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こんにちは!Fusic採用広報チームの佐藤です。
最近「リファラル採用」という言葉をよく聞くようになりました。
Fusicでも採用を強化する中、リファラル採用の重要性が高いと常々考えています。
*リファラル採用ってなんなん?
そもそも「リファラル採用」ってなんなん?という話ですが、
“働いている社員から人材を紹介してもらう採用手法のこと”をいいます。
実際に働いている社員からの紹介なので、会社のこともより理解してもらいやすいことや、
カルチャーマッチもしやすく入社後のミスマッチも起こりづらいため、
あらゆる採用手法の中でも有効な手法です。
カルチャーマッチを大切にしているFusicとしては、最重要手法といえますね。
社内で「リファラル採用」を連呼しすぎているので、
最近はリファラルおばさん化しています(笑)しつこくてごめんなさい(笑)
でも、「リファラル採用ってほんとにいいの?」「なにがそんなによかったの?」
「知り合いと一緒に働くのってプレッシャーも大きそう……」
などなど、気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は、実際にリファラル採用でFusicを紹介した社員と
紹介を受けて入社した社員に、入社に至るまでの経緯や
実際に一緒に働いてみたお互いの印象など、“リファラル採用のホンネ”を聞いてみました。
左:紹介を“受けた”山下 達也「呼称:達也」 (技術開発第二部門 エンジニア)
右:紹介を“した”吉野 雅耶「呼称:よしまさ」 (技術開発第一部門 チームリーダー/エンジニア)
まずは、お二人の関係性を教えてください!
山下:大学時代に共通の友人から頼まれた開発案件で一緒になったことがきっかけで知り合いました。
大学は別々だったので、それ以降は頻繁に連絡を取っていたわけではないですが、
ちょこちょこ別のイベントやコミュニティなどで会うことはあり、
よしまさがFusicに入社したことは知っていました。
今回は、どんなきっかけで吉野くんに繋がったんですか?
山下:自分は大学卒業後、東京の会社に就職したんですが、
いずれ福岡に帰りたいと思っていたことと、
自身のAWSスキルを伸ばしていきたいなと思っていて、転職活動をしていました。
「福岡 AWS」で企業を探していると、Fusicともう1社が候補にあがっていたんです。
色々と情報収集していく中で、Fusicいいな~、話を聞いてみたいな~と思いはじめ
「そういえば、よしまさがFusicで働いていたっけ」と思い出し、久しぶりに連絡をとってみました。
連絡がきた時、どう思いました?
吉野:純粋にうれしかったですね!
福岡のIT企業ってたくさん選択肢がある中で、
自分に声をかけてくれたのも、Fusicに興味を持ってもらったのも、純粋にうれしかったです。
そこではどんな話をしたんですか?
吉野:良い面も悪い面も含めて、すごくフラットに会社の話をしました。
一緒に開発をしたことがあったので、スキルはもちろん、
達也の性格や今回の転職希望などもある程度わかっていたので、
無理に取り繕うことはせず、本人のやりたいことがFusicではこんな風にできるよとか、
達也が気になっている部分など、ざっくばらんに話したと思います。
自分の知り合いだからこそ、よりフラットに話すことは意識しました。
会社には合うと思っていたので、入ってくれたらうれしいなという気持ちがあった分、
無理に「Fusicにおいでよ」と引っ張る形にならないようには気を付けましたね。
話をした後、どのような形で選考に進むことになったんですか?
山下:エージェントにも登録をしていたので
エージェント経由で何社か応募はしていましたが
コロナ禍ということもあって採用をストップしている企業も多く
なかなか選考までは進めなかったんですよね。
自分としても、エージェント経由で応募すると採用する企業側に費用が発生するので、
フラットに選考してもらえないかもしれないと不安に感じている部分が少しありました。
費用がかかる分だけ、面接でのジャッジが厳しくなるのではないかとか、
費用分は早く稼げるようにならなきゃとか、プレッシャーに感じる部分がありました。
知人経由でFusicの選考を受けたほうが、
自分の実力をフラットにジャッジしてもらえるような気がしたので
改めてよしまさに連絡をし、選考を受けることにしました。
吉野くんは、山下くんの選考にどのように関わったんですか?
吉野:最初に話をして、そのあと採用担当に繋いだくらいです(笑)
社長に「山下君って、こんな人です」という話を軽くしたり
最終面接の前にランチに行ったりしましたね。
自分としてはスキルもカルチャーもマッチしていると思ったので、
あーだこーだ言うよりも、選考する中でお互いがいい形になればいいなと思っていました。
リファラル経由で入社して、よかったことはありますか?
山下:やっぱり知り合いがいるというのは心強かったですね。
面接のときも入社してからも
「吉野くんの紹介なんだよね?」という話題をきっかけに、
みんなが絡んでくれたので、馴染みやすかったように思います。
逆にリファラルということがマイナスに感じるようなことはありましたか?
知り合いの紹介だから頑張らないと…みたいな変なプレッシャーはありませんでした?
山下:プレッシャーなどは特になかったですね。
面接の中で、いろんなメンバーと話し、自分のスキルなどもしっかりと話すことができたので、
過度な期待をされているような感じはなかったです。
等身大の自分を見てもらえたと思います。
同じ案件で自分が紹介した友達と一緒に働くってどんな感じですか?
吉野:大学時代の友達と一緒に仕事ができるのは、すごく楽しいですね。
もともと一緒にプロジェクトはやっていたので、一緒に働くイメージは沸いていました。
違和感も特にないですし、すごく仕事が進めやすいと感じています。
今後もFusicの採用活動の中で、リファラル採用は重要になりますが、
どんな活動がリファラル採用を促進しやすくなると思いますか?
吉野:Fusicでは、オンラインでのイベントをたくさん実施しているので、
そのあたりをもっと上手に発信して、
気軽に会社の雰囲気を知ってもらえる場をたくさん活用していけたらいいなと思います。
そして、積極的にカジュアル面談は増やしていきたいですね!
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今回は、同い年のエンジニアふたりにお話を聞きました。
大学時代に一緒に開発していたふたりが、
一緒に仕事をしている姿はなんだかとっても微笑ましかったです。
面接という限られた時間の中では
求職者は、自分自身をすべて伝えることは難しいですし
面接官は、本当に自社にマッチする人材なのかを見極めるのは難しいです。
リファラル採用では、より相互理解を深めることができるので
双方にとってミスマッチを防ぐことができると感じています。
採用はゴールではなく、スタート!
入社後にみんながHappyになれる採用活動をがんがん進めていきたいと思います。