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ハンマーで精神の均衡を保て!モンスターハンターライズでストレス発散!

お世話になっております。
株式会社ゲットイットの平野と申します。
お元気ですか?

今年2021年のGWは皆さまどこかに行かれましたか?
残念ながら2021年現在の地球はコロナ禍で緊急事態宣言で旅行は不可能でしたね。
僕は行きました。なんと行きました。主に山ですね。
楽しかったなあ。
雪山、火山地帯、ジャングル、大社跡、砂漠・・・
基本5か所同じ場所をずっと走り回ってました。
山の空気を全力で味わってきました。キャンプもしました。BBQもしましたね。キノコ狩りもして昆虫採集もしました。
日が暮れるまでずっと走り回ってました。楽しい時間はすぐに過ぎるものですね。
まあNintendo Switchの画面の中の出来事なんですけど。
僕のGWは家で一人、モンスターハンターライズをずっっっとやってました。
その日記です。ちなみにハンターランク(HR)は5になりました。頑張ったよ。

狩人のいらすとや

使用武器はハンマーです。
昔、というよりMHP、MHP2G、MHP4とプレイしてきたのですが、ずっと大剣を使ってきました。
かっこいいじゃん。大剣。
なぜ今回ハンマーをチョイスしたかというとシンプルにゲーム実況動画で憧れたからです。
攻撃力を極限まで高めて的確に頭部に命中させ、そしてスタイリッシュに回避する姿が僕の目にはロックスターの次くらいの憧れになっています。

実際プレイすると全然回避ができなくてね。プレイングの差がすっごい出てしまいます。
回避できねえ。そう思った僕はスタイリッシュ回避を諦め、ごり押しと回復薬漬けを選びました。

あとハンマーって他の武器よりも攻撃モーションが大きいみたいですね。
敵の攻撃の予備動作が出てる時にハンマーのクソデカ振りやってるから動けないんだ。
ライズの仕様でモンスターの大技をするときに操作キャラが「気を付けて!」って声をかけてくれるのですが、それが聞こえた時にすでにおおきく振りかぶってる途中だから「気を付けて!」が意味ない。
車が来て見えて避けたいのに横断歩道の真ん中にいる感じ。
「そんな大技当たるものかよ!」って思ってるときには当たってるから。大体のモンスターの突進に轢かれて吹っ飛ばされてる。
「下手くそな癖にそんな隙だらけの武器使ってんじゃねえ!」って思うじゃん。
でも使い続ける素敵な理由を教えてあげます。

それは「モンスターの頭をぶったたいて気絶させることができる。」です。

ハンマーはモンスターの頭に攻撃を当てていくと気絶値というものが蓄積されていきます。
ある程度溜まるとモンスターは倒れて動けなくなります。気絶状態ですね。
世間ではスタン、めまい、僕は脳震盪と言ってます。
脳震盪の間は隙だらけ攻撃し放題、逃げ放題です。
頭叩いて叩いて突進当たっても頭叩き続けて脳震盪にし、その隙にこちらの大技「インパクトクレーター 」を叩き込むのに成功すると僕はもう脳内物質ドバドバですね。うれしくてしょうがない。今日も生きててよかった。
鉄蟲糸技「インパクトクレーター 」はロマン技ですね。
凄く高くジャンプして強烈な一撃を食らわせるという技です。(ざっくり説明)
命中させると結構なダメージを与えることができますが、まあ敵が止まってないと当たんねえ、そしてやっても迎撃されて吹っ飛ばされてる。
ですが、脳震盪させた時・・・動けなくなった時・・・ハンマーのロマンは爆発します。
1クエストに3回は気絶させてインパクトクレーターしたいです。

インパクトクレーターのイメージ画像

こんな素敵なこと、高校生の頃は想像できなかった。
あの時のモンスターハンターポータブルではそんなロマンなかった。完全に玄人向けという刷り込みがあった。ハンマーに人権はなかった。
僕は基本的に大剣かボウガンかポイズンタバルジンです。
大剣かっこいい。モンスターの足元に行って縦斬りからのなぎ払い、斬り上げ、なぎ払い、斬り上げ、なぎ払い、斬り上げ・・・を繰り返してました。攻撃ボタン連打でした。リーチは長いので尻尾は切り放題でした。

