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【社員インタビューvol.2】主力プロダクトのPLを務めながら採用にも挑戦!幅広いフィールドで活躍するエンジニアが語る挑戦のストーリー。

こんにちは!エフアンドエムネット採用広報の松本です。

現在エフアンドエムネットでは着々とメンバーが増員し、様々なバックグラウンドを持つ社員が活躍しています。
そんなエフアンドエムネットで主力システム『オフィスステーション』の開発部を率いるチームリーダーの熊田さん。入社後まもなくからPLを務めながら新卒採用担当もこなすなどマルチに活躍する熊田さんに目指しているチーム像や幅広く活躍できるワケを聞いてみました!

熊田真也(36)/Kumata Shinya
オフィスステーション開発ディビジョン所属 PL / リクルーティングディビジョン所属 新卒採用担当

大学卒業後、金融系のSierに入社しシステム開発を経験。その後税理士事務所に勤務。Sierでのシステム開発の経験と税理士事務所での税務知識を活かし、2014年8月にエフアンドエムネットへ。主力システム『オフィスステーション』の立ち上げメンバーに。現在同プロダクト開発部門のPLとして活躍する傍ら新卒採用も担当。さらに家では猫の世話を積極的に行うなど、マルチに活躍!?🐈

Sierから自社開発企業へ転向したワケ

ーまずは、Sierの経験を得て自社開発企業への転向を決めた経緯をお聞かせください!

新卒入社した会社は金融系Sierでした。未経験入社でしたが、様々な案件に携わりスキルを高めるとともに、システム開発の面白さを知ることができました。ただ、受託開発だと納品後は自分の手から離れてしまうので、システムを育てていくようなやりがいはありませんでした。その分周りの人の役に立つことがやりがいでしたね。

開発者としてやりがいを感じながら、「税務」にも興味を持つ機会があり、税理士事務所に転職しました。税理士事務所では、各社の社長様と直接話せる機会があったり楽しさもありましたが、長年続けるにはルーティン作業が多く、システム開発をしていた頃の試行錯誤を重ねて仲間と創り上げる面白さを改めて思い出し、やはりエンジニアとして再スタートしようと決めました。この時ちょうど30歳だったのでエンジニアに復帰するのもラストチャンスかもしれない!と思い、転職に踏み切れたところもあります。

Sierでは様々な案件に携わる中で技術力を高めることができたため、1社目に経験できて良かったと思っています。ただ、受託開発は納品して完了なのでせっかく創り上げたプロダクトにリリース後に携われなかったり、会社への帰属意識もあまり持てなかったので、次は絶対に自社開発の企業にしようと決めていました。

ーでは、自社開発企業の中でもエフアンドエムネットを選んだ理由は何だったのでしょうか?

自社開発であることを前提で探していたので、自社開発案件が90%以上というところがまずは大きな決め手でした。「自社開発企業」と謳っている会社でも実際には7割程度しか自社開発でないようなところも多かった中で90%というのは私がエンジニアとしてやりたいと思っていることが実現できる環境があると感じました。事業内容としても自分の経歴がハマり、30歳でエンジニア経験3年というと経験年数としては浅かったのですが、税務の知識が活かせる開発事業もあったので、ここなら自分も活躍できる部分がありそうだと感じました!

また、面接のときに話した開発現場の方々が話しやすかったことにも惹かれました。自社開発企業であればもちろん自社で長期間同じメンバーとプロダクトを育てていくことになるので、やはり社風やメンバーの雰囲気も重要なポイントだと思っていました。実際に今、楽しく開発を進められているのは、話しやすく仲の良いメンバーのおかげです!

ー実際に自社開発に携わってみて受託開発にはなかった面白さってありますか?

全社一丸となって開発できるのがいいですね。社員同士での「会社を盛り上げるぜ!」という雰囲気がたまらないです(笑) また、自分たちがイチから創り上げたものが世の中に広まっているのを実感したときの感動が大きいです。広告などで見かけると、率直に「すげえ!」と思います(笑) さらにリリース後も同じシステムに携われるのでシステムを成長させていける楽しさもあります。せっかく作った愛着のあるシステム、納品して終了よりリリース後も育て続けていける方が私は好きですね。

「やりたいことが取り合いになるチーム」を目指して

ー現在は『オフィスステーション』のPLとして活躍中ですが、それまではどのような業務を担当されてたのでしょうか?

入社してすぐに『オフィスステーション』の立ち上げの話が出ました。立ち上げメンバーそれぞれが幅広いフェーズを担当しており、私も要件ヒアリングから設計まで幅広く携わっていました。この時、新しいシステムをゼロから立ち上げた経験は今でも忘れられないほど楽しく、とても貴重な経験でした。

ーそこからどのような経緯でPLになったのですか?

当初リーダーを務めていたメンバーが他のプロジェクトに異動したのもあり、初期から携わっていた私が自然とリーダーになった形でした。リーダーという役職は初めてではありましたが、基本的に新しいことにワクワクする性格なので、初めての経験で楽しそう!という期待感しかなかったです。

ーリーダーとして描いているチーム像はありますか?

全員が色んなことにチャレンジするチームにしたいと思っています。メンバー全員主体的ですが、もっと実行するハードルを下げて「とりあえずやってみよう」という感覚でチャレンジしてもいいのではないかなと思っています。もっとやりたいことを取り合うくらい活発にしたいと思っています!

ーチーム作りについて普段から気にかけていることはありますか?

相手の考えを理解することです。まずは最後まで話を聞き、「なぜそう考えるのか」を問うようにしています。場合によっては一度行動を見守ってみて相手のことを理解するようにしています。また、それぞれのメンバーが力を発揮できるように、1人1人のタイプに合わせた接し方をするようにしています。そのためにもきちんとメンバーを見てそれぞれの特徴を掴むよう心掛けています。

photo) 一番好きな食べ物はウニです(*'▽')

とりあえず踏み込んでみることでフィールドを広げる

ー大きなチームのPLを務めながら新卒採用担当もされたり様々なことをこなせるのはなぜですか?

興味があることにはとりあえず踏み込んでみようと思いチャレンジしてきました。初めてのことが好きで何でも知りたくなるので、それを追求していたら色んなことをやっていたという感じです。また、新卒採用に関しては採用の経験は全くありませんでしたが、担当を決める話が出たときに手を挙げるとすぐに就任させてもらえて、経験値関係なくチャレンジ精神があれば何でもさせてもらえる会社なので様々なことに挑戦することができています!多くのことを並行して進めるために、自分がボールを持ち続けずすぐに投げるように心がけています。

ー最後に、エフアンドエムネットに興味を持ってくれる方へメッセージをお願いします。

これまで試行錯誤を重ねプロダクトを育ててきましたが、まだまだ開発したい機能がたくさんあります!
これからの開発を通してさらに多くの人に喜んでもらいたいと思っています。その実現のために、一緒につくり上げる仲間をお待ちしています!

ーありがとうございました!

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