エンジニアの理想系!?　〜NTTデータの最先端部署を徹底解剖!〜

こんにちは！

NTTデータ ITサービス・ペイメント事業本部カード＆ペイメント事業部デジタルペイメント開発室のチームESCAPEに所属する井上、杉山、南條、松岡、門田です！

私たちの所属するデジタルペイメント開発室（以降、デジペイ）では、大規模アジャイル開発のフレームワークであるSAFeを用いて、総勢200名以上のメンバーで様々なサービスの開発を進めています。

そんなデジペイは全社的にみてもかなり特殊な風土、組織体制を持っており、手を動かしたいエンジニアにとってはまさに理想系、天国のような環境であるとかないとか、、

この記事ではそんな謎に包まれたデジペイの内情について徹底的に調べることで、その魅力を皆さんに伝えることができればなと思います！

モダンな技術スタックを身に付けつつ裁量を持って働きたい方、柔軟で自由な働き方をしたいといった方はぜひ記事を読んでいただければ嬉しいです！

Q. どんな雰囲気の部署なの？

デジペイはできて5年目の新しい部署です。

全体で200人以上在籍する大きな部署なのですが、上司部下の間にも壁はなく、質問や雑談など気兼ねなくできるような環境となっています。

配属されて２年過ごした私の印象では、新しい取り組みを積極的に取り入れる文化が強く、全社的に見てもあまり見られない働き方や業務を率先して行なっているのが自慢です。

例えば、Twitterのようなチャット文化で気軽に先輩や上司などとコミュニケーションを取れるなど、私自身も配属されてから驚きの連続でした！

Q. 働き方に対して、どのような取り組みを行なっているの？

oViceというツールを使っています。oViceは、リモート業務でも気軽にまるで近くにいるかのように話せる仮想オフィスです。

NTTデータ全体では「Teams」を使っている部署がほとんどなので、かなり新しく珍しい取り組みなんです。こちらのツールでは、現在作業中であるか/会議を行なっているかといった話したい相手の状況も視覚化されるので、話しかける時に躊躇することもありません。

実際に私も使用しておりますが、リモートで全然会えない職場のメンバーも同じフロアにいることを確認できて、嬉しい気持ちにもなります（笑）

また、渋谷にあるオフィスでは全席フリーアドレス。あそこの席は居心地がいいから上司が座るべきかな〜などと不安に思う必要はありません。年次関係なく、心地よく働けます。

フリーアドレスによくありがちな「誰がどこにいるのかわからない」といった問題は、部署で開発したtake a pewという管理ツールを用いて解決！こちらはなんと先輩方が入社して２年目に作ったツールで、現在でも部署内で重宝されています。

Q. 仕事の内容は？

開発手法としては、アジャイル開発がメインです。

アジャイル開発とは、2週間などの短期間で設計からテストまで繰り返し行う開発手法。

「従来のウォーターフォール型では対応しにくい、新しいシステムを開発する」などを目的に開発されたものです。ユーザーのニーズに対して仕様変更や追加対応が容易なため、ユーザーの高い満足度が期待できるんです。

また、実際に働く上でも、とても良い手法だな〜と感じることも多いです。

例えば、アジャイル開発では、チケット管理ツールを用いて、やるべきことをエピック、ストーリー、サブタスクと細かく分割するのですが、そのおかげで、ゴールに向けたやるべきタスクと各人が持つタスクを明確化されます。

緊急対応や病気などによる欠員にも、フレキシブルに対応できるのが嬉しい所。私自身急な通院などが必要な場合でも、当日でもチーム内でのタスク調節ができるので本当に助かっています。

ここからはデジペイのリアルな働き方をご紹介していきます！

Q. デジペイってどんな働き方？

一言で表すと、とても自由です！
実際にデジペイの社員32名(弊社社員18名、協働者14名)にアンケートを取ったところこのような結果になりました。

全体の約80%が月1,2回以下の出社頻度で、基本的にはリモートワークがメインの働き方です。
グラフから読み取れるように、出社頻度や業務開始時間は人それぞれのようですね。
有給休暇も取りやすいことから、自分に合った働き方ができます。
残業時間も時期によって異なりますが、平均すると20~30時間の社員が多く、程よい残業時間と言えそうです。