何事においても「共有する」ということは大事ですよね。
特に会社という組織において、社内の情報を共有し社員全体が把握する事は会社が成長するために必要なこと。
そこでキーになってくるものの1つが「社内報」。
もちろん株式会社ecommitにも社内報があるのですが、少し変わっています。
という事で今回は社内報に革命を!会社を一枚岩にするためにブランド戦略部が取り組んでいる事についてご紹介しちゃいます。
課題は情報が新しいかどうか
社内報と聞くと、みなさんはどのようなものを想像しますか?
恐らく、新聞形式の紙媒体やウェブ媒体ではないでしょうか?
ecommitも紙媒体での社内報を作成していた時期があります。
でもあれ、発行するまでに結構時間がかかってしまうんですよね。
かなり大きな流れで言っても、取材・執筆、校正・校閲、入稿、発行と段階がかなりあります。
私たちecommitは鹿児島発のベンチャー企業。
世の中の循環の仕組みを作るべく、めまぐるしく動き回っています。
昨日言っていたことが翌日には大きく変わっていることもあります。
そんな時に、社内報発行まで時間がかかっていたら、
「もうその情報は古いじゃないか!」
ってことになるんです。
古い情報を社内にシェアしたってしょうがないですよね。
とはいえ、徐々に社員数も増えてきたこともあり、会社全体で一枚岩になることが出来なければecommitが成長できなくなってしまう。
そこでブランド戦略部が考え付いたのが、
社内報を音声メディアにしてしまおう!
というもの。
ecommitの音声メディア「エコミっちゅーん!」と題して、社内報を音声メディアにすることのメリットはいくつかあります。
・リアルタイムな情報をすぐにお届けできる事
・回収するドライバーさんも耳で聞くことが出来る
・紙を使用しないで良い(環境にもGOOD!)
改めてこうやってこの3つを文字にしてみても、やらない理由がないんですよね。
日々忙しくしているドライバーさんは特に、運転であちこちに廃棄物を回収しに各拠点を回っています。
そんな時に紙媒体の社内報を読もう!とは思わないですよね、危ないですし。
でもラジオ感覚で社内の情報をキャッチアップ出来たら?
一石二鳥ですよね。
拠点間システムで生放送までしちゃう
音声メディアとは言ってもどうしても解決できない問題があります。
それが、誰が喋っているのか分からない問題です。
約140人いる会社で、全員が全員の顔を覚えているのが理想なのですが、中途で入社された方や新卒入社の方などはなかなかそういうわけにもいきません。
そこで、音声だけではなく動画撮影をしてYouTubeに投稿していく事になりました。(社内コンテンツなので限定公開)
でもただ投稿するだけではつまらない!ってことで株式会社ecommitの秘密兵器を紹介。
それが拠点間システムというもの。
このシステムは全国の各拠点の様子をモニター画面で繋いでいて、社員全員と即時にコミュニケーションをとることが可能となっています。
毎朝の朝礼も、この拠点間システムを利用して行われています。
その拠点間システムを利用して毎週決まった曜日のお昼休みに限定公開されている動画を流しています。
小学校の時の放送委員会のような、そんなテンションになれるので楽しいですよ(笑)
もちろんその時間に見れなかった人はYouTubeで見ることが可能。
全国の様々なメンバーをゲストにお迎えして、メンバーのあまり知られていない一面を深堀する回、あの人のここがすごい!というのを共有する褒められ回、最新の会社の動向をライトにお伝えする回などなど、毎週違うテーマでお届けして飽きさせない工夫を凝らしながら作成する社内報。
大変だけど楽しい、そしてめっちゃ重要なインナーブランディング。
これがブランド戦略部の1つの業務です。
じゃあその動画の編集はどうしてるの?動画編集大変じゃないの?
そう思った方もいるかもしれません。
それはここに動画編集のスペシャリストがいるので問題ないんです←(笑)
ってのは冗談で、まだまだecommitには一緒に会社を成長させるメンバーが必要です。
現在、積極的に採用強化中ですので、小さな質問でもなんでもどしどしとお問い合わせくださいね。
それでは!