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次世代のヒット作はマンガ x アカデミックから生まれる
こんにちは、コルクスタジオ編集長のごとう隼平です!コルクスタジオでは現在、「スクール事業」にいっそう注力すべく、態勢の強化を考えているところです。スクール事業とは、半年間のコースとして開講している「コルクラボマンガ専科」を中心に、そこから派生するアドバンス講座や、アカデミズムと手を携えての事業、また受講生や卒業生らによるコミュニティ構築・運営などの総称です。こうして並べ立てると、あれこれメニューがあるように見えますが、目指すところはどれも同じです。ひとことで言えば、「新しい時代のマンガを生むための場づくり」です。皆さんご承知の通り、いま、マンガの読まれ方が大きく変わりつつあります。かつて...
作家、作品、ファンのためにすることすべてが、コルクの仕事の領域になる
株式会社コルクは2012年に創業。クリエイターのエージェンシーとして始動し、徐々に事業範囲を広げてきた。2019年からは事業部制を導入。「マネジメント」「MD」「スタジオ」の三部に分かれ、連携を保ちつつそれぞれが事業伸長に注力している。今回はマネジメントチームの中村から、受け持ち事業の内容、現状と見通しを開陳してもらう。■マネジメントチーム 中村元 の場合中村元はマネジメントチームの責任者を務める。作家のマネジメントをする仕事は、コルクの創業時からあるもの。当初は所属作家からフィーをいただき、権利関係の管理およびプラスアルファをしていくという、いわゆるエージェントビジネスを手がけていた。...
作品世界のリアライズ(現実化)のための、ものづくり
株式会社コルクは2012年に創業。クリエイターのエージェンシーとして始動し、徐々に事業範囲を広げてきた。2019年からは事業部制を導入。「マネジメント」「MD」「スタジオ」の三部に分かれ、連携を保ちつつそれぞれが事業伸長に注力している。今回はMDチームの黒川から、受け持ち事業の内容、現状と見通しを開陳してもらう。■MDチーム 黒川久里子の場合黒川久里子が受け持っているのはMD、すなわち物販部門だ。呼称は物販だが、本人としてはこれを文字通り「物を販売している」とは捉えていない。作品の新しい楽しみ方を提示しているというか、作品自体が一人歩きしていくのを手助けし、プロデュースしているという感覚...