こんにちは!エレファントストーン新卒採用担当の渡辺です。
これまで、エレファントストーンのことを知ってもらうために、社員インタビューや独自の制度についてご紹介する記事を公開してきました。
どんな環境でどんな人が働いているのかがイメージしやすくなっている一方で、実際エレファントストーンが何をしている会社なのかをきちんと紹介したことがないことに気がつき、今回は私たちエレファントストーンが展開する4つのサービスについてご紹介していきます!
エレファントストーンがどんな想いでどんなサービスを展開しているのか、少しでもご理解いただけると嬉しいです!
エレファントストーンって何をしている会社?
エレファントストーンは、「象る、磨く、輝かせる。 MAKE YOUR HEART SHINE.」をコーポレートスローガンに掲げ、映像を通じて人や企業、街の誇りを創るプライディングカンパニーです。
このコーポレートスローガンには、良い映像をつくるだけではなく、潜められた「ハートの美しさ(=真の魅力)」にフォーカスを当てて一緒に磨き、それを世の中に向けて広めていきたいという想いが込められています。
そして、映像を通してお客様や映像を見た人の誇りを創りたいという想いから、映像制作会社を超えて、プライディングカンパニーと名乗っています。
予算感やスピード感に関わらず、あらゆる要望・課題に応える4つのサービス
私たちは創業以来、お客様のカタチにならない想いに寄り添い、ずっと探していたパートナーとなることを大切にしてきました。
より一層お客様のパートナーになるために、2022年4月にサービス体制を刷新しました。
これまで、映像制作会社やサービスの選び方は「価格帯」が主な判断基準になっていたと感じています。そこで、弊社のサービス体制では価格帯を横軸で、コミュニケーション深度を縦軸で表すことで、価格帯だけではないサービスの選び方ができるようになっています。
例えば、会社の顔になるようなブランディング映像をじっくりコミュニケーションを取りながら制作したい場合は「ROOT」、SNS広告用の映像を安価でスピーディーに制作したい場合は「ヒトテマ」など、価格帯とコミュニケーション深度の二軸でサービスを選定いただけます。
4つのサービスの役割
①顧客ニーズを叶えるために最適なチームで最高の映像を制作する「ヨリゾウ」
②ワークショップやオリジナルボードゲームで企業・サービスの根っこから掘り起こし、映像化まで導く新しいブランディング映像サービス「ROOT」
③AI機能とアジアにある映像制作会社のヒューマンリソースをハイブリッドし、低価格・ハイスピードを実現したサービス「ヒトテマ」
④映像制作会社だからこそできる「想いを世の中に広めるため」の映像広告運用サービス「OTAKEBI」
「予算感や規模感に関わらず、どんな状況でもクライアントに寄り添っていきたい。」「あらゆる場面の映像活用を全方位的にサポートできるパートナーでありたい。」そんな気持ちから生まれた4つのサービスです。
ここからは4つのサービスを1つずつ紹介していきます。
想いに寄り添う映像制作サービス「ヨリゾウ」
社内約40名のクリエイターと約150社のヨリゾウパートナーネットワークを駆使した、どんなジャンルにもクオリティ高く対応できる映像制作サービスです。
企業での映像活用が当たり前になった今、映像を活用する場面が増えています。お客様からのご依頼も業界や業種、映像ジャンルや活用方法など、どんどん幅広くなっていることを実感しています。
そんな中で、「どんな映像にも専門性を持って、最高の映像を提供したい」という想いからヨリゾウは誕生しました。
エレファントストーンには現在約40名のクリエイターが在籍しており、ロジカルな企画が得意な人や映画監督経験者、大手プロダクション出身者、CGクリエイターなど幅広い提案や表現に対応しています。そしてさらに社外のパートナーネットワークを駆使することにより、お客様のご要望にあわせてどんなジャンルにもクオリティ高く対応することが可能になっています。
お客様の特徴や業界にあったクリエイターを社内外からアサインして、最適なチーム編成で映像を制作していきます。
どうして外部のクリエイターと連携するの?