今はハンマーでXかAボタン連打しています。
あの頃の僕へ。君は31歳になっても武器が変わっても何も変わらずに攻撃ボタン連打してるよ・・・。
頭叩いてて分かったのはモンスターを気絶させたら色々な負の感情が、悲しいこと辛いこと怒りや苛立ちなどが全て吹っ飛ぶことです。僕の頭もすっきりします。命中するだけで、叩くだけでこんなにも気持ちがよくなるなんて夢にも思いませんでした。
これからは会社でも辛いことがあったら懐からNintendo Switchを取り出し、ハンマーで頭ぶっ叩いて精神の均衡を保とうと思います。無心で溜めてX連打です。その時の顔はステロイドをキメすぎたジャック・ハンマーのようななんとも言えない表情になっている。ハンマーだけに。wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ライズやってて感動したのが翔蟲(かけりむし)です。
翔蟲というのは簡単に言うとワイヤーみたいな糸を出す虫を使って大ジャンプしたり高速で移動したりできるライズでの新要素です。
進撃の巨人の立体機動装置に近い動きができます。モンハンで。
最初は全然操作が出来なくて、出来なすぎて発売日当日に買ったのに逃避しました。GWまでスイッチごと放置です。僕は逃げたのです。翔蟲アクションから。ZLというボタンから逃げました。
ZLなんてなくても俺はMHPで頑張れたのだから翔蟲縛りでもいいとこまで行ける!と信じていたのですが、同僚から「ライズのモンスターは翔蟲を使うこと前提の攻撃をしてくるから使えないとキツイ」と伺い焦りました。
なのでGW前日に必死に練習し、何とか最低限の翔蟲を使えるようになりました。
必死にZLを押して挫けそうになったら鬼滅の刃の3巻みたいに「頑張れ平野頑張れ!!俺は今までよくやってきた!!」つって自分を鼓舞してZLを連打しました。
この翔蟲を使えるようになった経験、苦手な分野の克服と習得は今後の人生においても大きな自信となり、いつまでも自分を鼓舞してくれるはずです。履歴書に書けますね。面接で使えるな。

昔のMHは突進攻撃を避けて追いかけて1発攻撃、すぐまた突進をするので避けて追いかけて1発攻撃を繰り返しが激しくて。なんでゲームでシャトルランしてるのだろうと思ってたら制限時間になってPSPぶん投げてました。
翔蟲はすごいよ。モンスターが突進でどっか行ったら翔蟲を使った大ジャンプで一瞬で移動して攻撃できるのです。あの時のシャトルランの辛い思い出は翔蟲によって払拭されました。
今は翔蟲で距離を詰めて頭叩いて攻撃された後に回復薬を飲み、また距離を詰めるを繰り返すマシーンとなっています。で気絶させたらロマンのインパクトクレーターでドバドバしてます。

GWに散歩してたときの写真

あと昔のMHにあったハンターの不自由な生活っぷりも少なくなってきています。
ペイントボール無くても位置把握できる、地図はアイテムじゃなくて勝手に表示される、キャンプで支給品以外のアイテムの補充自由、砥石使用無制限、ピッケル購入いらず、クーラードリンクホットドリンク必要なし、動きながらアイテム使える、調合100%成功する。
1回のクエストでドリンク買ったり鉱石集めのためにピックル買って壊れて赤字の辛い思いはなくなりました。武具作るのに要求される素材もすぐに集まります。ココット村から時代は進化しましたね。
あの頃の金とアイテムと素材に貧困するハンターはもういない。あの生活が懐かしいですね。

そんなGWでした。
ちなみに調査したところ弊社にもカムラの里のハンターが結構いることが分かりました。
HRは2~100です。幅がヤバイ。
とにかくも初心者から上級者までいるよってことをお伝えしたかったです。

そんなことで、ゲットイットに入社してモンスターハンターライズをやろう!
皆でインパクトクレーターしに出掛けよう!
百竜夜行に出掛けよう!
カムラの里を守るのだ!

では僕もそろそろ里に戻らなければならないのでこれにて失礼いたします。
早くヒノエちゃんとミノトちゃんに世間話しに行かないと。

以上、よろしくお願いいたします。

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