フェアコンサルティンググループ|note
「より多くのお客様に喜んでいただく」ために、世界中でコンサルティングを行っている会社です。わたしたちが、どんな風に働いているのか、何をしているのか、会社のなかのことを発信していきます!(https://www.faircongrp.com/)
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皆さんこんにちは!
フェアコンサルティングでは、「より多くのお客様に喜んでいただく」ために、19ヵ国/地域・34拠点で日系企業の海外事業をサポートしています!
さて、10月となりましたが皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
10月と言えば、さまざまな企業で内定式が行われるのが慣例となっていますが、弊社フェアコンサルティングでも10月1日、25年新卒入社の方の内定式を行いました!
フェアコンサルティングでは2023年より新卒採用を本格的に始動させ、2年連続で2名の新卒メンバーが入社してくれています。
今回は、内定式とその後の研修のようすを写真でアップいたしますので、ぜひご覧ください!
内定式は、本社大阪オフィスにて行われました!また、内定式終了後には懇親も兼ねて先輩社員も加わり、研修会が行われました。
研修会では最初に、人事部長からフェアコンサルティンググループについての会社説明があり、グループポリシーや事業内容、メンバーとして求める人物像など、詳しくお話がありました。
(この日のランチ 鯛めし定食です!)
会社説明の後は先輩社員も参加し、グループワークを行いました。
お題は、コンサルティング業界の就活ではおなじみと言われている、「フェルミ推定」です!
3つの問題を、グループで話し合いながら答えを導き出すワークを行いました。
<フェルミ推定とは>
フェルミ推定とは、実際に調査することが難しい数量や規模を、最低限の知識と論理的思考力を使って短時間で推定する手法です。 例えば「日本にある電柱の数」など一見予想がつかない数値を、国土面積や身近にある電柱の数などから論理的に推定します。日常生活からビジネスまで幅広い場面で応用され、採用試験ではコンサルティングファームや投資銀行、総合商社などで多く出題されます。
フェルミ推定では、少ない手掛かりを駆使して、または切り口を工夫して、できる限り近い数値を出すことが求められます。問題を考える際に使う「論理的思考」、そしてそれを説明するため、「根拠」を明確にするといった力が、仕事でも活かせる実践的な技術であると言われています。
さて、今回出題された問題はコチラ!
皆さんは分かりましたか?
今回のグループワークでは、3つ目のドライヤーの問題で実際と近い値を求めることができました!
(解答)470億円
日本の世帯数を5000万世帯、世帯ごとのドライヤーの平均所持数を1.5台、ドライヤーの平均単価を5000円、買い替えを8年に1回とする。
全国にあるドライヤーの数は、5000万×1.5台=7500万台。
よって、今年購入されたドライヤーの数は、7500万×1/8=937.5万台。
ドライヤーの市場規模は、937.5万×5000円=468億7500万 ≒470億円
実際には、高価格帯のドライヤーのシェアが拡大していることもあり、現在の市場規模は約560億円とのこと。今回のグループワークでは、なかなか精度の高い推定ができたのではないでしょうか。
内定者の方も、積極的に意見交換を行ってくださいました!
これにて1日のタイムテーブルは終了です。お疲れ様でした🌻
さて、今回は内定式と研修会の様子をお届けしました。
いかがでしたか?
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フェアコンサルティングでは、今後も新卒採用に力を入れていきますので、就活生のみなさん、学生のみなさんはぜひカジュアル面談からお気軽に参加ください♩
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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