料理で例えると、「和食も中華も洋食も全部得意です!」というお店より、和食なら和食一筋、中華なら本場の味といった”追求心”を持ったお店で食事をしたい方が多いのではないでしょうか。
映像づくりにおいても同じことが言えると思います。
感情に訴えかける映像が得意なクリエイターがいれば、情報を正しく伝えることが得意なクリエイターもいます。また、センスやアーティスティックな特性という点だけではなく、業界理解度やクライアントとの相性なども大切な要素の一つです。
このように、あらゆる面から専門性や共感性を追求しなければ、お客様の利益を最大化する映像を制作することはできません。だからこそ、社内約40名のメンバーを中心にしつつも、外部のパートナーネットワークを駆使して、お客様の想いをより映像に映し出せるメンバーでチームを編成します。
ヨリゾウの特徴
①業種や媒体を問わず、あらゆるジャンルに幅広く対応
エレファントストーンの個性豊かなクリエイターに加え、豊富なパートナーネットワークを駆使して最適なチームを編成するため、あらゆるご要望に高い専門性を持ってお応えします。
②価格も提案も幅広く、複数のプランを提示
一つのプランに対して、映像の構成やナレーション・CGの有無などで松竹梅のお見積もりを作成することはもちろん、社内外の豊富なクリエイターがいるからこそ複数の映像プランをご提案することができます。
③打ち合わせ・修正回数は無制限
お客様の想いに寄り添うために、基本的に打ち合わせや修正の回数に制限を設けていません。お客様とクリエイター双方が自慢できるような映像を目指して、何度でも、どんなに細かな修正でも対応します。
伴走型ブランディング映像制作サービス「ROOT」
ROOTとは根を表す言葉です。その言葉通り、企業・サービスの根っこを掘り起こし、映像化まで導くサービスです。
ROOTでは、弊社プロデューサーが中心となって、個別ヒアリングやオリジナルボードゲーム「THE KACHINKO」を使ったワークショップを通じ、価値観を発掘するところからスタート。映像の企画、撮影準備や交渉、編集会議など、普段はなかなか携わることのない映像制作一連のプロセスを社員の皆様にも体験していただきます。
一連の流れを通して社員の皆様が自社の魅力やサービスの強みに気づくことでインナーブランディングが強化され、それが企業を支える根っことなることで、本当の意味でのイメージづくりやアウターブランディングへ繋がっていく。それがROOTのブランディング映像制作です。
エレファントストーンが考えるブランディング
私たちは、企業やサービスのブランドとは、宣伝によって生まれたイメージづくりのことだけではなく、それを推進していく社員の想いや共感があってこそのものだと考えています。だから私たちは、魅力を磨き上げる過程を通して、まずは携わる社員の皆様に企業が持つ本来の魅力を再発見していただき、自社のことを好きになってもらうことを重要視しています。
そして自社やサービスに誇りを抱き、胸を張って語れる人になってもらいたい。そういったインナーブランディングが礎となり、企業を支える根っことなる。そして大樹へと育つことで、本当の意味でのイメージづくりやアウターブランディングへと昇華される。それこそが本来あるべきブランディングの姿なのだと考えています。
ROOTの特徴
①オリジナルボードゲーム「THE KACHINKO」で企業に流れるDNAを洗い出す
映像制作に入る前に、私たちが独自に開発したボードゲーム「THE KACHINKO」を行いながら、企業の価値観を抽出します。そこで出た価値観を軸に映像制作を行うことで、インナー/アウターブランディングに一貫したコンセプトを設けることができます。
②クライアントと制作者が一緒になってつくる、プロセスを重視した映像制作
クライアントの皆様に私たちと一緒に企画や撮影、編集などの映像制作プロセスにご参加いただきます。従来の映像制作サービスよりも制作過程により深く参加していただくことで、自分たちの組織やサービスの魅力を再発見でき、完成した映像に対する誇りに繋がると考えています。
③インナーブランディングが強化される
ボードゲームで価値観を抽出するところから一連の映像制作に参加することで、企業のHPや会社案内に書かれた自社の魅力や強みだけではなく、企業の根幹となる価値観を発見していきます。それを映像化することで「魅力・強み」が「誇り」へと変わり、理念浸透やインナーブランディングの強化へと繋がっていきます。
(オリジナルボードゲーム「THE KACHINKO」)
AIとアジアリソースによるハイブリッド動画制作サービス「ヒトテマ」
ヒトテマは、弊社のプロデューサーがお客様と相談しながら「AI」と「アジアリソース」が持つメリットを最大限に引き出し、最適な方法を選んで映像を制作するサービスです。
アジアリソースを活用するため、コストメリットも高く、手軽に制作が可能になっており、コンスタントに映像化する必要があるサービスやSNS向けの映像などにうってつけのサービスになっています。
なぜ、AIやアジアリソースを使うの?
