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仲間と一緒に、夢中になれる仕事がしたい。そう考える人にとってフロンティアは最適な環境かもしれません。23卒入社の奈良岡さんは、「裁量が大きく、社員全員が同じ熱量で頑張れる環境かどうか」に注目して就活をしていました。今回は、そんな彼女の入社までの物語と現在の働き方を深掘りします。
奈良岡 (ならおか)/レディクル事業本部 主任
新卒でフロンティアに入社し、営業としてキャリアをスタート。入社1年後には新人教育担当に抜擢され、さらに2024年8月には主任へ昇進し、チームマネジメントも兼任。学生時代は3歳から始めた新体操に勤しみ、国体優勝の実績も。
国体優勝を経験した彼女に、フロンティアが“理想の企業”だった理由
ーーまず、学生時代の経験について教えてください。
3歳から高校3年生まで新体操をやっていました。団体戦では小学6年生からチームのリーダーを務め、日本一を目指して新体操一筋の学生生活を送っていました。中学の頃には日本一にあと一歩届かず、悔しい思いを何度もしました。その経験を糧に、高校では国体で優勝を果たすことができました。また、高校3年生のインターハイでは、指導してくれた監督のためにも絶対に結果を残したい、とメンバーで想いをひとつに臨み、優勝にこそ手は届きませんでしたが、準優勝することができました。
大学からは現役を引退し、コーチ業にシフトチェンジして、強化選手の指導をしたり、コーチとして試合に帯同したりしていましたね。
ーー日本一の実績も!社会人になった今、活きている経験はありますか?
厳しい環境下で過ごしてきたので、ちょっとしたことではクヨクヨしないタフさが、社会人としての仕事にも活かされていると感じます。
恩師から教えていただいたことは今でも意識していて、「自分を大切にしてくれる人や頼ってくれる人は大事にしなさい」という教えは、お客様や仲間を大切にすることにも繋がっています。
ーー新卒でフロンティアに入社されたとのことですが、どのような軸で就活をしましたか?
裁量権を持って働けること、全員が同じ熱量で働ける環境であることが主な軸でした。加えて、頑張りがしっかり評価される制度や文化があるか、も大切にしていました。
また、業界は絞らずにベンチャー企業を中心に見ていました。
ーーなぜ、裁量権の大きさにこだわっていたのでしょう?
大学時代、新体操のクラブチームの運営を経験し、そこでマネジメントが好きなことに気づいたんです。社会人になっても「マネジメントをしたい」という想いがあり、できるだけ早く責任のあるポジションを担うために、裁量権が大きく、スピード感を持って成長できる企業がいいなと思っていました。
同じ熱量で働ける社員がいる企業がいいと思ったのも、大学時代の経験からです。チームを運営する中で「人を変える」ことは難しいと痛感しました。良い方向に変えたくてもなかなか仲間に伝わらなかったり、そこでさらに頑張りすぎると「なんでこんなに頑張っているんだろう」と複雑な気持ちになったりしたんですよね。それなら、最初から全員で同じ熱量で頑張れているような環境に身を置く方が、自分にとっては心地いいと思ったんです。
ーーでは、フロンティアの選考を進める中で印象的だったことはありますか?
当時はコロナ禍だったので、オンライン面接が主流でした。全員で同じ熱量を持って働けるか、すなわち社内の雰囲気を重視している中、フロンティアは初めて対面で面接をさせてもらった企業でした。
また、やりたいことや携わりたい業界が明確ではなかったからこそ、様々な業界の企業様をマッチングする『レディクル』の仕事は、多くの業界に触れられる点が非常に魅力的でした。将来のキャリアを広げるためにも、視野を広げる経験が重要だと考えていたので、幅広い業界に関われる環境は私にとって理想的でしたね。
2年目で新人教育・主任に抜擢!裁量権の大きさは想像以上
ーー現在の業務内容を教えてください。
フロンティアのサービス「Ready Crew( レディクル)」のコンシェルジュとして、外注先を探している発注企業様にお声がけ、ヒアリングをし、ご要望に合わせて登録いただいているパートナー企業様とお繋ぎするのが主な業務内容です。
加えて、現在は主任としてチームの目標を達成できるようにマネジメント業務も行っています。また先日までは、新人教育も任せていただいていました。
ーーコンシェルジュとしては、どのような企業の方とお話をしているのでしょう?
私は広告代理店や不動産、銀行等を担当することが多いです。企業規模は上場企業から少数精鋭の企業まで様々ですね。学生の時に想像していた以上に幅広い業界のお客様と関わることができており、毎回新たな視点で学ぶことがあります。自分の知見が想像以上に広がっていると実感を持てていますね。
やりとりをさせていただくのは決裁権をもっていらっしゃる方がほとんどです。新卒2年目の社員が一企業の部長や経営層に提案したり、頼っていただくことはなかなかできない経験だと思っています。
ーーコンシェルジュとして感じる、レディクルの魅力は何ですか?
レディクルを使うことで、自社だけでは探せなかった出会いがあるのは発注企業様にとってもパートナー企業様にとっても大きなメリットではないでしょうか。パートナー企業様の中には、まだ自社で営業部を持っていない企業やこれから実績を作っていきたい企業も多くあります。私たちも新規開拓を経験したからこそ、最初の扉を開くのは本当に大変なことだとわかるんです。レディクルを使えばその課題を解決できるんですよね。
発注企業側、パートナー企業側、どちらにとってもメリットがあり感謝される。それがレディクルの魅力であり、レディクルを扱う私たちにとってのやりがいでもあります。
ーーでは、先日まで任されていた教育担当としてはどのようなことを行ったのでしょう?
