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【Tech Blog】エンジニアの採用情報をまとめた GitHub Repository を公開しました 。

本ストーリーは当社運営の「GameWith Developer Blog」の転載になります。

エンジニアの採用情報をまとめた GitHub Repository を公開しました #GameWith #TechWith - GameWith Developer Blog
ごぶさたしています。@serima です。 このたび GameWith では採用情報をまとめた GitHub Repository を公開しました。 GameWith ではエンジニアを積極採用中ですが、いざ採用候補者の立場にたってみると情報が各所に分散しており、せっかくの情報発信が十分に届いていないのではないかと感じていました。 たとえば年単位で運用している技術ブログの記事のなかで、どれが現在の会社の雰囲気や開発スタイルを適切に伝えているものなのかは外からでは分かりません。 さらに昨今は、採用にまつわる情
https://tech.gamewith.co.jp/entry/2021/05/31/175631

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ごぶさたしています。@serima です。

このたび GameWith では採用情報をまとめた GitHub Repository を公開しました。

GameWith/recruitment
GameWith のエンジニア採用応募者向けの公開情報をまとめたリポジトリです Permalink Failed to load latest commit information. GameWith のエンジニア採用応募者向けの公開情報をまとめたリポジトリです。 ご応募の際は必ず募集要項の内容をご確認ください。 カジュアル面談ご希望の方は こちらの Wantedly ページ からお申し込みください。 GameWith のエンジニア採用応募者向けの公開情報をまとめたリポジトリです You can't pe
https://github.com/GameWith/recruitment

採用に関する情報の分散化問題

GameWith ではエンジニアを積極採用中ですが、いざ採用候補者の立場にたってみると情報が各所に分散しており、せっかくの情報発信が十分に届いていないのではないかと感じていました。

たとえば年単位で運用している技術ブログの記事のなかで、どれが現在の会社の雰囲気や開発スタイルを適切に伝えているものなのかは外からでは分かりません。

さらに昨今は、採用にまつわる情報があらゆる媒体に分散して掲載される傾向があり、候補者視点では情報の収集も一苦労です。 特に、なかの人のインタビュー記事は自社運用の Wantedly や外部の求人媒体などそれぞれで掲載されたりする傾向が強いように思います。

そこで、GameWith でエンジニアとして働くイメージを持ってもらえるような記事や資料を選定し、下記ジャンルに振り分けとりまとめることにしました。

  • 社内の取り組み組織としての取り組みを紹介したり社内の雰囲気やメンバーを伝えるもの
    組織としての取り組みを紹介したり社内の雰囲気やメンバーを伝えるもの
  • サービス開発実際にサービス開発が行われている雰囲気を伝えるもの
    実際にサービス開発が行われている雰囲気を伝えるもの
  • エンジニアリングおもにアーキテクチャや技術的なアプローチを伝えるもの
    おもにアーキテクチャや技術的なアプローチを伝えるもの

recruitment/articles.md at master · GameWith/recruitment · GitHub

これを定期的に見直しをおこなうことで「いま読んでもらいたい」記事や情報などを集約できると良いなと考えています。

また、どのようなプロセスで選考が進むかなどざっくりでも全体像が分かるようにし、安心して選考に臨んでもらえるようにしました。

recruitment/interview_guide_engineer.md at master · GameWith/recruitment · GitHub

ほかにもカジュアル面談の申込みの導線を整えたり、最新の技術スタックについてアップデートしたりと細かいところも情報を更新しましたので、ご興味ある方はぜひご覧ください。

エンジニア組織のブランディング

他方で、エンジニア採用やエンジニア組織のブランディングを GameWith で働くエンジニアみんなのものにしていきたいという思いもあります。

組織ブランディングやカルチャーは決してひとりで作れるものではなく、全員の意思とアクションの積み重ねが結果的にブランドやカルチャーとなっていくと考えています。

エンジニアにとっては馴染み深い GitHub を使うことで、普段の業務の一環として各々が Pull Request を作成し Contribution してもらえると良いなと思っています。

採用のためのウェブサイトを運用・更新していく場合は少なからずデザインのことを考慮する必要がでてくる場合もあり、更新ハードルが上がってしまいます。

こうしたことを避けるため、マークダウンのみで簡潔に書けることも大事なポイントだと考えました。

そんな折に、Kyash さんがまさにそのようなことを取り組まれていることを知り、弊社でもこの取り組みを踏襲させていただくことにしました。

Kyash さんは素敵なことに Creative Commons by 4.0 のライセンスを適用していたため、それに従い弊社の取り組みも同様のライセンス適用としています。

GitHub Actions で文章校正を自動化

今はまだ自分ひとりしか commit していませんが、今後は複数のメンバでリポジトリを運用していく想定でいます。表現のゆらぎをなるべくなくし、読みやすい文章を保つことを目的として、GitHub Actions を利用した textlint を試験的に導入しています。

詳細は Repository をご覧いただければと思いますが、肝は action-textlint を利用することで、プルリクエストの行単位に自動でレビューコメントをポストしてくれるところです。

textlint にはさまざまなルールプリセットが用意されていますが、さらにどの程度の強度で文章を校正するかなどもカスタマイズが可能です。

表記ゆれを防ぐための校正ツールとして prh (proofreading helper) という仕組みもあり、これらを組み合わせることで一貫性のある文章をコンピュータの手を借りながら書くことができるようになります。

カジュアル面談資料のアップデート

あわせてこのタイミングでカジュアル面談用の資料のアップデートをおこないました。 業務では Notion を利用してドキュメンテーションを行っているため、面談用の資料もスライドではなく Notion で作成することにしました。

見出しだけチラ見せすると、このような感じになっています。


一方的にこちらから話すのではなく、候補者の方が聞きたいことなどもカジュアルに聞いてもらえる場となっているのでご安心ください。

さいごに

GameWith の会社のミッションは「ゲームをより楽しめる世界を創る」というものです。

最近は、ウマ娘をはじめとした攻略関連のツールを提供したり、市況に合わせてゲーム紹介の場をととのえたりといろいろなプロジェクトが並行して走っています。

一方、裏側ではインフラ費用削減や運用コスト削減をおこなったり、フロントエンドのエコシステムを整えたりと地道なシステム改善も着実に実施しています。

こういった守りの部分も最終的には攻めに転じることになると考えており、ゲームを楽しむみなさまが、よりゲームを楽しめるような価値づくりへ繋げていければと思います。

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現在、GameWithでは「ゲームをより楽しめる世界を創る」というMissionの下、そんな世界を実現するべく仲間を募集しております。記事をご覧頂き、少しでもご興味を持って頂けましたら嬉しい限りです。

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