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SESのネガティブポイントさようなら。~コーボーが考えるSESのメリットを活かす方法、伝えます~ 第1幕

こんにちは。
株式会社コーボーの松浦です。
カラダを動かすのが好きで、週末はマラソンやチャリンコばかりやっています。
最近チャレンジしたいのはボルダリングですね。
(またカラダを動かすことですね・・・・)

さて、わたしはエンジニアとしてクライアント様先に常駐させていただいています。
いわゆるSESという形で仕事をしています。

(あ、SESというので興味を失いましたか!?ちょっと待った!
 SESという働き方にネガティブな印象を持っている人にこそ、伝えたいことがあります!)

最近では採用活動のひとつとして採用面談にも関わっています。
面談ではいろいろな人にお会いすることができてとても楽しいわけですが、
貴重な時間を割いてお越し頂くのですから、やはりお互いにとって有意義なものにしたいと考えるわけです。

来てくださった人のことをよく知りたいという気持ちと同様に、
コーボーのことをよく知ってもらいたいという気持ちもあって、
そのために何ができるだろうかと試行錯誤の日々を送っています。

そのような日々において面談の場などで感じるのは、


自身のキャリアを構築していく上でヒントやきっかけを探している人がまだまだいるということでした。

例えば、

・SIerからWeb開発へのキャリアを変えていきたい人
・キャリアを変えたいけれど、どんな風に変えていけばいいか悩んでいる人
・Web開発に携わってみたけれど、しっくりきていない人
・コーボーのSESだとどんなキャリアイメージを描くことができるのか興味がある人

そのような人たちに向けてどんなことが伝えられるだろうか?
と考えた時に、


コーボーがSESとどのように向き合って、どのように課題を克服しようとして、そのメリットをどう活かそうとしているのか。

を是非伝えたいと思い、わたしの初めてのフィードとして書かせて頂きたいと思います。

それでは、以下少々長い旅となりますが、どうぞお付き合いくださいませ。


エンジニアの仕事をマクロな視点でまとめてみた

SESのことを語る前に、まずは少し大きな視点で考えてみましょう。
エンジニアの業務には、自社開発や受託開発、そしてSESと大きく分けて3つの業務があると思います。

とはいえ、言葉だけでは伝わりにくいもの。
どんな仕事でどんな特徴があるのかを私なりに整理して、図にしてみましょう。

一般的なイメージだと次のようになるかと思います。
どうぞ暖かい目で見守ってください。

ばばーん!!

どうでしょうか?
図にすることで少しはイメージしやすくなったでしょうか?
えっ!?こんなことわかってますよって???

「自社開発」はやはり花形の存在でしょうか。自社で運営や販売をするサービスやプロダクトを開発できることはエンジニアにとっても魅力的といえそうです。
「受託開発」の魅力は、さまざまなクライアントから受注した多様な案件を自社にいながらにして携われることでしょうか。ただ、受託でもクライアント先での開発となるケースもあるようなので、自社内での開発という場所にこだわる人は面談などでその点を確認するとよさそうです。
「SES」の魅力は、クライアント先に常駐することで常駐先のエンジニアたちと時間や場所を共有しながら開発していけることでしょうか。そういった意味では「自社開発」と「受託開発」とのハイブリッド的な働き方も実現できるかもしれません。

「自社で開発」と一言でいっても、プロダクトやサービスを軸としたケースと「働く場所」を軸としたケースと、いろいろなケースがありそうです。
自分の趣向や思考をよく理解しておくことが大切そうですね。
会社を選択する際や面談の場においては、その点もしっかりと確認できるとよいかと想います。

では、一般的なSESのイメージってどんなんだっけ!?

さて、現在のコーボーの人材領域事業ではSESをメインに事業展開をしています。
ここから先はSESについて掘り下げて考えていってみましょう。

採用という局面に立つとよく出会う言葉、それは

SESでの転職は考えていません

という言葉。。。

(く~。悲しい・・・)

SESというだけで、ネガティブな印象を持っているエンジニアさんは多いんだな。と改めて感じました。

SESエンジニアという言葉から、

・自社との関係がうすくなってしまう
・営業との関係性が不安、こわい
・一人で現場に入るので孤独や不安が強い
・クライアント先に常駐するので立場が弱い。やっていけるか不安
・キャリア構築する上で不利である
・手動テストばかりやらされる。開発ができない
・古い技術の案件に無理やりに入れられてしまう
・社会に対して価値を提供できているか感じにくい

上記のようなイメージはないでしょうか?

こんなの嫌ですよね?
自分は嫌です。
だけど、残念なことに、こうしたケースも現実には存在するらしいです。
これって課題です。

では、これらの課題に対してコーボーはどのように認識して、
解決するためにどのように行動しているのか。
それを以下にご紹介したいと思います。

ばばーーん!!

いかがでしょうか?

コーボーがSESに対してどう向き合っているのか。
デメリットを課題として認識し、その課題を解決するためにどのように考えているのか。
どのようにアクションしているのか。
なんとなく見えてきたでしょうか?

色々と書かせていただきましたが、
一番伝えたいコーボーのSESの魅力。
それは、

コーボーは自分たちのビジョンにもとづいてSESエンジニアのキャリア形成を大切に考えている。そのために必要と感じられる取り組みをおこなっている。

ということ。
今はそれだけでも伝わると嬉しいです。


終わりに、ここまでの話を少し整理しておきましょう。
まず、大きな視点から自社開発やSESとの関係を図におこして考えてみましたね。
あなた自身の趣向を知ることが大切であることを知りました。

次に、SESが持つイメージや課題を挙げてみました。
たくさんの課題があることを認識することができましたね。
それらの課題をコーボーがどのように認識しているのか、をご紹介しました。
そして、解決するためにどのようにアクションしているのか、を見ていきました。

とはいえ、課題は山積みで、とても解決なんてできないのでは?
そう感じたかもしれません。
でも、ここで終わらないのがコーボーのよいところ。
次回の第2幕では、そんなコーボーにおける働き方「コーボー的SES」の実態や、
思い描く構想などをより具体的な事例を交えてご紹介したいと考えております。

ここまでの長旅ご苦労様でした。
なにより、最後まで目を通していただけたことに深く感謝しております。
あなたが今後のキャリアを考える上で、ほんの少しでも参考になったのであれば幸いです。

これにて第1幕は終了とさせていただきます。
続きは第2幕で。
またお会いできることを心より楽しみにしております。

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