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HRbaseは、働くことをもっと自由にするための、人事労務トータルサポートサービスです。
社員が主体的に働ける環境と、多様な働き方を実現するための基礎づくりを、人事労務の面から支えるため、さまざまな工夫をこらしたサービスを展開しています。
約束と信頼の基盤をつくりたい
HRとは、Human Resourcesの略称で、日本語では「人事」を意味します。
文字通り、HRbaseは「HR=人事」と「base=基盤、基地」を合わせた造語ですが、なぜ人事に「基盤・基地」を組み合わせたのかというと、私たちは、会社の基本は、会社と社員の「約束と信頼」にあると考えているからです。
「約束と信頼」などと聞くと、キレイごとに思われるかも知れませんが、決して理想論を語っているわけではありません。
「働く」とは、労働法では「雇用契約」です。これは、会社で働くことは、主従関係ではなく「契約」であることを意味します。契約というと味気なく聞こえるかも知れませんが、これからの時代は、
・会社が何を提供するのか
・社員が何を提供するのか
・その2つは見合っているのか
を明確にして、よりよい契約関係を結ぶ必要が出てくるでしょう。
会社側も、今までのように「働け」といって当然のように労働をさせていた状況に対し、考え方を刷新しなくてはなりません。会社が社員に対して、何を提供できるか。その中心は、もちろん「給与」です。雇用契約の基本は、労働と金銭の交換だからです。
会社は社員に対して、また社員は会社に対して「何を提供できるのか」「どんな約束を守らなければいけないのか」を認識する必要があります。
そのために、まずは守るべき約束(ルール)を明示し、社員と会社が共通認識を持てるようにすることが、人事の第一歩。だからこそ、まずは雇用契約の基本であるルールづくりや手続きを明確にし、「働き方の基盤・土台をととのえる」ことが重要なのです。
HRbaseで、リスクの少ない労働環境をつくってほしい
HRbaseを導入することで、スピーディに労働環境の基礎をととのえて、労務リスクの少ない環境をつくってほしい。
新しい人事施策を打ちだす際の基盤・土台となり、会社としての価値や個性を出すための支えになりたい。
HRbaseという名には、そんな想いが込められています。
そんな社会を実現するには、「社員が提供するもの」と、「会社が提供するものが」釣り合っている状況を目指さなければいけません。
そして、最終的には、会社が「働くこと自体が、生きがいになる環境」を社員に提供できることが理想です。
人は、言われてやること、やらされることでは絶対に幸せになれないし、パフォーマンスも発揮できません。だからこそビジョンを掲げ、多様な働き方ができる状況を用意し、ひとつひとつの仕事に意味を持たせ、結果に見合う報酬を用意しなければいけないのです。
「働き方」の過渡期に差し掛かっている今、会社は、覚悟を決めてください。
そして、社員の幸せが会社の幸せと成果につながるような世界をつくってください。
労務に関するサービスは、他にもたくさんあります。しかし、会社の労務リスクを下げるために、社員に負担を強いているケースも見受けられます。
そのような「労使対立」の構造ではなく、会社と社員はフラットな関係であり、社員の集合体が会社であることを認識し、HRbaseを利用して「働く」を幸せにするような環境の基盤をつくっていただきたい、と考えています。
「約束と信頼」こそが、会社と社員をつなぐ基盤の源になると、私たちは信じています。