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なりたい自分になるために、仕事はあるんじゃないか?

築110年の醤油蔵でのイチゴ栽培会議。

マッドサイエンティストみたいですが、いたってまじめにやってます。

イチゴの花芽がつかないと、イチゴがクリスマスにまにあわん!やっべー。じゃぁ、レストランとか、イチゴCAFE蔵のメニューがイチゴメニュー爆発させられんじゃないか!でも、せっかくならでっかいイチゴにして、でっかいイチゴがあるからこそ成り立つメニュー作りたいよねー。




作って売る。自分たちで。

お客さんのために、会社があるんじゃなくて、自分たちがおいしいイチゴを作りたいから、素敵な居心地のいい空間を作りたいから、おいしく食べられる「何か」を作りたいから作る。

人のできない、「何か」を生み出せる「誰か」になるために、日々もだえ苦しむことが仕事なら、働くことはそんなに悪いことじゃない。


今は若いメンバーが、40代、50代、60代と経験を積めば積むほど、オンリーワン度が高くなるようなキャリアを。



これから先は、基本的に仕事に対して働く人が足りなくて、しばらくは選べる時代が続いて、その先に人のコストが上がりすぎた反動で、人が不要な技術が確立された後には、ほんとにその人らしさが求められる仕事をできる人の価値がすごく上がるんだろうと思います。

イチゴを作ること、サービスを作ること、チームを作ること。産業を作ること。

全部できて、初めてみんなが評価される。難しくて複雑で、多種多様な能力が求められるから、みんなでやる必要がある。成長を喜び合えるチームで、誰も解決できてない課題に挑戦する。自分たちで考えて、自分たちで決める。




会社を決めるっていうことは、自分の人生を「誰と」「何をするために」過ごすのか。ってことだと思っていて、方法論としてITだったり農業だったり、サービスだったり観光事業があるんだろうと思います。

納得感をもって、その1日を。その1年を。自分の成長につなげていくことの積み重ねが仕事を楽しむってことだと思っていて、そんな価値観を共有できる人と一緒に事業を作っていけたら、可能性は無限に広がるなー。って思う。CAFEに行って、映画を見て、ご飯を食べて、あーだこーだいうことはすごく簡単だけど、自分自身で「価値を作る側」に回った時に本当の苦悩があって、その苦悩が深いからこそ乗り越えられる人は多くない。

そこに挑戦できるフィールドも、実は世の中そんなに多くなくて、だからこそ、相思相愛でありたいなー。


答えのない問に挑み続けるこのチームは、悪くない。このメンバーで戦うひび、悪くないねー。

(株)淡路の島菜園's job postings
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