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【社員インタビュー】コロナの影響で同年代と圧倒的な経験値の差がついた新卒1年目→「本質的な課題解決が出来る」営業を目指している私の過去・現在・未来

cooboo's Family Storyとは

コーボーの仲間一人一人のキャリアへの考え方・築き方、コーボーに入社した理由、未来への展望を過去・現在・未来の時間軸で語ってもらうコンテンツです。

こんにちは。株式会社コーボー人事の梁瀬です。

2024年4月よりジョインした、Webセールスの安達さんの紹介記事を書かせていただきました。

【本質的な課題解決が出来る】当社のセールスの向き合い方に共感し、魅力を感じてコーボーにご入社をいただいた安達さん。

なぜ数ある企業の中からコーボーを選択したのか、コーボーでどんなことを成し遂げたいのか…など、たくさんお話を伺いました。

是非ご覧ください!

過去:焦燥感からスタートアップの営業へ!挫折も乗り越え営業力を強化した3年間!

ー 社会人歴が5年目の安達さん。最初のキャリアは不動産管理の仕事でしたよね。その背景や新卒時代のことを是非聞かせてください。

元をたどると、幼少期の頃に建物を見て「綺麗だな~」と感動し、楽しかった思い出があるんです。その時の空気の匂いを未だに覚えていて。笑。変な感覚だと思うんですが、未だに綺麗な建物を見ると、その時の匂いを感じるんですよ。

特に大学時代には建物を眺めるためにドライブや散歩をしていたくらい建物が大好きだったんです。お台場や豊洲などにはよく行っていましたね。そのようなこともあり、不動産業界でのキャリアを考え始めたんです。

就職活動では不動産=営業だろう!というイメージが強く、不動産営業への応募をしていました。しかしその中で不動産管理という仕事があることを知ったんです。営業職ではあるものの、より建物への理解が深まり、また周辺の法律まで知見を必要とする不動産管理の仕事に魅力を感じ、その仕事が出来る新卒の会社に入社をしました。

しかし就職をした2020年はコロナの真っただ中でした。

実際に働いてみると、コロナ禍の影響もあり、最初の数ヶ月は休業という状況でした。その後人事部での庶務業務を経て、事業部に配属されたのですが、担当の物件が決まらず、そこでも事業部の庶務業務を担当することになりました。秋ごろになっても状況が変わらず、もうしばらくはこの状況が続くという話もあったので、自分のキャリアについて考えるようになったんです。

ー それは予想だにしないキャリアの幕開けでしたね。そこから前職であるWeb業界の営業に転職をされましたよね?

はい、そうです。自分のキャリアに迷っているころにちょうど大学の同期と話す機会があったんです。皆がバリバリ働いている中で、自分だけが取り残されているように感じました。

同期から1周遅れになっているのでは・・・という焦燥感から、それを取り戻すくらいの成長やチャレンジが出来る環境を求めて転職を決意しました。

新卒の1年間は家で過ごす時間が多く、インターネットに触れる機会も多かったんです。ネットショッピングやTikTok、Youtubeなどを見ていて、「Webや動画の広告ってどのような仕組みなんだろう?」という点に興味を持ち、それについて調べていました。触れる機会が多かったからこそ、よりWebの知識をつけたいなという想いを持ち始めたんです。このような背景からWeb業界に絞って転職活動を行いました。

そして結果的にはこれらの想いを叶えることが出来た、HPリニューアルをメインとするスタートアップの制作会社の営業として前職へ入社をしました。

ー 前職での仕事内容ややりがいを感じた部分を是非教えてください。

仕事内容としては100%がアウトバウンドの営業です。営業をするリストの作成から、テレアポをメインとした営業活動、提案、受注までを行っていました。

先ほどお話したように、HPリニューアルの提案がメインでしたが、その他の商材を扱うこともありました。例えば、リスティング広告の提案や、一部、ブログ運営などの運用部分を行うこともありました。

やりがいを感じた部分は、当初は契約が成立したときに感じることが多かったです。ただそこからフェーズが変わり、お客様の課題を解決できた時に、より強くやりがいを感じるようになりました。

ー 逆に大変なことはどんなことでしたか?

特に入社して半年くらいはテレアポを大変だと感じることが多かったですね。断られることはもちろん、今まで経験したことがない、傷つくような言葉を投げかけられることもありました。

そのような日々が続く中で「もう無理かもしれない」「辞めようかな」と気持ちが落ち込んだ時期もあったんです。

ただ、ちょうどその時に前職の代表の友人とお話をする機会があり、素直に気持ちを吐き出してみたんです。その時に「物心ついた時から今までの自分のことを振り返ってみな。その中で今まで安達さんは間違った選択をしたことある?もしなかったなら今も正解なんじゃない?」と言って頂いたんです。その後自身で振り返った時に「確かにそうだな」と気付きました。だからこそ、「辛くてもやりきってみよう」と気持ちが切り替わりました。

ちょうどその頃から営業での成果も順調に上がり始めたんです。それまでは結構ネガティブな思考をするタイプだったと思うんですが、成果が自信にもなり、「前職の会社では自分がトップ営業だ!」と思えるくらいにまでなれた3年間でした。

(実際の空気の匂いはもちろん、自分の感情から匂いを感じることもあるのだとか。面白い感覚!)

