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お仕事体験もお気軽に!
淡路の島菜園について | Welcome to 淡路の島菜園 (greenarium.wixsite.com)写真は、栽培チームの栽培会議 毎週木曜日。光合成とは。のテーマでお勉強中。(本文に関係ないですけどね!)おてつたび。も始めてみました。学生の皆さんと、直接仕事を一緒にしながらいろんなこと、伝えられたら。と思いまして。インターンは随時受け入れておりますが、おてつたびはかなりスポットになっています。ZOOMでのさくっとしたご相談から、重ためのもの、1日体験から、中長期のインターンまで。いろんな形で極力対応していきたいと思います。接点を増やしながら、「島菜園的仕事の考え方」を共有してい...
【新卒入社半年】この会社に出会わなければ、仕事の楽しみ方を知らない人生だったかもしれない。
こんにちは!2021年11月に淡路の島菜園に入社した、池ちゃんです。神奈川県から淡路島へ、この半年でどんなことが起きたのか紹介していきます!【どんな仕事をしているのか】私の役職は「オドロキクリエイター」。なんじゃそりゃ!ですよね(笑)ざっくりいうと、商品・サービスがお客様に届くまでの全てに驚きを提供すること。たとえば、自分たちで育てたイチゴやトマトを使った商品開発やサービス提供、現場への落とし込み、マネジメント、撮影・メニュー制作、情報発信など全ての工程に関わります。そして、自分がお店に立つことで仕掛けたことが直に返ってくる。どんな仕事であろうと、全ての結果はお客さんが教えてくれる。時に...
全力で飛べば、次はもう少し高く飛べるかも
こんにちは!淡路島でいちごととまとの生産、それらを存分に使ったものを提供するレストランとカフェをやってます!今回はカリフォルニアへ自分達のやっていることの方向性を確認することと、新たな事業の種を探しに行ってきましたー!今回は生産現場のこと。さすが世界第2位のいちご生産国、、規模が違うなー。10aとか20aとか言ってる場合ではないのか?物価とかを見てると人件費も高いだろうし、同じ感覚でやってるとだめそう。じゃあどんなものなのかと食べてみると、やっぱり日本のいちごの方がうまいなー自分達が作るものに少し自信を持てた。が、そもそもジャパニーズいちごがアメリカンに伝わるものなのか、そこは疑問のまま...
ただ純粋に
仕事とどんなふうに向き合うかは自分で決めていい。どんな仕事に就いて、どんなモチベーションで働くのか。海外研修を経て、再認識させられた。警備員が、待っている車に声をかけ待ち時間を楽しませたり、バスの運転手が全員の降りる場所を把握して、降りる時に一言声をかけてくれたり、ノリノリで歌いながら運転していたり、レストランのスタッフが、美味しいかい?これがオススメだよって何度も笑顔で席に来て声をかけてくれたり、その姿に偽りがなく、きちんと楽しんでいる。日本で働く、農家は?ごみの収集員は?学校の先生は?お店のスタッフは?どんな顔をして働いている?勝手にその仕事が楽しくない、大変だって判断をしてしまって...
忙しい時にこそ、もう一歩先の話が来るもので
イチゴの季節がほぼ終わり、来期、10月に植える苗の準備をしています。GREENARIUMもgranaryも、いちごのピークに忙しさのピークが来て、なんとかへろへろでやり抜いたら、次の作戦を考える段階に。来期に向けての商品開発だったり。夏のかき氷を生む。産みの苦しみ。。。イチゴ屋のおいしいかき氷。わざわざ目的になるかき氷を、これだけかき氷があふれてる時代に生み出すのは至難の業で、それでも、イチゴ屋だから食べてほしいかき氷を必死に考えたりしています。かき氷の器も、せっかくなら作っちゃうか。仲良しの陶芸家さんと一緒に、ああでもない、こーでもないと。7月の3連休に間に合うように!頭の中では完成し...
