分から提案することもできるように。最初にデザインを提示したときに「わぁっ」と声があがるのはやはりデザイナーとしてやりがいを感じます。

―現在のチームはどんな雰囲気ですか?

距離感が心地よく、それぞれが得意なことを持っているチームだと思っています。例えばロジカルな提案が上手な人、表現が上手な人、分析が上手な人……。いろんな得意が集まっているチームだからこそ、メンバーのいいところをどんどん盗んで自分のものにできる、とてもいいループができている気がするんです。

私自身は周りの方には「コミュニケーションが上手」と言っていただけることが多いです。人が好きなので、私の周りの人には笑顔でいてほしいですし、楽しい気持ちになってほしい。クライアントさまに対しても、こうしたら喜ぶかなとか考えるのが好きなので、そう思っていただけるのは嬉しいです。デザインスキルとしては3DCGの勉強をしています。いつか「3DCGの案件が来たから、これは齋藤さんにお願いしよう」と思ってもらえるくらいのスキルを身に着けていきたいですね。

一緒に成長してくれる人がたくさんいる会社

―GIGはどんな会社だと思いますか?

頑張っている人を全力で応援してくれる会社だと思います。私自身もそうでしたが、「やりたい」と手を上げたことに対して応援してくれる環境があるんです。正直、デザイナーは競争が激しい世界。他人よりいいデザインを上げられる人が残っていくという考えは、デザイナー業界全体においてあると思います。でもGIGならチームがあって、味方になってくれる人がいる。一緒に成長してくれる人がたくさんいる会社だと思います。

―デザイナーとしての目標はありますか?

見た人を感動させられるようなデザインを作りたいです。デザイナーを目指すきっかけはたくさんあると思いますが、そのなかでも「なにかに感動した」「こういうものを作りたい」と強く心を揺さぶられることがあったから、という人は多いのではないでしょうか。私もその「こういうものを作ってみたい」と思ってもらえるようなデザイナーになれたらうれしいですね。

―ありがとうございました!!

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(この記事はGIG BLOGからの転載です)

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