SNS広告用の映像制作のご依頼が増える中で、よく耳にしたのが「自動生成サービスで満足いく映像が作れなかった…」「エレファントストーンに依頼したいけど、予算があまりない」という言葉。ヨリゾウのようなフルオーダーメイドの映像制作の場合、制作に時間を要する分、費用もお手軽ではありませんでした。
『予算と納期を理由に「エレファントストーンにお願いしたい」というお客様からのご依頼をお断りするのが本当に自分たちのありたい姿なのだろうか?』と考えた結果、限られた予算や納期をお持ちのお客様にも、これまで以上に寄り添いたいという想いから生まれたのがこのヒトテマです。
ヒトテマの特徴
①1本3万円、契約期間なく月額予算は不要
ヒトテマに契約期間はございません。契約期間がある場合、期間内に費用分の映像を作らなければいけなくなってしまいます。しかし、お客様全員が短期間に複数の映像を作りたいかというと、必ずしもそうではないでしょう。
「SNSやキャンペーン用の動画作成など、動画が必要だけど通年で動画を作成する必要はない。」そんなニーズにお応えするべく、1本3万円から月額予算なしで手軽に制作いただけます。
②エレファントストーンのプロデューサーが相談に乗ります
「安価に作りたいけど、クオリティも妥協したくない。」そんな想いに応えるために、プロデューサーがしっかりとお客様のご相談に乗ります。
「AI」と「アジアリソース」が持つメリットを最大限引き出し、最適な方法を選んでプロデュースします。
③アジアの制作会社と業務提携
タイを中心とした東南アジアの協力会社で制作するので、費用を押さえながらコストパフォーマンスが高い映像を制作できます。
現在は、アジアパートナー事業担当が中心になって、アジアのパートナー企業とのやりとりをしています。
(アジアパートナー事業担当のメンバー:辰巳)
映像広告運用サービス「OTAKEBI」
OTAKEBIは、映像制作と広告運用代行が連携し、映像の企画段階からターゲティングをおこなう広告運用サービスです。
広告で達成したいゴールに合わせて、「どんなターゲット」に「どのように届けるか」を考えるマーケティング戦略と、「伝えるメッセージ」にそったクリエイティブ戦略を、広告運用と映像制作のプロが連携して企画提案するため、広告の効果を最大化していきます。効果を最大化するために広告配信の準備からトータルサポートし、目的達成や課題解決を共に目指します。
映像制作会社が広告運用をする意味って?
私たちエレファントストーンは、2011年の創業から10年間、映像制作事業をメインに行ってきました。
SNS広告が幅広く活用されている昨今、映像を制作して終わりではなく、活用するところまでを重視するお客様が増えています。
お客様に映像を提供していく中で、映像を完成させることはゴールではなくスタートであり、完成した映像を世の中に届けて、ようやくお客様の「誇り」に繋がることを感じるようになりました。
だからこそ、「納品して終わりではなく、その先の映像を届けるところまでサポートしたい。」そんな想いから「OTAKEBI」は誕生しました。
OTAKEBIの特徴
①マーケティングとクリエイティブ戦略両方に強い広告戦略
マーケティング戦略とクリエイティブ戦略を、経営戦略室のマーケターと制作チームが連携して企画提案するため、効果を最大化する広告戦略をご提案することができます。
②効果検証に応じて映像の修正も柔軟に対応
SNS広告は、運用を行いながら随時効果検証を行い、改善し続けることが大切です。映像ディレクターとマーケターが同じチームで動くからこそ、映像の修正にも迅速に対応することができます。
③高いクリエイティブでブランドイメージを向上
広告は、商品・サービスの印象を左右する重要な役割を担っています。私たちは成果を出すことはもちろんのこと、しっかりとブランドイメージを伝えるために動画のクリエイティブも疎かにしません。
まとめ
今回は4つのサービスについてご紹介いたしました。
お客様の想いを象り、磨き、輝かせ、そして誇りを作る。そのために映像活用を全方位的にサポートする4つのサービスを展開しています。
少しでもエレファントストーンのサービスや考え方に共感していただけていたら、ぜひ一度お話ししてみませんか?
現在、エレファントストーンでは中途・新卒のエントリーを受け付けています。23卒では会社説明会を実施しているので、ぜひご参加ください!
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