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こんにちは、採用担当の寺田です。
4月に新卒社員が入社して早や半年。当社では25卒の新卒採用継続とともに、26卒以降向けインターンシップの実施も加速しております。
やはり新卒採用においてよく挙がる声は「クリプトンに興味はあるけれども、北海道への移住が不安なのですが…」です。
そこで、今回は北海道への移住を決意した2024年4月入社の新卒社員に、そのホンネを聞いてみました。出身地も、クリプトンとの出会いもそれぞれ異なる4名。彼らは北海道での生活や仕事について、どのように感じているのでしょうか。
北海道への移住、実は不安でした…?
「北海道への就職について周囲は『は?』という反応でした」と語る鴻さん。滋賀県出身の鴻さんは、当初は関西・関東での就職を考えていました。北海道に熊が出るニュースを見ては怖いところだなぁと思っていたそうです。
東京出身の冨元さんは、求人情報を見るまではクリプトンのオフィスが北海道にあるとは知らなかったそう。北海道での生活や、雪の影響に対する不安もあったようです。
しかし、彼らを含め、インタビューに答えた全員が、入社から半年経った今では北海道での生活を楽しんでいる様子。
北海道ライフ、ここが良かった!
「ご飯が美味しい!特に野菜が美味しい」と語るのは冨元さん。東京と比べて、味が濃く、新鮮に感じるそうです。元々野菜嫌いだったのにも関わらず、野菜が食べられるようになったとのことです!北海道出身の私はそのような意識を持ったことはなかったので、新鮮な視点でした…!
また、近藤さんは冨元さん同様に普通のスーパーでも食材が良いこと、珍しいものが売っていて新鮮な気持ちだそう。「地下歩行空間が充実していて便利」と、冬の寒さ対策にも満足している様子。
「ゴキブリが出ないのは嬉しい!」という意見には、全員が大きく頷きました。
移住を考えているあなたへ
「やりたいことを優先して」と語る早川さん。北海道での生活は、思っていた以上に不便ではないと強調します。エンジニアである早川さんは、元々自宅のPCでプログラミングしたり、楽曲制作をすることが多いので「僕のやりたいことができるかどうかは北海道でも地元の神奈川でも変わらないです」と続けます。
冨元さんも、キャラクターが好きだったり、やりたいことがこの会社にあるのであれば、障害になるほど北海道の暮らしは大変ではない。入社してからのこの半年間は暮らしの面でストレスはなく、仕事が充実して暮らしの不安が薄れていった感覚があるとのことでした。
鴻さんは自分自身の不安は大きくなかったものの、初めての一人暮らしで遠方に行ってしまうことを寂しがるご両親や周囲に応援してもらう過程を経たようです。「自分の熱意を伝えるのが大事」と、周囲の理解を得ることの大切さを語ってくれました。
近藤さんも長年好きだったコンテンツに関わることになっているが、とても楽しく働けており、「仕事場」としての居心地が良いとのこと。両親や友人にとって北海道旅行のきっかけになっていて、そういった点で周囲との良い関係も継続できているようです。
仕事と暮らしの両立は?
仕事については、冨元さんが「実務に入るスピードが早くてビックリした」と語るなど、入社後のギャップを感じたメンバーも。
しかし、先輩や上司のサポートもあり、仕事と暮らしの両立に不安はないようです。やりたいことを意思表示していると先輩や上司が仕事にアサインしてくれたり、優先的に声掛けしてくれるとのことで、なかなか一般的な入社半年ではできないような業務への積極性もみせてくれているようです。
近藤さんは趣味のイラストを描き、鴻さんはレンタカーで道内旅行を楽しむなど、プライベートも充実している様子。
まとめ
北海道への移住は、大きな決断。しかし、不安よりも期待が勝り、それぞれの「好き」を仕事にすることを望んで毎年多くの道外出身者を採用させていただいております。
クリプトンでの仕事、そして北海道での生活に興味を持った方は、ぜひご応募ください!まずはカジュアル面談でお話ししましょう!