こんにちは！Qasee採用担当の古座岩です。

今回はQaseeとして初めての試みとなりますが、卒業するメンバーに退職エントリーを書いていただきました！

セールスとして大活躍していただいていたG・Yさんですが、家庭の事情によりどうしても卒業せざるを得ない状況になってしまいました。

そんなG・Yさんに、思いの丈をぶつけていただきました！！ぜひ、ご一読いただけますと幸いです！！

＜入社を決めた背景と理由＞

以前は大手企業にて法人営業をしていましたが、個人の裁量はほとんどなく、上長の指示のまま動く日々でした。物事に対して自分の意見を持つ性格なので、その性格を生かせる環境の方が合っていると感じ、転職を考えました。

面接で代表の村田とCFOの岩崎にその思いを伝え、『たくさん失敗していいのでいろいろなことに積極的に挑戦してほしい』と言ってもらえたことで、ここでの経験は確実に自分の成長につながるなと感じ、入社を決めました。

＜Qaseeの魅力＞

サービスの独自性

サービスに独自性があり、お客さまに新しい価値を提供できます。従来の他社ツールにはない強みがありますし、変化を続ける時代のニーズにもキャッチアップしているサービスなので、こんなツールがあったんだと感動していただけることも多いです。

また、会社が小規模であるからこそ、機能のアイデア出しから開発決定までかなりスピーディーなので、ここもトレンド感をもってサービス提供できている理由の一つかなと思います。

短期間で多くの経験ができる

職務や役職にとらわれず、様々なことを広く経験できるのも魅力の一つだと思います。例えば、私はセールスチームに所属をしていましたが、マーケティングの領域にも携わることができ、マーケティングツールの導入や運用を経験することができました。

マーケティングとセールスは密接に関わる部署なので、実際に経験をして知識をつけることができたのはとてもいい経験だったなと感じます。

新しい働き方ができる

これは働き方の部分ですが、フレックスタイム・リモートワークのおかげで快適に仕事をすることができます。私は朝方なので、午前中早く始業してタスクを済ませ、日中はメンバーとの会議や商談を実施、夕方に習い事の予定を入れる、などしていました。

フレックスタイムのおかげで生産性高く働くことができたなと感じています。また、私は地元が九州なのですが、所用で地元に帰らせていただいて実家からお仕事をしたこともあります。あと、田舎者で満員電車が嫌いなので（笑）、朝からそのストレスがないだけで全然違いました。

リモートワークの制度があることで、プライベートの充実だけでなく、何かあった時に仕事に穴をあけてしまうプレッシャーも少なくなるので、とても助かりました。

＜Qaseeに合う人（むしろなければ合わないかもしれません）＞

前向きな人

失敗しても次の目標に向かって果敢にトライすることができる人が向いていると感じます。業界としても会社としても成長期のため、何か課題を感じたらすぐにまとめて解決策を立案→社内上申して実行→結果から次の施策を回す、というように高速でＰＤＣＡを回していくことが重要です。

その過程ではおそらく多くの失敗があると思いますが、失敗してしまったことではなく、なぜ失敗したのか、次成功するためにはどうするべきかなど、前進の可能性に目を向け続けられることが必要だと感じます。

たくさんのアンテナを持つことができる人

言い換えると、変化に敏感で感度が高い人、でしょうか。業界のトレンドや顧客の興味関心、客先の動向などをつかみ、ニーズに合わせて瞬時に対応することが求められている業界だと感じます。

セールスで言えば、どのようなワードが顧客の興味関心を引くのか、他社はどのようなサービス・機能を展開しているのか、どのような資料が検討で役に立つか、どのようなツールを用いてアプローチできるか、などアンテナを張り巡らせるべきポイントは多岐にわたります。

お客様にお話しを聞いたり、他社のHPや資料からくみ取ったり、情報収集の方法はたくさんあります。人数が少ない分情報が入ってくる間口が狭いので、その間口を積極的に広げていくことが重要だと感じます。

自分の意見を持てる人

小さな組織なので、自分の意見を持つことが組織にとって大きな貢献となります。

今のメンバーは社歴に関わらず、きちんと自分の意見をもって発言する人が多い印象です。私は入社して間もないころは、自分の意見が間違っていることも多かったのですが、間違いだとわかったことが収穫であり、学びになるなと感じました。

間違いを恐れずに発言してたくさんフィードバックをもらえる人が、成長速度が速いと思います。