DONUTSが開発・運営するクラウド型電子カルテ「CLIUS(クリアス)」は、サービス提供開始から5年目を迎えました。コロナ禍で大きく変化したクリニックの環境にも柔軟かつスピーディーに対応し、クリニックの業務効率化と医療業界のDX推進に最前線で貢献しています。

そこで今回は「CLIUS」の営業として、そして趣味のボクシングではプロボクサーとして公私ともに活躍する、医療事業部 営業担当にインタビューを行いました。

名前 ：A.K.
部署/職種 ：医療事業部/営業
入社年月 ：2020年8月

ー医療業界の知見を活かした転職

高校・大学とソフトボールのスポーツ推薦で進学し、大学では国際関係学部で学んでいました。新卒で証券会社に入社後、医療系の株式をお客さまにお勧めしたり、MRの友人の話を聞いている中で医療業界に興味を持ったことをきっかけに、その後はMRや外資系医療機器メーカーで勤務しました。

前職の退職後、2020年1月からオーストラリアに留学していたのですが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により授業がなくなり、ロックダウンで外出もできなくなり、4ヶ月ほどで日本に戻らざるを得ませんでした。

帰国後、コロナ禍真っ只中の難しい状況の中で転職活動をしていたところ、エージェントからDONUTSを紹介されました。
選考過程を通じて、「これまで経験のなかったベンチャー企業で挑戦してみたい。現場の声が開発に届くような仕事をしてみたい。」と考えるようになりました。

もちろん電子カルテの営業経験はありませんでしたが、お客さまが医療関係者という点では今まで培ってきた経験を十分に活かせると思い、DONUTSへの転職を決意しました。

ー全社会での表彰が大きな自信に！

現在は、医療事業部で電子カルテ「CLIUS」の販売営業を担当しています。コロナ禍以前よりオンラインでの対応が主流で、今もオンラインでのデモンストレーションが中心ですが、訪問デモや現地調査などで直接クリニックに足を運ぶこともあります。

安心できる医療を患者様にお届けしていることに、日々やりがいを感じています。
お客さまに「CLIUSはすごい！」と言っていただけることももちろんですが、「診察がスムーズに進んでいます」と言っていただけると、お役に立てていることをより実感できて嬉しいですね。

昨年は全国展開している大手クリニックグループへの導入が決まり、全社会で表彰していただきました。事前準備や連携確認などがとても大変で、密にコミュニケーションをとりながらこれまで進めてきました。

営業として自信を持てたと同時に、稼働を目前に控えているので、最後まで気を抜かずに気を引き締めて対応したいです。

ー幅広い業務を担当する「CLIUS」の営業

証券会社の営業は難しい面も多くありましたが、その経験が今はいい土台になっていると感じることも多いです。私はいろんな人を巻き込んで話をするのが得意なので、クリニックのドクターはもちろん、運営を支えているスタッフの方々とのコミュニケーションも大事にしています。

一方で少数精鋭の医療事業部では、営業がデモンストレーションだけではなく導入や操作説明を行うこともあるので、4月や10月などクリニックの開業が重なる時期は全員で協力しています。

また、最初の頃はインターネット環境の知識があまりなく、不安もありました。でも一人でできないことやわからないことはチームのメンバーに丁寧に教えてもらえたので、今では自信をもって一人で対応できるようになりました。

ー公私のバランスは自分次第の職場環境

現在はDONUTSのサテライトオフィスに勤務しています。社員一人一人との距離がとても近く、困ったことはすぐに相談できます。困難に直面してもお互いにサポートしあって乗り越えられる、とても恵まれた職場環境です。

ゴールに向かってそれぞれが持ち場の中でベストを尽くして結果を残すため、チーム内では自己管理の徹底が基本です。一日のスケジュールは各自が計画的に組みますし、仕事とプライベートの切り替えが皆さんとても上手なので見習いたいです。

ー趣味で始めたボクシングでは、昨年プロデビュー！

高校・大学とソフトボールに打ち込み、毎日トレーニングをしていたので、家でじっとしているのは苦手です。

DONUTS入社とほぼ同時期に、趣味でボクシングを始めました！一人で楽しめて、時間をコントロールできそうだな、と体験へ行ったのがきっかけでした。

これは自分にもできそうだなと感じて始めたのですが、どうせやるなら闘いたい！勝ちたい！とスイッチが入り、半年後にはプロテストに合格しました。

昨年は憧れの後楽園ホールでの試合も経験できましたし、その時は事業部の方も応援に来てくださいました。

ー同僚やドクターの応援も大きな励みに

トレーニングに打ち込む時間を確保することで生活リズムも整い、自然と営業成績も上がりました。プライベートの充実が仕事にも還元され、好循環を生み出していることを日々実感しています。気になることや悩みがあっても、無になってサンドバッグに気持ちをぶつけられる時間があることで、リセットもできますね。

ただ、営業として顔にアザや傷ができるようなことをしてもいいものかと当初は悩みました…上司や同僚も理解して応援してくださっていて、減量時期は食事内容を自分のことのように気遣ってくれたり、本当にDONUTSに入社してよかったと思います。

基本的にはほぼ毎日、仕事が終わったらオフィス近くのジムで1日2時間ほどトレーニングを積んでいます。終業後は遊びに行きたいと思うこともありましたが、今ではトレーニングに行けないと不安になるぐらいです。

毎日続けないと体力が急低下して後から自分が辛くなるので、ジムに行けない時は走ったりするように心がけています。習慣として継続することが重要なので、痩せたい人、運動不足でジムに行く人は最初が肝心です！

実はクリニックの先生方にもボクシングをお好きな方が意外に多く、話が盛り上がることも。皆さん応援してくださって、営業として顔と名前を覚えてもらいやすいというメリットもありますね。

ー電子カルテでNo.1を目指して

CLIUSの営業としては、「電子カルテでNo.1」を目指すことが今後の目標です。業界トップのサービスと比べてもCLIUSは全く遜色のない魅力的なプロダクトだという自信があります。

まだまだクラウド型電子カルテ導入に慎重な考え方のクリニックやドクターもいらっしゃるので、クラウド型でも安心してご利用いただけるということを地道に、丁寧に、営業として一生懸命伝えていきたいと思います。

また、営業以外のところでも存在感を出せるようになりたいですし、仲間が快適に過ごせるような環境づくりにも一層注力したいです。

プライベートでは、今年3月からキックボクシングに転向したので、再度プロとして試合出場を目指しています。年末のリングが目標です！

ーやりたいことは自分から！

真面目さや誠実さを兼ね備えた方と一緒に仕事をしていると、学ぶことも多いですし、自然とこちらのモチベーションを上げてもらうこともできますよね。

医療業界と聞くと難しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、上司や先輩にも未経験の方は多いですし、教えてもらいながら学ぶことができますので心配することはありません。

私はこれまでの転職経験から、やりたいことは職場に求めるのではなく、自分で切り開くことが重要だということを学びました。仕事と趣味をどちらも両立させながら充実した毎日を

過ごせるDONUTSで、一緒に働いてみませんか？