※カバー画像はChatGPTに生成してもらったものです!図にタイポが存在していたら、それはChatGPTの固有名詞を出力しない制御によるものです。
こんにちは社長の日下繕章です!
弊社では9月からChatGPTPlusの利用料を全額会社負担する「ChatGPTPlus補助制度」を導入しました!
※同様に「GitHub Copilot補助制度」も導入済みですがこちらはまた別でご紹介させていただきます。
早速、導入の経緯からご紹介させていただきます!
なぜ導入したか
以下の3つの方針に沿って弊社はエンジニア向けツールを積極的に導入しています!
・エンジニアの手作業を減らし自動化を進める
・エンジニアの生産性向上に寄与するものへの投資を惜しまない
・エンジニアの心理的安全性を確保する
この方針に沿って今回「ChatGPTPlus補助制度」を採用しました!
導入後の変化
導入から2か月経過したので、アンケートを取って効果測定しました!
<良い点>
・AIなので気軽に質問しやすい
・問題解決のスピードが向上した
・ググるのと比べると情報の質が向上し、個人の裁量に左右されることが少なくなった
・経験が浅いエンジニアにとって特に有効そう
<悪い点>
・誤った情報が返されることがある
・最新の情報に対応していないことがある
・混雑時に利用できないことがある
アンケート結果全体で、生産性向上に大きく貢献していると評価されていました。
また、「気軽に質問しやすい」点は経験の少ないエンジニアの心理的に嬉しいんじゃないでしょうか!?
(昔、うまく調べられないまま先輩に質問して怒られた苦い思い出もあります、、、)
経験豊富なエンジニアは「調べるスキル」が高い印象がありますが、AIがこの「調べるスキル」の差を埋めてくれる事にも期待しています!
以下の用途ではまだ十分な効果が発揮されていない可能性があり改善を試みたいと考えています。
・ドキュメンテーションの作成支援
・技術的な質問のフォーマットや語彙の提供、技術トピックの簡潔な説明や要約
・コードの品質チェックやレビューのサポート
もちろんこれらの改善策も、まずはChatGPTPlusに相談を投げてみようと思います!!
最後に、今後AIを活用したサービスはますます増えると予想しており、
ChatGPTPlusだけでとどまることなく、あらゆる技術やサービスを駆使して
さらなる爆速開発ができる会社を目指していきます!