食品工場や飲食店で働く方を技術でサポートしたい。
前職のキーエンスでは工場向けの画像検査機や計測機器を販売するメーカーで技術営業として10年間働いていました。千葉、東京、山梨、長野、滋賀、北陸を中心に営業をしていて、幅広い業界、工場へ商品提案を行っていました。販売後は現地に赴き、機器の設営・立ち上げを実施、ご納得いただけるような画像機器の条件だしや設定をお手伝いする仕事です。そこで、食品工場内部を訪問する機会が頻繁にあったのですが、非常に大変な現場でその方たちの負担を減らせる技術がないかと考えることがありました。
そのような折、転職を考えるタイミングでエージェントからCRを紹介してもらい代表である沢登の「食業界の課題に対してイノベーションを起こしたい」という理念に惹かれて、入社を決意しました。
自分の子供も喜んでくれる商品を扱えることの喜び
私の仕事はセールスで、食品工場や外食の従業員の方々の仕事をサポートするためにロボット導入をご案内しています。やはり実際に自分が販売・納入した商品が稼働している様子を見た際にはやりがいを感じます。例えば、ソフトクリームロボットを導入いただい時、そのロボットを見た子供達が驚き、笑っている姿を見ると「自分がしたことが誰かの感動に繋がったのだな」と嬉しくなります。
CRのメンバーはCo-Responsible。社員全員がプロフェッショナルでそれぞれの仕事に責任を持っていると感じています。それゆえ、お互いに信頼して仕事を任せる事ができます。
無駄なコミュニケーションコストもなく、円滑に業務を前に進めていくことができる集団だと考えています。いい意味でそれぞれが専門性を持っていて、例えるならばオタク的な知識をお持ちの方が多いので、全員何かしらこだわりやある事柄に対して深い知識を持っているため、話していると毎日新しい発見がありますし、学ぶことも多いなと感じています。
入社して驚いたことは、自身が任されている仕事を期待値以上の成果が出せるのであれば、裁量を持って自由に働ける点です。前職が職務管理の厳しい会社だったこともありCRの自由な勤務体制に入社前とのGAPを感じました。現在はワークライフバランスがより安定して働けている事に感謝しています。
正解のない中でチームで最善策を考え、社会に良い影響を残したい。
自分がこの仕事をする上で大切にしている価値観は「チームで成功する」「楽しく仕事をする」「社会に良い影響を残す」です。自分で話すのも恥ずかしい話ですが、営業の手法やシステムに関しての知識について、他の方に負けないものを持っていると思っています。決して営業が得意な性格ではないのですが、前職で、営業成績の表彰を多数されたのはシステムと営業手法が私の中で固まっていたからだと考えています。CRではこの「販売のシステム・手法」を浸透させたいと思っています。自身が営業で培ってきた資産をCRに浸透させていければ、販売面で良い影響を残すことできるのではないかと思います。
今後、この事業を拡大していく上で、自分で目標を持ち主体的に動変える方と働けたら嬉しいなと考えています。正直、ベンチャー企業なので正解がない中で最善策を見つけなければならないため、自身で考え進めていかなければなりません。そういった際に主体性は1番重要になると考えています。また、ほとんど新しい取り組みをしていくことになるため、色々な障害や困難なことがあります。そういった問題に面した場合でもポジティブに考えて解決策を探れるパーソナリティの方と働きたいですね。
オフは娘との時間を大切にしています。
2歳の娘と一緒に遊ぶことです。最近は娘が虫に嵌っていて自宅で虫のクイズをしながら過ごしています。