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エンジニアが進んで仕組みを作れるCO-NECTの環境とは。

(撮影場所:WeWork KANDA SQUARE)

エンジニアとしてCO-NECTに入社した岸さん。決め手はミッションだったといいます。詳しくお話を伺いました。

ープロフィール

岸 拓也

入社年月:2021年11月

部署:開発チーム

簡単な仕事サマリ:「BtoB受発注システムCO-NECT」の新機能開発や既存機能の改善等

入社までの経歴:新卒でソフトウェア・Webサービスの受託開発会社に入社し、グループ会社間での移動も挟みつつ10年在籍。その後同じく受託開発の会社に約2年、フリーランスのエンジニアとして約2年過ごした後にCO-NECTに入社。

ー自己紹介をお願いします

千葉県出身です。大学では情報系の学科に通っていました。プログラミングには段々と興味を持つようになり、開発の道に進むということは決めていました。映画と音楽が好きなので、学生時代はレンタルビデオ店でアルバイトをしていました。店員は半額でレンタルできる制度があったのと、サークルでバンド活動もしていたので、バイト代はほとんど映画と音楽に消えていきましたね。

プライベートでは音楽にほぼ全ての時間を費やしています。レコードをかけながらソファでまったりしているのが至福の時です。自転車に乗るのも好きなので、よく御茶ノ水までレコード店巡りをしにいったりもします。目的地を決めずに気ままに走るのも好きです。地図アプリによると月に200km前後は走っているようです。中型バイクも所有しているのですが、都内の場合は自転車の方が小回りが効くので…。

ー前職では何をしていましたか

前職ではWebサービスの開発だけでなく、PC用ソフトウェアやスマートフォン用アプリの受託開発を行ってきました。比較的小規模の会社だったので、仕様検討から開発、お客様との打ち合わせや営業への同行など、色々なことを自分でこなさなければいけないので大変でしたが、良い勉強になりました。お客さんによって求めるものが違うので、常に新しいものを吸収していかないと追いつけない状態でした。フリーランス時代も同じです。

ー転職を決めた理由はなんですか

受託開発をしている中で、納期までに開発・納品して終わりという形式に満足できなくなっていました。自分たちの開発したものがどのように使われ、どのような感想を持たれているのか知りたい、もっとエンドユーザに近い仕事がしたいという思いは20代後半くらいから抱いていました。そしてようやくタイミングと環境が合致したという感じです。

(撮影場所:WeWork KANDA SQUARE)

ーCO-NECT株式会社に入社を決めたきっかけは何ですか

「やさしいテクノロジーで社会をアップデートする」という理念と、自分の思いが合致したところです。前職で開発していたものは比較的専門性が高く、誰でも扱えるようなサービス・ソフトウェアではありませんでした。そういった中で、誰でも簡単に、便利に使える「やさしいテクノロジー」で社会をより便利にする=「アップデートする」という理念に惹かれました

ー1日のスケジュール、ワークフローを教えてください

9:00 出社、メール・チャット確認
10:00 開発作業
11:00 コードレビュー
13:00 開発作業
16:00 開発グループ定例MTG
16:30 開発作業やテスト等
18:00 翌日の開発作業のための調査や雑務等
18:30 退社

ー会社の雰囲気はどうですか

改善提案などがすぐに反映されるなど非常にスピーディかつボトムアップで意見を取り入れてくれる会社だと思います。

MTGの実施形態について提案をしたところ、即採用されて次週から実施といったこともありました。また隔週で勉強会を実施しているのですが、そこで提案した新機能が即採用されて実現に動き出すといったこともあります。入社してまだ日は浅いですが、それを気にすることなく提案できる環境だと感じます。

ー仕事のやりがい、CO-NECTの魅力を教えてください

自分の行ったことがサービスとしての「BtoB受発注システムCO-NECT」、ひいては会社として提供できる価値に直結するところです

例えば「BtoB受発注システムCO-NECT」をより便利に使えるような機能を開発すれば、それは会社の価値の向上に直結します。一つ一つは小さな事かもしれませんが、地道に積み上げていくことが重要ですし、現に見た目ではわからないような細かな改善も日々行っています。

ーどういうところで達成感を覚えますか

自分が開発した機能を実際にお客様に利用頂いたときです。

お客様からの要望で機能を追加する、仕様を一部変更するといったことはよくあります。それによって新規のお客様が増えた場合などは、特に達成感を感じます。

ーバリュー(巧速:Speed & Quality、進化:Update、公正:Fairness、自律:Professional)についてどう思いますか

開発者としてまず一番気にしているところは「巧速:Speed & Quality」です。「1週間で開発してリリースしました!」というスピード感も大事ですが、品質を犠牲にすることも出来ません。そのバランスをどの辺りでとるのかというのは、常に考えなくてはいけない課題だと思っています。

納期内に納めるためにチームで話し合ったり、スピードをあえて下げたりしています。意識してバランスを取っていますね。正解はないと思っています。各自意識して考え続けることが大事だと考えています。

ー入社して感じたギャップを教えてください。

ギャップは特にありませんでした。

スタートアップですが20代後半〜30代のメンバーで、いい意味で落ち着きがあります。この辺は好みだと思いますが、自分には非常にマッチした環境です。

(撮影場所:WeWork KANDA SQUARE)

ーCO-NECT株式会社の良いところを教えてください

ボトムアップな社風とも関連しますが、サービスも会社としてもまだ発展途中といった状況で、各々の提案でどんどん改善していける可能性があります。そこがいいところだと感じています。

ーCO-NECT株式会社のまだ足りないところ・変えていきたいところはなんですか

良いところで「改善していける可能性がある」と書きましたが、それはつまり不満を感じる場面もあるかもしれないということです。バリューの「進化:Update」にも掲げられているように、「今までこうやってきたから…」ではなく、いかに改善できるかを考えなくてはいけないと思います。

特に、コードレビューなどの仕組みが未成熟だと感じます。仕組みから考えて作っていかなければならないフェーズです。かっちりしたフォーマットがないので、戸惑う人もいるかもしれません。

つい先日、「dev-chat」というチャンネルをスラック上に作ってもらいました。これは、開発側の人や、事業側の人がラフにコミュニケーションを取れるようにするためのチャンネルです。CTOの川崎さんと1on1をした時に提案して、その場で作ってもらいました。提案すればスピーディーに採用してもらえます。仕組み化をスピード感持って達成できる環境です。積極的に自分で動けば変えていけます。改善していく余地はたくさんありますし、そこが面白い部分でもあると考えています。

ー同僚はどんな人が多いですか

とにかく穏やかな人が多いと思います。

ーどんな人と働きたいですか

まだエンジニアの数が少なく、専門外のことも対応しなければいけない状況もあるため、臨機応変に対応できる人ですね。

ただ、専門外のことにも対応しなければいけない状況は、いろんなことにチャレンジできるという状況でもあります。サーバーサイド、フロントエンド、バックエンドの領域を横断して開発しています。触ったことないんですけどやってみますね、くらいの人だといいんじゃないかなと感じます。

ー今後会社内でやっていきたいことは何ですか

開発、テスト、リリースという一連の流れをより効率よく進められるような仕組みを作ることが出来ればと思っています。

ー最後に一言お願いします!

会社を成長させるチャンス、自分自身が成長するチャンス、とにかくチャンスに溢れていると思います。それをものにしたい方は入社して間違いないと思います。

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