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代表インタビュー①に続き、第二弾です。今回は、須田が面接で見ているポイントを公開しちゃいます!
面接で見ているポイント
穏やかな空気の中で、なるべく素を出してもらえるような雰囲気を作り、1時間じっくりお話しさせていただいています。
私は全ポジションの最終面接で候補者の方々とお会いします。実務レベルでの適性はそれまでの面接で現場メンバーが見てくれているため、私のほうでは主に人物面や考え方を見ています。
ポイントとしては、
・お話しいただく内容にリアリティがあるか。
・パッションを持っているか。
・チームに入った時のシナジーはあるか。
・本当にその仕事をやりたいと思っているのか。
・自責の人か?他責の人か?
・何かを変える力を持っていそうか。
など。
私がすごくいいと思った人でも、他の役員やメンバーからそうでもないという意見があれば採用しません。最終的には現場で一緒に働くメンバーの考えを最重視するようにしています。
採用の時間や考え方は創業時から変えていなくて、あくまで候補者のみなさんに選んでもらうスタンスです。どんなに良い方であっても、こちらが前のめりになりすぎて強引にうちに決めてもらうようなことはしていません。なるべくこちらのリアルをお伝えして、そして候補者の方にもなるべくリアルにお話頂いた上で、最終的にご自身でエニグモを選んでいただくことが、結果的にはお互いHappyになると思っています。
エニグモへの転職・就職を考えている方へのメッセージ
“自分がBUYMAを背負って立つ”、“将来エニグモの社長になる”ぐらいの心意気を持った人に入ってきてほしいと思います。それはつまり、究極の自分事化ができる人という事です。
エニグモは、まだ柔軟に何でも変えられるフェーズにあります。本質的であれば受け入れる風土があります。自分で何でも変えられるので、“何かを変えられる人”であって欲しいと思います。
私は、会社の成り立ちとサービスの特徴はリンクすると思っています。エニグモの創業時、共同代表制をとっていて、代表が2人いたということもそうですが、エニグモは様々な面で個人が繋がって価値を産む“ソーシャルな会社”だと思います。プロジェクト毎にスモールユニットでのチームを組成するなど、いろんなチームがフラットにつながってビジネスを作り上げていっています。CtoCやソーシャルサービスにすごく向いた会社なんです。パーソナルショッパー(出品者)がやりがいをもってやってくれないと、お客様(購入者)も喜ばないし、誰かのために働くというのがエニグモの本質的なところにあるのです。
ソーシャルサービスでは、運営企業の意思でサービス内でのルールを簡単に作れます。運営企業が決定権を持っているからこそ、常に謙虚な気持ちを持って作っていかないとうまくいきません。多様な価値観の人に多様な商品を届けているサービスだからこそ、ひとりのカリスマがリードする会社ではなく、みんなの意見を聞きながら、いろんな人の声を取り込んでいくソーシャルな会社じゃないとだめだと思います。
資本主義が終焉を迎えつつある中で、“ソーシャル資本主義”がくるのではと思っています。いい人が活躍できる。能力だけではだめだし、そこに周りを助けたり、人の意見を聞くとか、ソーシャル性がある人が活躍できると思っています。
エニグモは、世界的に急拡大するEコマース市場において、CtoCという個人の力を活用した独自のサービスで価値を創造し、Social Commerce No.1のポジションを獲得し、世界の、より多くの個人に、新しいライフスタイルを提供していきます。本気で世界で勝負できる会社だと思っているので、高い志を持った人、かつ、足元のリアルな感覚も持ち合わせた人にぜひお会いしたいと思います。