現在:お客様の課題を本質的に解決できる自分になるために!

ー そんな中、転職を考えたきっかけはあったんですか?

「顧客と伴走していきたい」「お客様の課題を本質的に解決していきたい」という想いが強くなったことが大きな要因かなと思います。

前職のセールスの仕事は、基本的には受注したら終わりのことが多く、受注後も運用などでセールスが対応することも0ではないのですが、自分のクライアント全てにそれが出来ているわけではなかったんです。そこにある種の悲しさや寂しさを感じるようになりました。

そこで2023年4月頃から代表にも直談判したんです。新しいサービスの企画書を作り、提案し、何度か話し合いを行いました。いい方向性は見えたものの、最終的には既存事業強化への方向性となり、前職で自分の想いを叶えることが難しいと感じ、転職を決意しました。

それがちょうど2023年12月頃だったと思います。

ー そうだったんですね。転職活動は具体的にどのように進んでいったんですか?

年明けまでは人材紹介での活動が中心で、1月中旬くらいからはWebの求人媒体を活用していました。スカウトを頂いた企業を中心に面接へ進み、合計で10社くらい面接を受けました。

ー 最終的にコーボーに入社をしてくれましたが、当社と他社の違いはどのような点だったのでしょうか?

コーボーにはスカウト経由で応募をしましたが、タイトルにもあった「ホワイト企業認定」というキーワードがまず印象的でした。

そして一番違いを感じ、またとても魅力的だと感じたのは「人」の部分でした。

カジュアル面談ではセールスマネージャーの牧口さんや顧問の齋藤さんが、話しやすく温かい雰囲気を作って下さったことで、話したいと思ったことをしっかりと伝えることが出来ました。

また、これまで牧口さんが1名体制で事業を推進、成長をさせてきた歴史を伺い、本当にすごいなと感じ、事業に対する熱意を強く感じました。質疑応答から事業や個人の成長をスピード感をもって叶えていける環境にとてもワクワクしました。

一方で、面談中に牧口さんのお子さんの声もたまに聞こえてきたりなどほっこりする場面もあり。笑。熱意を持った仕事と働きやすさの両立が垣間見えたように感じ、とても素敵だなと思いました。

そしてもう一人他社との違いを大きく感じたのは、梁瀬さんです。

ー カジュアル面談でも私の名前を出してくれましたよね!嬉しいです。

転職活動において、人事の方が送ってくれるスカウトや日程調整のメールなどは基本的に皆さん定型文であることがほとんどで、それが当たり前だと思っていました。しかし梁瀬さんは毎回のやり取りを自分宛てにカスタマイズして送ってくれましたよね。一候補者でもこれだけ時間と労力をかけて向き合ってくれることを感じたので、きっと社内の方々にもより深く向き合っているんだろうなと想像していたんです。

言葉での表現が少し難しいのですが、最終面接で実際にお会いして、その想像が現実のものなのだと確信に近いものを感じました。

今お伝えしたような背景から、コーボーへの入社意欲は高く、実際は1次面接フェーズで気持ちはほぼ固まっていました。

だからこそ、1次面接に進むあたりからWantedlyのストーリーも含めて相当コーボーについて調べていたんです。笑。

ー そうだったんですか?会社のことを知るという目的ですか?

もちろんその目的もありましたが、調べた情報から面接対策もしていたんです。例えば、エンジニア面接での質問例が書いてあった記事を読んで自分だったらどう答えるかを考えたり。それくらい入社への熱意が強かったんです。

最終的には2社から内定を頂きましたが、迷うことなくコーボーへの入社を決めました。

(定期的にライブ鑑賞を!他にも旅行やドライブ、運動、革製品など多様な趣味を持っています)

未来:貪欲に知識とスキルを身に着け、事業成長を実現したい!

ー 安達さんの想いの強さを感じられるエピソード、とても嬉しいです!それでは最後に、これからコーボーでどのような未来を作っていきたいですか?

お客様の本質的な課題解決をしていける営業になっていきたいです。

入社日の翌日くらいからOJTが本格的に始まり、自分が言うのも恐縮ですが、牧口さんの知識とスキルが半端ではないなと身を持って感じています。今ここに至るまでに貪欲に勉強し続けてこられたからこその状態だと思うので、自分も早く追いつけるように努力をしたいです。

またそれらの知識やスキルを活用し事業の売上を伸ばしていきたいと思っています。

中長期的には牧口さんの右腕になれるような自己成長と事業成長を実現したいです!

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