1
/
5

親子で参加、心を動かす「オンライン保護者会」~新入社員の新たな挑戦vol.1~

こんにちは!株式会社RGBサリヴァン新入社員の山口です。

今回は私の中での大きな挑戦であり、成長への一歩となった「オンライン保護者会の運営」についてご紹介します♪

入社して3ヶ月が経ったある日のこと。私はひとつの仕事を任せてもらうことに!

曰く、「オンライン保護者会を仕切って欲しい」とのこと。

オンライン保護者会というのは、サリヴァンの校内予備校に通っている生徒の保護者様へ、生徒が予備校で普段どのように勉強に取り組んでいるのかお伝えしたり、学びにまつわるトピックを様々な形式でお届けするイベントとなっており、2024年4月より定期的に開催してきました。予備校での様子を気にかけている保護者様はとても多いですし、生徒の成長にはご家庭でのサポートが欠かせませんので、保護者様とも協力をしながら、生徒が主体的に学習に取り組める環境を整える為の企画となっております。

・・・そんな大事なイベントを私が仕切るんですか?!!!?

と入社4ヶ月目の山口は思いました。

入社当初の私は仕事のスタンスがこのとおりだったもので、運営の指揮だなんて経験が浅い私にはちょっと早すぎるんじゃないかなぁ、と不安もありましたが、思い切って取り組んでみることを決断しました!

・先輩にも仕事を振る!

オンライン保護者会を運営していくにあたって、まずタスクを洗い出すことから始めましたが、最初は開催に向けて準備すべきことがスラスラと書き出せず、今までどれほど自分が業務に対して消極的且つ受け身でいたのかを思い知りました。

先輩からの助言を基にタスクの洗い出し・整理を何とか完了させた後は、スケジュールを逆算して納期を決め、切ったタスクを先輩に受け渡していきます。前職では先輩にお仕事をお願いすることがなかったので、いざ先輩に業務を依頼する時はドキドキと緊張してしまいましたが、皆さん快く引き受けて下さって安心しましたし嬉しかったです。この時に社歴とか職位とかそんなものは関係なく、一つの目標に向かって全員で協力する会社なんだなと実感しました。今までは受け身な姿勢であったこともあり、仕事に対して心が動くことはなかったのですが、この業務に携わっている間、私ってすごく「応援されてるんだな」と感じながら取り組むことが出来ました。というのも、社内Slackで進捗を共有しただけでも、私の投稿に対して、直接的には関わっていない方までもスタンプでたくさんリアクションをしてくれて、いろんな方から見守ってもらえてるんだな~っと温かい気持ちになり、主体的に仕事をする楽しさを感じました。

・実際に準備を行う

オンライン保護者会では一方向に共有や報告をするだけでなく、いつも一風変わった企画をお届けしており、私が担当した保護者会では『夏休みの間にぐっと成長した生徒達のパネルディスカッション』という企画を行いました!

複数の契約校の生徒をゲストへ招き、彼らがどのようなやり方で、どのようなことを大事にして成長してきたのか。そして、家庭ではどのような様子なのか。その秘密に迫るという企画内容です。生徒への連絡や登壇許可を得るための保護者様への連絡など、多方面での調整が少し大変だったのですが、そこは一人で抱えることなく、チームで協力し、無事に当日を迎えることができました✨

・本番当日

さまざまな準備を重ねて、いよいよ迎えたオンライン保護者会当日。

本番開始30分前にゲストの方を交えての最終確認を行いました。

初めてお会いする保護者の方、他校の生徒の皆さんの前でイベントの流れを運営責任者としてご説明するのは想像以上に緊張してしまいましたが、なんとか伝えることができて良かったです。

というのも実は私、アドリブで話すのが大の苦手で。。。。これまでも何度かプレゼンや発表の機会があったのですが、その度に予め用意した原稿をそのまま読むことで乗り切ってきていたんです。

なので保護者会の運営を経験することでずっと逃げ続けていた「誰かに何かを伝える」ことに対して、図らずも挑戦する形になっていたんですよね。決して上手な説明ではなかったと今振り返っても思いますが、オンライン保護者会が終わった後、じわじわと「やってみてよかったな」という気持ちで満たされていったのを覚えています。最後までやりきれた達成感で心がいっぱいになりました。

・オンライン保護者会を終えて

イベントを無事に終え、社内での振り返りを終えたあとは「やりきった!!」という思いでいっぱいになってました。最初は尻込みしていたのがウソのように高揚感に包まれてましたね。

↑嬉しさのあまり変なテンションで送ったslackがこちら。恥ずかしい笑

尻込みしていたはずが、次の運営にも手を挙げ、司会進行をやりたいとまで言ってますね。

たった1ヶ月で人ってここまで変われるんだなーと我ながら驚きです。

また1ヶ月という短い期間でしたが、この業務を行うことで見えた景色・得られたものは沢山ありました。

・プロジェクトの動かし方

・業務の全体像

・どうやって人を巻き込んでいくのか

・今まで主となって動いてくださっていた方への感謝

・協力して手伝ってくれている人たちへの感謝

などなど。今回挑戦しなければ決してこれらの視点を得ることはできなかったでしょうから改めてやってみてよかったなぁと思っています。

最後に・・・・

振り返りの翌日に先輩からのメッセージなのですが、「山口さんが前向きなことを発信してくれるようになって嬉しかったです」というコメントがあり、これを見たときはベッドでにやにやしちゃいましたね!

挑戦すると褒めてくれる会社!

トライを繰り返してできることを増やせるよう、今後も精進していきます✊



If this story triggered your interest, why don't you come and visit us?
教育業界で活躍しませんか?生徒一人一人と向き合い伴走するフェロースタッフ
株式会社RGBサリヴァン's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like 久富 和沙's Story
Let 久富 和沙's company know you're interested in their content