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【社員インタビュー】彼を本気にさせたのは「選択と決断・そして環境」

2023年6月26日、株式会社Dreamly(本社:香川県高松市)は「東京ブランチ」を目黒エリアに開設しました。

〒153-0064  東京都目黒区下目黒1-8-1 ARCO TOWER 7階


そして、「Tokyo Branch Manager」として就任したのが、2020年7月入社のGenki。大阪から香川に移住、そして入社して4年目に突入しました。2019年1月に創設されたばかりのDreamlyに入社し、スウェーデン人CEOラーシュと歩んだその道のりは、日本の一般企業では味わえないことばかり。その経験を多くの方に知ってもらいたいという思いから、インタビューさせていただきました。

ー Genkiさんは、少年時代どのような子供だったのですか?

ものづくりが大好きでしたね。

幼い頃はレゴやプラレールが大好きで、その延長で、大工である祖父や父のプロ用の機材を持ち出しては、おがくず・木の端材を利用して船なんか作ったりしてましたね。当時はそれが本当に楽しくて、ものづくりへの熱意はこの頃から養われたと思います。

ー 「ものづくりが好き」。それがエンジニアの仕事に繋がっていたりもしますか?

そうですね。自分でプロダクトを作って世の中に出したい、という思いからエンジニアになりました。

ー Dreamlyに入社するまで、プログラミングの経験はあったのでしょうか?

触れ出したのは、大学時代(情報系)です。

Dreamlyに入社する以前には、学科の履修科目であったり、東京のベンチャー企業でインターンとしてジョインしたりもしました。その時、バックエンドも含む業務を担当させてもらったのですが、当時は面白くないと感じ、「それならば、まずはフロントエンドに絞ろう!」と決意したんです。

そこからは、"React" を独学で習得・技術力を高めて入社したのがDreamlyという訳です。

ー その "React" は、どの様にして独学で習得したのでしょう?

本はもちろん、Reactができる人に聞いたり、Reactがメインのコミュニティに参加したり、世の中に溢れている情報を駆使して習得しました。

ー Dreamlyに入社後、Reactに加えて、"Flutter"という最新技術を扱えるになったのは、どういった経緯があったのでしょう?

それは、ラーシュ(CEO)から「ReactとFlutterどっちがやりたい?」と選択を与えられた場面があったからです。

2020年当時、Flutterはまだ国内では今ほど流行っていませんでした。自分なりに調べて、当時、確実に勉強して損はないと考えられていたReactに比べ、かなりリスキーだなと感じたんです。でも、大阪から香川に移住しDreamlyに入社した自分が、ここでリスクテイクしないという中途半端な行動に出る訳にはいかないと判断したんです。

(香川オフィス近くにある、高松港はメンバーのお散歩コース↑↑)

ー なるほど。「Flutterを勉強する」と決断した後の勉強方法は、どういった形だったのでしょうか?

ラーシュから学んだことはたくさんありますが、ラーシュに教えてもらったという感覚はありませんね。

自分自身、「教えてもらわなければ学べない」というスタンスでは、今後やっていけないだろうなという思いもありましたし。

ー 一般的には、「学習=教えてもらう」というイメージもありますが。

ラーシュに、「どういう勉強をしたらいいか?」と質問したことがあるんです。

その時のラーシュの回答は、「どういうのを勉強するべきか、自分で調べることが大事だ」というものでした。だから、コミュニティーに参加したり、とにかく自分で動いて勉強していましたね。

ー 現在のDreamlyには、オフィスに本もありますし、コーセラ(世界クラスの大学のコースなどを受けられる、オンライン学習サービス)を受講できる環境も揃っていますが、当時はなかったということですね?

そうですね。「いつまた社会に放り出されるか分からない」という危機感をあえて持つことで、とにかく必死に勉強しました。

でも幸せでしたよ。

なぜなら、大学卒業後、留学など海外経験を経て、「何か作りたい・生み出したい」という思いで自作で開発を試みていた当時(Dreamly入社以前)は、思いは強くとも、生きていくことが困難でした。Dreamlyに入社してからは、お給料も貰えて勉強もできて。

ー 最後に、これからDreamlyに入社するかもしれない未来のメンバーに向けて、一言メッセージをお願いします。

未経験の方に対しては、「Just do it.」 ということですかね。

エンジニアとして自信を持っている人はいません。上には上がいる世界です。単に開発に没頭することが好きなエンジニア以外の、マジョリティのエンジニアたちは、その環境に慣れることしか「自信を持つ」という事に関しての解決策はないと思います。

このままではダメだ!という危機感の元、当事者意識を持って、メンバー各々がDreamlyを引っ張っていってほしいですね。


Genkiの「入社のきっかけ・仕事内容」インタビューはこちらから⇩⇩

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