2020年…地球は、新型コロナウィルスに包まれた!!
あらゆる飲み会は、自粛したかに見えた・・・・・・
だが、ゲットの飲み会と俺の一人飲みは死滅してはいなかった!!
コロナ禍前はみんなでお酒を飲みたいと思う瞬間が週に3000回くらいあったのですが、
私も理性がある人間。
本能だけで動くものではないと自重に自重を重ね、
実際に誘おうとするのは週に5回くらいに抑えていました。
そして実際に飲み会が実現するのは週に1回くらいでしょうか。
逆に誘われれば「しょうがないなぁ」みたいな顔をしながら内心は
「さーけ!さーけ!」と酒飲み音頭のスタンディングオベレーションで出席します。
飲んでいる時と解散の時の記憶はいつも無いのですが、
朝目覚めた時の気分の悪さはいつもしっかり残っています。
・・・そんな日々はもはや幻。
飲みたいと思う瞬間が週に30000回あってもコロナ渦で実現率0だもん。
逆にそのフラストレーションによって飲みに行きたい瞬間が一日30000回になりました。
瞬と瞬の間に「飲みに行きてえな」と思い、
転校生のような紅い顔をして、はずかしそうに笑ってさみしそうに「飲みに行きませんか?」
おーい元気かーい? っていってくれ。
そもそもなんすかコロナって。
去年の2月頃に行きつけの飲み屋で「お近くの国はコロナで大変ですねえ。え、コロナビールは飲まないですよ。ラフロイグお願いします。」って言ってた自分の能天気さが憎い。
でも例えばその飲み屋で楽しく飲んでるときに2本足のロボに乗った少年が突然暖簾くぐっきて
「僕の名はエイジ!飲み会はコロナで自粛する!」って危機感丸出しで忠告してきても僕は絶対に信じないね。
とりあえずお冷をご馳走してあげる。そして一旦話を聞いてあげて家に帰すと思う。
そんなこと言われても信じないよ。水色に染めた髪で、しかもどことなくケンシロウの面影のあるやつの言うことは信じない。
そう考えたらいっそのことコロナビール飲んでおくべきだった。
それはもうがぶ飲みよ。がぶがぶに飲んでやる。
愚痴ばっかりで本当に申し訳ございません。
とにかく飲みに行けなかったんですよ。
ほんと何なんすかコロナって。虚構新聞も嘘つけない状態じゃないっすか。
ゲットって元々飲み会が多かったのは皆さんご存知の通りです。
最初の緊急事態宣言時にそろそろ飲み会がなさ過ぎてみんな禁断症状で全身が震えてきたころにゲットイットの飲み会に新しい文明の風が吹きました。
オンライン飲み会です。
弊社の場合はZoomを駆使して行います。
毎週末に社員全員が見れるSlackのチャンネルでオンライン飲み会開催のお知らせとZoomのリンクが貼られます。
そこにみんなで飲みたい語りたい者どもが入室する感じです。
気軽に行けるのでお勧めですよ。
自室でリラックスして飲むって最高ですね。
リラックスすぎて以前よりも確実に酒の量は増えました。
欠点は終わらないことです。みんな退室するタイミングと終わる頃合いを見失います。
解散時間午前3時はざらです。おかげで土曜日を過ごす体力と予定は消え失せます。
全然人がこない日もあるオン飲み。
皆で語りながら飲む。
そこはオン飲みで解決したのですが、実は僕なんですけど一人で飲みに行くのが好きで好きで大好きで。
そんなキャラじゃないのですが、一人でバーに行くのも大好きだし、
どっかさびれた地方都市の暗がりの街にひっそり降り立ち
酒場に入ってボールにいっぱいのポテトサラダを注文したい子です。
ちなみに僕の飲み方は父親とゲットイットと向井秀徳の影響下にあります。
最終的なマインドは河島英五でありたいと思っています。
一日酒を飲まないことも可能であり、さかなは結構こだわるほうです。
で、まあ行きつけで常連の皆様と楽しくお話する店もあるのですが、
一人でそっと飲みに行くのも好きです。
寂しく、そして最終的に千鳥足で帰るのもいいじゃない。
それがまたいい。
「あちらのお客様からです」のイラスト
でもあれですよ。新型のコロナですよ。
何なんすかコロナって。
一人飲みすら許さないこの凶悪なウィルス。
ソーシャルディスタンスっていうカタカナが襲い掛かります。
ソーシャルディスタンス、日本語で社会的距離と言います。
wikipediaではこのような説明です
社会距離拡大戦略(しゃかいきょりかくだいせんりゃく、英語: social distancing) は[注 1]、
感染症の拡散を停止または減速させることを目的とした、医薬品を使わない感染抑制のための手段である。
それは、人と人との間に物理的な距離を取ることによって人が互いに密接な接触を行う機会を減少させる方策のことであり[3][4]、
典型的には他者から一定の距離を保つこと(どの距離が適切かは、時と場合によって、また国によって異なることがある)や、大きなグループでの集まりを避けることを含む。[5][6]
社会距離を置く目的は、感染症のある人と感染していない人との接触の可能性を減らし、病気の伝染、罹患率、そして最終的には死亡率を最小限にすることである[4]。
それを守りつつ一人で飲んで満足するには・・・
イイ感じに酔っぱらって現実逃避するには・・・
って考えた結果、「一人で家の近くの河川敷でコンビニで缶チューハイ買って飲めばいいじゃん」という結論に達しました。
ソーシャルディスタンスで考えたら確実に人と2-5m離れている。っていうか人いない。
どっかさびれた地方都市の暗がりの街にひっそり降り立ち飲むのは知らない店を楽しむため、
究極の目的は酔っぱらうため。
ドリルが先か穴をあけるのが先かっていう話を思い出しました。ゲットで習いました。
気づいたら夕方にコンビニで缶チューハイ買って河川敷のベンチに腰掛けて飲んでました。
ダメ人間!!!!
