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実は代表とは〇〇!?製菓学校出身の僕がM&A事業を立ち上げた話

こんにちは!インターンの横関です。

今回は社員インタビュー5人目として今年1月に入社し、

現在デジモンにてM&Aの新規事業立ち上げを筆頭して行っている天野伸之介さんにインタビューしちゃいました!

実は代表とは...

代表の弟さんって聞いたんですが、本当ですか?

本当です(笑)。6人兄弟で、代表の天野が長男、僕が三男です。兄とは歳が7歳離れていますが、それでも普段からご飯に行ったり、実家では一緒にゲームしたりと、かなり仲がいいです。

最初はもちろん兄と一緒の職場で働くことに少しは抵抗がありました。けれど兄つながりで前から会社の雰囲気は知っていて、そこがもともとすごく好きだったんです。なので兄と働くという抵抗感以上に惹かれてるものがあったので、飛び込もうと決心しました。

未経験業界への転職、やるなら今だと思った

デジモンに入るまではどんなお仕事をなさってたんですか?

実は学校は製菓の専門だったんです。そこで二年間勉強して、製菓衛生士の免許を取得しました。その後はパン屋さんに就職して、一年半働きました。

でもその世界で一年半働いたところで、ある程度まで仕事ができるようになってしまって、もっとやりがいが欲しいと感じるようになってしまったんです。なので、転職を決めました。その年齢で転職するのはなかなか勇気が必要だったんですけど、やるなら若いうちだと思ったんです。

そこから二社転職をして、一社目は営業の会社に入社しました。営業を選んだ理由は、自分を変えたいという思いがあったからです。僕はもともとあまり人と関わることが好きじゃなくて、ずっと人と直接関わるような仕事は避けていきました。でもその時に、このままじゃだめだ、もっと人脈を広げていきたいと感じ始めたんです。

そこでこれを機に、そんな自分を変えようと思い営業の道に進みました。営業の業務では主にテレアポ、飛び込みをしていました。やっていく中ではもちろん辛いことありましたが、楽しいことが多かったです。例えば新規のお客様から案件が取れた後、その後もそのお客様に仲良くしていただいて、一緒にご飯に行ったりとか、業務成績では入社半年で売り上げ3位、その次の月も2位に入るなど、かなりやりがいのある仕事でした。

しかし残念なことにそこの会社の労働環境がだんだん悪くなってしまい、、、身の安全を守るために一年働いた後、再度転職することにしました。二社目は派遣の会社で、そこでも電話での営業のような業務を行っていました。そこも一年ほど働き、三か月でリーダーに就任させていただき、社内貢献が評価され功労賞などを表彰していただいたのですが、やはり正社員を目指したいという思いから、再度転職を決め、今のデジモンにたどり着きました。

製菓時代のほっそりした印象の伸之介さん。営業などの激務のストレスで20キロくらい増えたそうです...

理想と現実のギャップに食らいついた日々

デジモンでM&Aのお仕事を始めてみてどうでしたか?

デジモンは2018年の6月ごろに入社が決まっていたんです。兄に「新しい事業としてM&Aをやらないか」と誘われたことがきっかけでした。そこで僕は「じゃあ、やる。」と(笑)もちろん即断はできませんでした。一人だし、知識もない。でも「今、頑張ってみるしかないんじゃないか」と思ったんです。もしこれがもっと年齢を重ねていたら僕は断っていたと思います。だけどまだ24歳だったので、挑戦できるなら今の歳しかないと思ったんです。

M&Aを始めるとなった時、正直最初は「できる気がする!」と思っていたんです。この時の僕は本当に考えが浅かったと思います。お察しの通り、実際やってみたら「できないことばかり」。フィールドも業務内容も、今まで自分がやってきたこととはあまりにも違いすぎて、正直まったくついていけませんでした。

だけどそんな中で、早い段階で「できない」と気づけたことは本当に幸いでした。そこで僕はすぐに現実と自分の間のギャップを埋める作業に取り掛かりました。ここにはそれを埋めれるだけのスピード感のある勉強ができる環境がありましたし、そういう周囲の環境があったからこそ、すぐにやめようと思わずに、粘り強く頑張っていこうと思えました。

泥臭いことも。とにかく猛勉強を重ねた

M&Aはどんな職務内容から始めたんですか?

まずはM&Aの業界についての調査と猛勉強から始めました。勉強は大変ですが、その中でM&Aにより事業を後世に残すお手伝いができるというところは非常に魅力的だと感じています。また日本のM&A市場の規模は年々どんどん伸びており、今年もすでに昨年を抜く勢いがあります。そのようなスピード感の中で仕事ができることもあり、M&A事業で今後どう戦っていこうかと日々ワクワクすることがたくさんあります!また勉強と同時進行で交流会で人脈の構築を行ったり、セミナーに参加して知識をつけたり、アドバイザーの方と話し合って今後の事業方針について検討したりもしました。

現在もまだまだ勉強することはたくさんありますが、それでも少しずつ慣れてきて、ようやく4月からM&AサービスのWebページ制作をインターン生2名と始めました。そして現在は実際に案件を取りに行く動きもスタートし、同時に毎月様々な業種の経営者の方を集め交流会の開催も主催しています。

一人じゃ成せなかったから。自分もつながりを大切にしたい。

4ヶ月やって見えてきたものはありますか?

シビアですが「一人じゃ厳しい」というところです。ビジネスに対する知識とか、他の会社のことを知らなかったり、話についていけなかったりした時は特に自分の知識の浅さに落ち込む時もあります。

だけどそんな中でも少しずつですが、分かってくるものがありました。例えばお金はどこで生まれるのかなどといったビジネスの流れとか。それは本当に、一人じゃできなかったことです。幸いにも自分が今いるポジションは自分の業界以外の方と触れる機会が多いので、実際に様々な知識を教えてもらえたおかげです。交流会や買い手訪問など、そのようなところで生の声を聴けたり、実際の経験で学ぶことができたことは本当に身になったと思います。

あとこの業界って本当に一期一会なところがあって、その感覚はM&A事業にも通ずるところがあるんです。それはM&Aが人と人をつなぐ仕事だというところです。僕はこのつながりを大切にしていくことが今後デジモンのM&A事業の中で大きな強みになっていくと思っています。


インタビューに答える伸之介さん(右)

インターン生にも、自分と一緒に仕事する人には楽しいと感じてもらいたい。

今後どんな人たちとどんなチームを作っていきたいですか?

自分の中のポリシーとして仕事で一番大切なのは周りの人と楽しく仕事ができることだと思っています。だからこれから作っていくチームでもメンバーが楽しく仕事ができるチームにしたいです。そのために僕にない知識や経験を持っている人の考えを尊重していくことが大切だと思っています。例えば言いたいことを言えないチームにはしたくないです。「いや、それは違うと思います」が言える関係が理想です。そういう中でビジネスもよりいい方向へ進んでいくと思うので。ワンマンチームにはならないようにしたいですね。

自分の中の軸をしっかり持って、妥協をしない。

他業界から飛び込んでくる方たちへ一言お願いします!

正直難しい世界です。だけど僕が乗り越えられたように、周りの支えは必ずあります。あとはそこに自分の中の理由とパッション。そして競争社会のなかで勝っていくというやる気。それらがあれば必ずやっていけます。是非一緒に事業を盛り上げていきましょう!


お忙しい中でもインタビューに「いいよ!」と一言返事で快諾してくださった伸之介さんありがとうございました!みなさんも是非伸之介さんと一緒に事業を盛り上げていきませんか?

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