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【学生インターンインタビュー】EXPACTは、チャレンジが苦手だった自分を変えてくれた場所、SNS運用担当伊藤さんが成長できたワケとは?

学生インターンとして活躍している大学4年生の伊藤さんに2年生の増永がインタビューさせて頂きました。学生インターンとして経験してきたことやそれが活かされた場面についてお伺いしました。伊藤さんは大学3年生の春から4年生の現在まで学生インターンとしてEXPACTで働いています。

EXPACT学生インターン 静岡大学4年生 情報学部 行動情報学科 伊藤佳輝さん

―伊藤さん、本日はよろしくお願い致します。

よろしくお願い致します。

―まず初めに、EXPACTで学生インターン始めたきっかけは何ですか?

「Startup Weekend in Hamamatsu」に参加した際に、友人のスタッフにEXPACTの代表取締役である髙地さんを紹介してもらいました。その際に、学生インターンのお話をいただいた事がきっかけです。元々、ビジネスや起業、経営には興味がありました。当時、別のアルバイトをしていたのですが、学校や通常のアルバイトでは経験できないビジネスの現場を学びつつ、実践したいと考えていました。EXPACTではそれが実践できると感じて、インターンに参加することを決めました。

―実際に、EXPACTではどのような業務を担当しましたか?

元々InstagramやTwitterなどのSNSをプライベートでよく使用していました。そのことを髙地さんにお話ししたところSNS運用の業務をしてみないか?と提案していただきました。そこから、主に運営メディアのSNSの運用・管理などを行っていました。Twitterの運用に関しては、フォロワーのほとんどが起業家や投資家だったので、コンテンツとして起業家・投資家向けの情報を提供していました。発信する情報は、毎日新しいものを更新しなければいけないため、Googleアラートなどを使いながら、情報を収集していました。

―SNS運用・管理等の経験や知識はありましたか?

いいえ、ビジネスを目的として使用した経験は今まで全くありませんでした。髙地さんからTwitterの分析ツールを教えていただいたり、周りに詳しい方がいたので、その方が執筆された本を読んで勉強をしたり、実際にお話しを聞きにいき、アドバイスをいただきました。

積極的にどのようにすれば、運用や管理がうまくできるのか学ぶことはしていましたね。そこから自分で色々と実践を重ね、工夫をしてみましたが、SNSのいいね数やフォロワー数が中々伸びず難しいと感じることもありました。

またアクセス数が多くなったとしてもそれを維持することも大変でしたね。どのようにしたら、SNSのいいね数やフォロワー数を維持しながら、増やしていけるのかという事が一番の課題でした。

苦戦している中、浜松で行われていた講演会に参加したのですが、その内容についての考察や感想をツイートしたときに、いいね数が伸びたことがありました。このように少しずつ、SNSの特徴や傾向を理解しながら、新たな方法を試したり、改善することを繰り返し行うことで、最終的には担当していたアカウントが、当初数十人だったのですが、数千人フォロワーまで獲得することが出来ました。この経験と結果は、とてもやりがいを感じられました。


―EXPACTでのインターン経験をふりかえりどのように感じていますか

先ほどお伝えしたSNSの運用だけでなく、起業家の方が集まるイベントに参加する機会なども数多くありました。その際に、多くの起業家の方、投資家の方とお話しすることが出来たことや、そのような貴重な出会いができたことはとても大きいと考えています。

普通のアルバイトをして、学校へ行くという学生生活の中では、なかなか経験できないと思います。様々な方のお話を聞くことで、自分の知らない知識や価値観を知る事ができましたし、目上の方とのコミュニケーションのとり方、ビジネスマナーを実践した経験も大変勉強になりました。お話しする内容も経営に関することだったりするので、多くの知識を身につけることができました。

また、インターン生のみで取り組んだこととして、イベントの集客を任されたことがあったのですが、目標していた人数がなかなか集まりませんでした。そのため、仲間と話合い、広報の方法を考えたり、SNSで呼びかけたりするといった事を自分たちで全て考えて行いました。最終的には目標としていた学生の人数よりも多く参加者を募ることができ、達成感がありましたね。

インターンの経験を通して、自分の中で変化はありましたか?

ありました。インターンをする前までは、自分から自主的に一歩踏み出し、チャレンジすることが苦手だったんです。

以前エクスパクト内で、学生のインターン向けに開催してくれた、ファイナンシャル研修や営業研修などがあったのですが、社会に出て役に立つスキルなどを髙地さんや外部講師の方から教えてもらいました。基礎から応用スキルを学ぶ営業の研修では、外部講師の方とロープレを行い、実践営業までを体験しました。このような様々な経験を通して、今では自主的にチャレンジし、「自分は〇〇をしたい!」と意見が言えるように積極性をもつ自分に成長できたと感じています。

―インターンの経験は伊藤さんにとってどのように活きていますか?

就職活動では、とても自信に繋がったと思います。採用面接の際、面接官の方に自分の気持ちを話すときも、これまで様々な場面において目上の方や人前で話す機会を経験してきていたため、落ち着いて話すことが出来ました。実際に、面接官の方にも「落ち着いているね」と言われました。

また、SNS運用で学んだ事ことから、新しい情報を発信する=多くの情報を集めなければなりません。そのためには、トレンドに敏感になり、最新の情報を集め、取捨選択するスキルなどが身についていたので、就職活動において多くの場面で活かすことが出来ました。内定先は、新たな物を取り入れ、地域を活性化することをビジョンとしています。そのため、最新の情報を探し、発信していた経験を働く際にも活かすことが出来ると考えました。その思いを面接官の方に伝えた際には、共感してもらえました。

―どんな方がEXPACTのインターンに向いていると思いますか?

自発性があり、ぼんやりとでも将来設計を描いている人が向いていると思います。社員の方に自分の将来ビジョンや思いを伝えると、それにあった業務やチャンスを頂けるので、まずは自分自身についてきちんと理解し、将来について考えること。そしてそれを伝えることが大切だと思います。

―最後に伊藤さんの描く将来の自分について教えてください。

EXPACTではコミュニケーション能力や情報収集能力、様々な人と協力するといった経験をたくさんさせていただきました。これからは社会に出て、そういった経験を活かしコミュニケーションを大切にし、周りをまとめられるような存在となり、仕事仲間から尊敬される人を目指したいと思います。

今回の伊藤さんにインタビューをさせていただき、自分から動くことや仲間と相談しつつ問題に取り組むことの大切さ。解決することが難しい問題でも小さい目標を立てつつ地道に解決していくことが重要なのだと感じました。私も伊藤さんのように自ら進んで業務に取り組みつつ、わからないことでも積極的に挑戦していくことで、多くの事を学び、吸収していきたいと思います。

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