新卒社員と営業未経験で入社した中途社員の教育全般を任せていただいていました。営業に配属される前の基礎定着の教育です。具体的には、テレアポの練習、お客様とのやりとりに必要なコミュニケーションやメール作成、社内システムの使い方などのレクチャーを行っていました。
ーー入社前に重視されていた裁量権の大きさはどうですか?
2年目で教育担当や主任を任せていただいたことに裁量権の大きさを感じました。
私の1年目の過ごし方を本部長が評価してくださって、2年目にもかかわらず教育担当に抜擢してくださいました。教育担当としても「こういう結果が欲しい」というゴールは提示してくれた上で、どのようにやっていくかは任せてくださるので、裁量権の大きさを感じましたね。
ーーでは、評価制度はいかがでしょうか?
フロンティアでは、インセンティブの軸など評価制度はしっかりと決まっています。また、評価のタイミングは半年に1回で、その時に上長から直接評価やフィードバックをいただくことができます。
面談の時間もそうですが、役員など上層部の方々を含む社内の人たちが日頃から私たちをよく見てくれている、とを感じます。役員の方でも、すれ違うと「最近頑張ってるね」等必ず声をかけてくれるんです。役員陣はメンバー全員の名前まで覚えてくれていますし、絶対に見られていないだろうなという細かいアクションまで気づいてくださって。200名以上の規模にもかかわらず、そんなことができるなんて「本当にすごい…」と何度も驚かされました。
それくらい、会社全体でしっかりと社員を見て評価してくれている実感があります。
ーーフロンティアでは女性社員の割合も多いですが、女性から見る働きやすさや嬉しいポイントなどはありますか?
実は、入社前は女性が多いことに少し不安を感じていたんです。ギスギスしていたらどうしようって(笑)。しかし、実際に入社してみると全然そんなことはなくて、むしろ上司や先輩にも女性が多いのでお姉さんのように慕わせてもらいながら過ごしています。
また、ネイル手当があるのも女性にとっては嬉しい福利厚生です。会社が提携しているサロンで無料でネイルができる制度です。好きなネイルができるだけで、パソコン作業の時もテンションが上がるんですよね。
服装もオフィスカジュアルで、派手すぎなければ髪型・髪色も自由。自分らしい格好をしながら働けるのは嬉しいポイントですね。
ーー普段からコミュニケーションも取りやすい雰囲気なのですね!
そうですね。会社のメンバーとはプライベートで遊ぶこともあります。会社全体で業務効率化を進めているので、定時で上がってそのままメンバーと飲みにいく、なんてこともよく見る光景です。仕事と休みではオンオフとメリハリをつけながら過ごせています。
私はお酒を飲むのが好きなので、休日は昼飲みをしたり、先日は映画館で映画を見ながらお酒を飲んだりもしました(笑)。しっかり働く分、プライベートは思い切り楽しんでいます!
みんなが1人のために、1人がみんなのために。だからこそ毎月が感動の連続
ーー仕事に対する社員の熱量も重視していたとのことですが、実際にはどのような雰囲気なのでしょうか?
仕事に対しては、自分のためだけではなくチームのために頑張ろう、という姿勢をみんな持っています。これはフロンティアならではの強みではないかと思います。
入社するまで、営業はそれぞれが数字を追い、メンバー同士がバチバチしたり、1人で頑張る、というイメージでした。しかし、フロンティアのメンバーは誰か1人のためにみんなで頑張れるんです。自分の数字じゃなくても、仲間の達成がかかっていたら全員で協力することが当たり前になっています。
先月、なかなか数字が上がらないメンバーがいました。月の後半に商談が多かったので、他のメンバーでできるだけ他の業務を巻き取って、本人が商談に集中出来るように協力し合ったんです。結果的に目標達成ができ、その瞬間にはみんなでハイタッチして喜びました!本人も泣いて喜んでいました。
全員で同じ方向に同じ熱量で向かっているからこそ、フロンティアではこのような感動シーンに毎月立ち会えるんだと思います。
社内の雰囲気も、裁量権や評価制度も、就活をしていた当時思い描いていた理想の企業に、総じてマッチしていると感じます。
ーー今後もフロンティアで活躍する奈良岡さんに期待しています!では、これから目指したい目標や未来像はありますか?
直近では、課長になるのが目標です。そして将来的には、社内でみんなに頼られる存在になりたいです。今の本部長がみんなの母のような、本当に頼りになる存在で。困った時にはみんなが一番に頼るような方なんです。私もフロンティアでそんな存在になりたいと考えています。
ーー最後に、どんな人がフロンティアに合っていると思いますか?
1番は、熱量を持って仕事に取り組みたい人だと思います。加えて、人とコミュニケーションを取りながら頑張りたい人には最適な環境ではないでしょうか。コミュニケーションが本当に活発な組織なので、そういうのが好きだな、大事にしたいな、という人にはフロンティアの環境がマッチするはずです。仲間の存在のおかげで、乗り越えていけることがたくさんありますからね。
さらに、まだ自分のやりたいことが明確でない方にも、フロンティアはぴったりだと思います。多くの業界と関わることで自然と視野が広がり、自分に合ったキャリアの方向性が見えてくるはずです。
フロンティアには、「一緒に頑張りたい」「応援し合いたい」という気持ちで働くメンバーが集まっています。同じように、頑張りながらも楽しくやっていきたいという人は是非一度話を聞きに来てみてください!