こんにちは！
エレファントストーンの経営戦略室にいる秋山です。

先日公開した、会社の研修でタイへ行って映像を作ってみた（前編）の記事で、「2チームに分かれて
研修に取り組んだ」とお伝えした通り、もう一つのチームも動画を制作しました！

今回はその動画と企画の背景についてご紹介したいと思います！

（あえて社員の名前をいつも通りの呼び方で記載していますが、お許しください）

■　テーマは「エレファントストーンに入りたくなる動画」

捉え方次第で如何様にも捉えられるようなこのテーマと向かい合い、みんなでさまざまな方向性の企画を考えました。

社員みんながワイワイとバンコク旅行を楽しんでいる様子を映そう、とか。

弊社のキャッチコピーである「あなたの想いは、象れる」を体現するために、バンコクを拠点に何か活動をしている方の想いを動画にしてみよう、とか。

LIGブログで掲載されているアルコールファイト記事のパロディを作ったら、記事と同様に「おもしろそうな会社」というプラスの反響があるのではないか、とかとか……。

さまざまなアイデアを出し合い、検討して、最終的には当初「これでいきたいね」と話していた前半チームのメイキング動画を制作することに決定。

チームメンバーはディレクターの丸山さんとエディターの馬場さんと私の3名、帰国後の編集期間も短かったので、制約のある中で最大限にいい動画を作ろうという心持ちでいました。

■　メイキング動画を作った背景

なぜメイキングにしたのかというと、「映像制作をしているエレファントストーンのメンバー」にフォーカスを当てた動画を作りたかったからです。

動画を見ると想定されるのは、弊社をすでに認識してくださっている方を除けば、映像制作の仕事がしたいと考えている方や、映像制作会社をいくつか比較検討していて、弊社についてもっと知りたいと思ってくれている方がほとんどなはずです。

そういった方々に、「海外旅行へ行けるのいいな」「ワイワイしていて楽しそうだな」という魅力を感じてもらうよりも、メンバーが映像制作をしている姿や様子などから少しでも雰囲気を感じ取ってもらい、その上で「この会社に入りたい」と思ってもらえたら嬉しいなと感じました。

また、日頃の映像制作はクライアントワークがメインなので、メンバーの表情や言葉、雰囲気、制作している姿が伝わる写真や映像はほぼ存在していません。なので、この動画は採用という枠を超えてエレファントストーンの紹介コンテンツとしても活用していける可能性があると考えました。

こうした考えのもと、*前半チームが「SNS映えする動画」をテーマに”食”を軸にした旅動画を作ることになっていたので、そのメイキングを制作するに至りました。*今回の研修は前半と後半の2チーム制

撮影は、代官山オフィスでの前半チームの旅行前打ち合わせと、バンコクで前半と後半の両チームが合流する2日間で行っています。

■　完成した動画がこちら

＜＜制作スタッフのコメント＞＞

ディレクター 丸山さん

今回は主に構成や現場での撮影やディレクション、オフライン編集を担当しました。企画から編集まで時間がタイトな中、3人でバランス良く協力し合って、和やかに進めることができました。

大雨のウィークエンドマーケットでの撮影はなかなかに大変でしたが、前半チームが楽しそうに撮影する様子を撮れたのではないかと思います。（特にばんちゃん、鈴木さんが可愛いな〜と思って、そんな瞬間を狙いました）

エディター 馬場さん

僕は今回、テロップ編集周りや、OP、EDアニメーションなどを担当しました。いかにして動画全体のタイっぽい雰囲気を保ちながらイイ感じのデザインにするか非常に悩みましたが、メンバーのみんなとアイデアを出し合って作り上げていくことができました。

普段あまり撮影に同行しない身なので、国外のタイで（しかも雨天の中で）ずっと撮影に参加したこともとてもいい経験になったと思います。

■　最後に

私自身はもともと制作スタッフではないため、言ってみればこれがはじめて動画制作に携わる機会となりました。もちろん研修の課題ですし、制作のほんのごく一部を知ったに過ぎないのですが、そこから得たものは少なくありません。企画も撮影も編集も個々の責任を背負いつつ、みんなのアイデアと連携姿勢が相乗効果を生み、いい動画ができたのではないかと思います！

■　スペシャルサンクス

動画を視聴し、この記事を読んでくださったみなさん、ありがとうございました。面談などでオフィスへお越しになる際は、ぜひ「この動画を観た」と言ってくださいね！

そして、このメイキング動画を制作するにあたって、多くの方にご協力をいただきました。まずは、撮影や日程調整に協力してくださった前半チームの坂ちゃん、奥野さん、美谷島さん、鈴木さん。

相談にのりアドバイスをしてくださったメンターの菅野さん、沼田さん。バンコクで撮影のサポートをしてくれたあみちゃん。動画を観て感想やアドバイスをくださった社員のみなさん。ありがとうございました。