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社員の旅行代は会社負担?!旅ジャンキー社長が取り入れた驚きの福利厚生

みなさんこんにちは!
Dot Homes採用担当の筒井です。

Wantedlyの運用を始めてから、まだ会社の魅力を何も伝えられていない...!
ということで今回は第一弾として『旅行手当』についてお話します♪

代表へのインタビューや、旅レポートなど盛りだくさんです!


-どんな制度?

社員のプライベートの旅行に対して、年間17万円までの旅行費を会社が支給します。
旅行先は国内・海外問いません!

旅行手当の中には「宿泊手当」も含まれており、毎月1万円までの宿泊費を支給します。

実際に利用している社員も多く、大人気の制度です。

この制度の発案者である旅好きの代表 留田に詳しく聞いてみました!

ー なぜ導入したんですか?

当社は、2017年から宿泊施設のプロデュース事業を開始し、現在まで全国で約60施設の開業と運営に関わってきました。事業を開始した当初、プロデュース事業のメンバーに担当している施設の図面について確認をしたところ、このような回答が返ってきました。


私「なぜこの間取りにしたの? ゲストはこの空間をどう使うの?」
担当者「ちょっとわからないので、設計士に確認します!」

びっくりしました。自分がプロデュースする施設の中身を、自分の頭では考えずに専門家に丸投げしていたのです。これではゲストが感動するような施設はつくれないな。と反省しました。その後、その担当者に色々と聞いたみたところ、ある大きな課題を発見しました。

担当者は、“ホテルとはこういうものだ“という彼の中の常識を前提として仕事をしていたのです。


自身も生活費のほとんどを旅行にあてるほどの旅ジャンキー社長


誰にきて欲しいのか、どんな体験をして欲しいのか、どういう風に感じて欲しいのか。


本来であればそういったゲストの立場になって考えられた施設をつくるべきです。しかしその為には、実際に自分もゲストとして様々な施設を利用して、良いところも、悪いところもインプットしなければなりません。そこで、社員が旅行に必要な資金を会社が負担する“旅行手当“を開始しました。

ー 実際に導入してみてどう感じますか?

旅行手当を始めてから、少しずつではありますがメンバーのアウトプットに変化がでてきました。
オペレーションの課題について話し合う会議では、ある課題に対してメンバーから「この前泊まったあの施設ではこうやって対処していた。ゲスト視点だとこの方法が良いと思う」といったように、想像ではなく、実際の自分の経験から意見を言えるようになってきました。また、採用でも旅行が好きな人からの応募が増えました。

こちらも組織の文化を育てる上で良い効果があったと思います。

実際に使ってみた!

社員のほとんどがこの制度を利用して旅行しています。
実際に使ってみた社員の旅レポートをお届けします!

Dot Hostel&Bar 副支配人 島田
旅行先 ベトナム ホーチミン

旅行手当を利用し初めてベトナムに行ったのですが、観光、食べ物ともに楽しめました。特に料理は優しい味で東南アジアの料理の中で一番おいしく感じました。



また、ハノイとホーチミンではどちらもホステルに宿泊しました。
しかし、ホーチミンのホステルは縦長のビルのようなホステルで共有スペースが少なく、あまり交流がありませんでした。ハノイのホステルはレストランスペース、休憩スペース、室内プール(あまり泳いでる人はいませんでしたが)がありスタッフの方とも気軽に話せる雰囲気がありました。またハノイのホステルは夕方にフリービール、日中に街中観光ツアーをやっていました。私は時間の関係で街中観光ツアーに参加することができなかったのですが、フリービールには参加し、多くの旅行者の方がいらっしゃいました。


すでに私たちのホテルでも意識し、少しずつ実行していることですが、改めて今回の旅行を通し、交流しやすい場(ハード面、ソフト面両方)を提供することがお客様の旅行を彩る一つになると感じました。

さいごに

私もこの制度を利用して毎月さまざまな宿泊施設へ泊まりに行きます。

ー 今運営している施設に取り入れられることはないか?
ー 家具はどんなものを使っているのか?
ー どの層の人が多く利用しているのか?
など無意識のうちに考えていて、どんどん宿泊施設の奥深さと面白さを知りました。

そうして得た知識やアイデアを、実際に取り入れてもらえることもあります。

一緒に最高の施設をつくりませんか?
少しでも興味を持っていただけたらぜひご応募ください♪

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