【必見】Fusicの積極採用中のポジションを大公開! | 株式会社Fusic
こんにちは。採用インターンの土橋です。Fusicは上場を迎え、さらに会社を拡大していくにあたり、全社的に採用に力を入れております!そのためたくさんのポジションを募集しており、「どのポジションに応...
https://www.wantedly.com/companies/fusic/post_articles/886374
こんにちは!Fusic採用インターンの土橋です。
今回はFusicのビジネス領域を牽引する、安河内さんにインタビューをしました!
学生時代、Fusicで2年間の長期インターンを経験し、その後新卒として入社。
現在入社5年目、インテグレーションセールスチーム(以下セールスチーム)で
チームリーダーを務めている、彼の仕事に対する向き合い方や、これからの展望について
インタビューしてきました!
チームや会社に対しての想いが熱く、読んでいただく皆さんにどうやって伝えようかかなり悩みながらまとめました...…。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!
福岡生まれ福岡育ち、2019年入社の安河内 舜です。
https://fusic.co.jp/members/68
大学時代、長期インターンとしてFusicに入り、新卒として入社し現在5年目になります。
長期インターン時の業務としては、自社プロダクト「360(さんろくまる)」 の営業を1年間担当していました。
その後は海外留学をしていたこともあり、海外顧客の対応や、それ以外の商材の営業もプラスで行っていました。
Fusicに入社した理由は、「人と違うキャリアが歩めそうだから」です。
就活生の頃は東京の会社も見ていたのですが、 みんなと同じように東京に行かなくても
Fusicで成長できると感じましたし、 地元(九州)を大切にできる環境に惹かれて入社しました。
新卒入社後は、自社プロダクトの「360(さんろくまる)」チームにて営業・マーケティングに
約2年従事した後に、事業責任者兼チームリーダーになりました。
そして4年目からは、「360(さんろくまる)」に加えて
受託開発(主にAIやIoT開発など)のセールスを経験したのち、 現在は受託開発全般のセールスを担当するチームのリーダーを務めています。
最近は海外展開に向けて、市場調査を兼ねて海外出張に行くこともあります。
▼シンガポール出張での一コマ。「ふっくらジューシーなチキンと、しっかりめのソースの相性が抜群でした!」by安河内
業務としては、お客様からの問合せ~受注(契約書をいただく)までが僕たちの基本的な仕事です。
その中で、新規顧客獲得のために最前線に立ち続ける人もいれば、
受注後もプロジェクトマネージャーとしてプロジェクトに伴走している人もいるため、
メンバーによって、業務領域にグラデーションがありますね。
ミッションで言うと、やはり“営業が欠かせない存在になる”ことだと僕は考えています。
僕が昔から大事にしている、ピーターティールというアメリカの起業家の言葉に
「差別化されていないプロダクトでも、営業と販売が優れていれば独占を築くことはできる。逆のケースはない。」 という言葉があります。
Fusicは高い技術力が圧倒的な強みなので、
この強みを引き出すためにも、営業という仕事自体に価値があると考えています。
伸び代で言うと、社内外に対して「営業・マーケティングの価値とは?」という部分について
さらに認知してもらうことが必要だと考えています。
2、3年前に比べたら、今は営業の存在感ができてきたのですが、 さらに「自分たちはこういう人たちです」と 自分たち含め、誰に対しても言えるようになることが必要です。
またチームが形成されていく中で、仕組み化が少しずつ進んでいるところがあるけれど、
教育制度もまだまだよくすることが出来ると考えています。
またFusicのセールスチームに限らず、ビジネスサイドの面白さは余白が多すぎるところですかね。
今のチームの状態を表すと、自ら目的を考えどの業務を遂行するか策定することすらも、
全て自分たちで模索して実行しています。
要するに、まだ何も整っていない状態、余白だらけな状態が今の現状です。
この、まだ整理されていない余白を自分たちで埋めていくことに、僕は日々面白さを実感しています。
▼個性的なメンバーが集う、インテグレーションセールスチーム。
リーダーのポジションになってから、自分自身の行動に一番変化が現れました。
小学生の頃からチームを任せられることが多く、大学生の頃からマネジメントに興味があったので、
Fusicに入ってからも、日頃から「やりたいです」と声をあげていました。