それはそうと勝どきと月島の河川敷ってすごいんですよ。
東京タワーとスカイツリーが同時に見れるのです。
電波塔見放題。電波塔ファンにはたまりませんね。チェックオーケー?
酒が進む進む。
そんで2020年8月1日から佃大橋、勝鬨橋、築地大橋がライトアップされるようになりました。
ブルーにライトアップされてます。すごい青い。きれい。
それはもう進みますよ酒が。
でイヤホン耳にさしたらApple Music先輩がいい感じなんですよ。
最高だな。
手すりに寄りかかりつつイイ感じに乗れます。風も気持ちがいいですよ。
ただその姿は悲しいかなギリギリ不審者です。江戸時代だったら河原に住む妖怪として語り継がれるやつ。
勝鬨橋 同世代に勝どきって何?って言われたときにこち亀で有名な橋って説明すると分かってくれる
そんな飲み方を主に日曜日に行います。
土曜日はオンライン飲み会などの影響でやられて家から出れず。
日曜日はさすがに外に出ないと、日光を浴びないと・・・!
将来のことを考えないと、仕事のことを考えないと、ブログも捻りださないと、、、
あ、酒飲んだらなんかネタ出てきそう・・・・!
で河川敷でソーシャルディスタンスストロングをキメるわけです。
だから月曜日からもう顔真っ青なのです。
志の塊みたいに何かがあるとか何かが出るだろうとか考えて飲んだ結果、
引き出しから何も出てこず、天から何も舞い降りず、
結局何もネタを練れずに家に帰ってぶっ倒れて翌朝は仕事場でぐったりしてる訳です。
「こんなに苦しいのなら・・・気持ちが悪いのなら・・・飲まなきゃよかった!!!!
おれはその時から酒をすてた! いや禁酒の星がめざめたのだ!」
つってい・ろ・は・すを片手に机でぐったりしながら後悔してます。
でも水曜日にはコンビニで氷結を買ってニコニコしながら帰宅します。
金曜日にオン飲みして土曜日にぐったりして日曜日に一か八か飲んで
月曜日に再び禁酒の星に目覚めるのです。
なんか読み直して思ったのですが、
コロナ前でもそんなに変わんねえなって思いました。
日曜日に飲む場所が店か外になっただけだなーって
結局月曜日はいつだって顔真っ青でぐったりしてたなと思い返しています。
ダメ人間!!!!
でも河川敷飲みはお勧めですよ。
川の流れを見て穏やかな気持ちになりつつ酔っぱらうってなかなか乙なもんです。
僕の中のルールはソーシャルディスタンスとして人に絡まず近寄らずに粗相せずが大前提です。
後は通報されないことを祈って飲んでください。
僕はこの飲み方をbar河川敷と呼んでます。
ちなみに通報されても感染しても弊社は一切責任を取らないのでお気を付けください。
でも河川敷で僕を見つけたら社会的距離を開けて話かけてくれたらうれしいです。
2mとマスクして語り合いましょう。必ず泥酔させてやります。
二日酔いで月曜日に家から出れず動けず立ち上がれずにしてやります。覚悟しとけよ。
そしてオチを見失ったので申し訳ございませんがここで失礼させていただきます。
以上、ご査収の程よろしくお願いいたします。
勝鬨橋の写真多すぎ
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