「夢」はずっと追いかけ続けられるもの
(これは発展途上の私個人が書くものなので、まだまだ考えが浅いものもあるかもしれませんが一人の考えだと思って見てください。)「あなたの将来の夢は何ですか?」と聞かれてすんなり答えられる人の方が少ないと思います。ですが、せっかく40-50年近く今の世の中を生きている人間として、ただ毎日を何も考えずに過ごすのではなく、どこかに向かって過ごしたいものです。中には「年収2,000万円」とか「企業して社長になりたい」という人もいると思います。では、そこにたどり着いたとき、その夢はどうなるでしょうか。新しい夢を設定できる人はそれでいいと思います。いざ夢だった地点に辿り着いた時に、「あれ?夢って何だっけ...
就活とは、幸せについて考えることかも
何のために働くのか。って、やっぱり、生きるため。何のために生きるのか?幸せになるため。ここまでは、結構みんなが同意できることやと思う。じゃぁ、何が幸せなのか。こんなことをまじめに語り始めると、改めて、あれ?ってなる。日本人は幸せについて考えることが少なすぎるんじゃないかと思う。自分の幸せとは何なのか。それを考える、自分で決めることが苦手。仕事を、人生を選ぶうえで一番大切なことなのに。自分の幸せを、自分で決めていい。これを自覚して、仕事を選ぶ人はどれだけいるやろうか。働くことは生きること。悔いのない仕事を、悔いのない人たちと。ハイキューっていうアニメですごく好きな言葉があって「才能とは、備...
当たり前って本当に当たり前?ー「感性と数字」
今期のまとめをしていて思うことがあったので。。いちごの栽培をする上で「糖度」という指標は大きくお客様に満足していただけるかに大きく関わってきます。このデータは「日射量が減ると糖度が下がった」という結果を導くことができます。農家や研究者からすると「当たり前じゃん」と思うところですが、それって本当に当たり前なんでしょうか?他の数字との関係は?温度は?湿度は?植物の大きさは?果実の大きさは?収量は?そんな色んな角度から見た後で、結果を出すことができないと、「当たり前」とは言えません。ただの固定概念から本当の知識や経験にするには「感性と数字」をひとつひとつ紐づけて積み上げていくことが大切です。そ...
作れる人にしかできないこと
「採れたてをすぐに食べられる!」って話をしたいわけではないです。(写真で調理しているのは自分で食べる分ですのでご安心を笑)見てくれる人。手に取ってくれる人。食べてくれる人。そんな人にどう楽しんでもらえるかを「自分たちで考えて届けられること」です。近年、モノを「どうやって届けるか」を担う第3次産業の方が注目されやすい世の中になってきていますが、それ単体でやっていると「モノ」をどう届けるかは変化させられますが、どう作るかは操作しにくいです。逆にモノを作っている第1次産業は、どう作るかは変化させられますが、どう届けるかは操作しにくいです。だったら1も2も3もやっちゃえばいいんじゃない?というわ...
コロナでわかる、これからのこと。
いろんな問題が起こるけど、これって、コロナのせいでものすごく表面化してるだけで、もともと潜在的に社会が抱えていたものじゃないかなって思うことがおおい。淡路島で事業を始めて14年になるけど、今この島は世界的に見ても異常なほど一気に開発が進んでます。コロナなのに、パソナはじめ、開発が止まらない。そこら中で新しい何かが生まれていて。淡路島に来た時から、この島の居心地の良さ、環境の良さはずっと感じてたけど、「あ!ついにばれたか!!」なんて思っちゃう。そうです。この島は、すごくいいんです。全国をサラリーマンで点々としたことがあるからこそ、淡路島に住んで、その良さを実感する日々です。都会から近いのに...
なりたい自分になるために、仕事はあるんじゃないか?
築110年の醤油蔵でのイチゴ栽培会議。マッドサイエンティストみたいですが、いたってまじめにやってます。イチゴの花芽がつかないと、イチゴがクリスマスにまにあわん!やっべー。じゃぁ、レストランとか、イチゴCAFE蔵のメニューがイチゴメニュー爆発させられんじゃないか!でも、せっかくならでっかいイチゴにして、でっかいイチゴがあるからこそ成り立つメニュー作りたいよねー。作って売る。自分たちで。お客さんのために、会社があるんじゃなくて、自分たちがおいしいイチゴを作りたいから、素敵な居心地のいい空間を作りたいから、おいしく食べられる「何か」を作りたいから作る。人のできない、「何か」を生み出せる「誰か」...