その後、前任のリーダーが退職されたタイミングで声をかけていただいたのが、 チームリーダーになった最初のきっかけでした。
変化としては、「チームのためを考えて行動する」が徐々に実践できているように感じま す。
メンバーとして業務をしている時から、「社長だったらこう考える」「部門長だったらどう行動する」と
いうように想像する癖がありました。
ただチーム作りに関しては、「意思疎通しやすいチームを作りたい」というイメージがあったものの、
初めの頃はリーダーとメンバーの壁を感じて、 イメージしていたチームとは少し形が違っていました。
その状況を脱却するために、統括してきたチームでは対話することを大事にしています。
ミーティング中は、僕からメンバーに対して質問を投げかけて意見を引き出したり、
「こんなこと考えているんだろうな」という想像で終わるのではなく、
本人から直接声を聞くために1on1を用意して、メンバーと向き合う時間を作ったりして、
自分が作りたかったチームを形成してきました。
「自由と責任」を大事にすることで
業務を通して自分色を出しながら、成長できるところだと僕は考えます。
会社全体で見ると、まだまだ改善できる余白がたくさん残っていて、
会社という視点でさらに良くするためのアクションに自分色を出せるのが
今のFusicの特徴であり、良さの1つです。
やはりFusicは少数精鋭のため、一人ひとりの影響度合いが高く、その分責任を持つことも重要です。
リーダーや海外などへ挑戦する機会があり、「やりたい」と言ったからには
最後までやり遂げることが「自由と責任」から生まれる成長であり、仕事の楽しさだと僕は考えます。
課題をマイナスに捉えていなかったので、苦労と言うのが難しいのですが(笑)
エンジニアリングについて学ぶことにも、とても注力しました。
先ほどもお伝えした通り、お客様とFusicのエンジニアの橋渡しになるための土台として、
営業の価値を発揮するために、エンジニアリングについて自分たちも学び続けています。
文系出身なので、習得するのにも一苦労ではありましたが、 その時はいつも周囲のエンジニアに助けてもらいました。
なので「苦労」をマイナスに捉えることなく、「成長の一つ」というプラスの観点で 自らの課題に取りかかることができ、とても感謝しています。
業務に対して”知ったフリ”で仕事を進めることは、誰に対しても失礼に値するので、
時間をかけてでも「わからない」を解消することも、責任を果たすことの1つだと捉えています。
そして成長を支えてくれるメンバーがいるということも、
Fusicで成長できる要因の1つだと僕は思います。
▼Fusicバンドライブ(Fun* Music)にてボーカルとして熱唱する安河内さん。
やはり面白いチーム、組織を今後も作り続けたいです!
まずは、セールスを含めたビジネスサイドのチーム作りにはこれからも優先的に注力していきたいです。
やはりFusicは「エンジニアの会社」というイメージが強いため、
数少ないビジネスサイドにも、光が当たるようにしたいと入社当時から思っています。
さらに視点を広げたら、海外で売れるサービスを作りたいです!
最初は少額でもいいので、積み重ねて徐々に売り上げ拡大を狙うことが目標です。
共通して場づくりをやりたいという気持ちがあるので、ワクワクして取り掛かれると感じています。
将来的には今よりも広い視点で、部門や本部を担当したり、直接経営に関われたりすると、
よりワクワクするなと思っています。
今Fusicにいる理由は、就活軸であった「人と違うキャリアを歩みたい」が、想像から現実になっているからです。
就活生の時に、周りのみんなが揃って東京に行くことに疑問を抱いていました。
だから僕は、福岡という地で面白いキャリア・ストーリーを作ることで、
誰かのロールモデルになると決めました。
福岡にいながら、「活躍」だけでなく「挑戦」までできて、
今後自分のように「あえて福岡に残る」という人が増えてほしいと思ってます。
実際に入社2年目でリーダーになったり、上場を経験したり、
人と違うキャリアを築いている実感があり、Fusicだから経験できたと考えています。
昔は自分視点でのみの行動が多かったですが、これからは「こんなに面白い、成長できる環境がある」と
いうのをさらに伝えて、 面白いビジネスパーソンが増えて、もっと福岡を盛り上げていきたいです!
以上、安河内さんのインタビューをご覧いただきました!
自分のため、チームのため、さらにはFusicも飛び越えて福岡のためと視野を広げながら
日々努力されている、安河内さん。
Fusicでビジネスパーソンとして働くことの魅力が少しでも伝わったら嬉しいです!!
彼のように「福岡をもっと盛り上げたい」と思う方、Fusicにてお待ちしております