【イベント】自己PRで勝ち取る! 第1回Best Practice Award&年間新人賞受賞者が決定 | ファンネルアド株式会社
2024年10月4日。ファンネルアド株式会社の全体会が開催されました。全体会とは 社員が一堂に集い、各部署の実績報告や昇格者の紹介、さらに社長からのメッセージを共有する重要な場です。2024年は...
https://www.wantedly.com/companies/company_9087432/post_articles/934200
ファンネルアドでは、2024年10月から自己PRを基軸とした新たな表彰制度『年間新人賞』を導入しました。この賞は入社1〜2年目の若手社員を対象とし、自らエントリーシートを作成して成果をアピールする形式で、若手が早期から挑戦し評価される機会を提供する制度です。
記念すべき第1回の受賞者には、管理部/労務課の丸岡 奈月さんが選ばれました。
丸岡さんは、少ないチーム人数やイレギュラーが多い環境の中でも、前向きな姿勢で圧倒的な当事者意識を持って取り組む姿勢が評価され、新人賞受賞となりました。
今回のインタビューでは、丸岡さんがどのようにして成果をあげたのか、そしてファンネルアドで得られる成長の機会について掘り下げました。さらに、丸岡さん自身の視点から見た、会社の魅力やこれから挑戦してみたいことについても語っていただきました。
\ 表彰制度と受賞者一覧はこちらもご覧ください! /
管理部/労務課
丸岡 奈月さん(2023年新卒入社, 2年目)
ーー新人賞の受賞おめでとうございます!👏
丸岡さんのお話をたくさん聞かせていただけたらと思います。改めて、入社から今までの経歴を教えてください!
丸岡さん:ありがとうございます!私は2023年4月に新卒で入社して、最初の半年間は採用課の中途チームで採用業務を学びました。昨年11月頃、ちょうど労務課に異動になって、現在はそちらで業務を行っています。
ーー丸岡さんが採用課から労務課へ異動して、もう1年経ったんですね・・・!😳
丸岡さん:早いですよね!
ーー採用課から労務課への異動では、業務内容も大きく変わると思うのですが正直な気持ちはどうでしたか?
丸岡さん:異動に対してはポジティブな気持ちが強かったです。
採用担当時代は、入社までの活動に全力を注いでいましたが、実際に入社が決まってからの手続きや入職時のフローについてはほとんど知らない状態でした。労務の知識もしっかりと持っていたら、今後また採用業務に関わる機会があった際に、より強い人事担当者になれるんじゃないかなと思ったんです。
ーー素敵な考え方ですね!逆に、採用の経験が現在の労務の仕事に役立っていることはありますか?
丸岡さん:労務では、入社から退職までの幅広い業務を担当しますが、採用時のアプローチ方法や、入社に向けてどのタイミングで何を終わらせるべきかを把握していることが、今の仕事にすごく役立っています。採用経験があるおかげで、スムーズに業務を進められる場面が多いですね。
ーーそれぞれの業務を理解しているからこそ、業務の質やスピードも上がっていくんですね。
丸岡さんは未経験から労務担当になったと思いますが、どのようにして労務の知識を付けていったんですか?
丸岡さん:とにかく最初は労務課の上長や先輩に聞くようにしていました。
もちろん、できる限り自分で調べるように心がけていましたが、ファンネルアドグループ全体の労務管理になると、調べてもわからないことも多くて。少人数で対応しているからこそ、スピード感も求められるので、「これは聞いた方が早い」「これは自分で調べるべき」と判断しながら進めていました。
あとは、何よりも経験が重要だと感じていたので、実務を積極的にこなすようにしました。「やってみる?」言われたことは全部「やりたいです!」と伝えて、多くの業務に挑戦させていただきました。
ーー丸岡さんに、いつどんな質問をしてもすぐ返答してくれるから、まだ1年!?すごいなあっていつも思ってました!
実務を通して着々と知識を習得してきたんですね。では、改めて現在の業務内容を教えてください!
丸岡さん:主な業務内容は、従業員の勤怠管理や給与計算です。
その他にも契約管理、健康診断などの健康管理、安全衛生に関する部分も担当しています。最近だと産休・育休の取得支援にも注力していました。
ーー幅広い業務をこなす中でも、特に難しいと感じることはありますか?
丸岡さん:会社の規定と法律の両方をちゃんと理解して視野に入れておくことが一番難しいですね。
例えば、「大丈夫だと思います」と返答したことが実際は法律に触れていたり、法律では問題なくても会社の規定ではNGだったという場合もあります。このようなことが起こってしまった際に、後から「やっぱりダメでした」と伝えるのは従業員の皆さんからの信頼を損なう可能性もあるので....。自分が意思決定する時は絶対に憶測で返答しないように慎重な対応を心がけています。
ーー慎重な対応が会社の信頼に繋がりますよね...!現在は何人分の従業員を管理しているのですか?
丸岡さん:11月時点でグループ全体約1000人の従業員を、3人で管理しています!
ーー1000人分を3人で... !本当にすごいです!私たちも勤怠申請など、漏れがないように気をつけますね!😭
ーー新卒で入社して1年半ほど経ちましたが、就活時のお話も聞かせてください。
就活をしていた時は、業界は絞っていましたか?
丸岡さん:絞らず幅広く見ていました。当時はやりたいことも特になくて、業界や職種に対してのこだわりはありませんでした。なので、社風や雰囲気、一緒に働く人を軸に、就活をしていました。
ーーもともと人事を希望していたわけではなかったんですね。
丸岡さん:はい。ファンネルアドで内定をいただいてからインターンにお誘いいただいて、その配属先が人事だったので、入社後もそのまま人事を担当することになりました。
ーー人事で良かったと思いますか?
丸岡さん:良かったと思っています。他の会社では、何年か経験を積んでから人事に異動するケースが多いと思いますが、ファンネルアドでは新卒から人事を経験できました。自分の裁量で仕事を進められる環境が整っている点も非常に貴重だと感じています。
ーーさまざまな会社を見てきた中で、ファンネルアドに入社をした理由はなんでしたか?
丸岡さん:当時の採用担当の方がいい意味で距離感が近い方で、私の就活の悩みや考えをたくさん聞いてくれました。私は「仕事をずっと続けてバリバリ働きたい」という抽象的な気持ちしかなかったので、それをどう活かせるかを一緒に考えてくれたんです。
ファンネルアドの社風は年齢や男女関係なく裁量があって、結果に残しただけの評価をしてもらえる環境だと感じたので、それが決め手で入社を決めました。
ーー実際に入社してみてどうでしたか?
丸岡さん:若手でも任される業務の幅が広くて、自分からどんどん提案したり、新しい仕事を獲得しにいける環境だと思いました。入社前に感じていた社風とのギャップもなく働けて良かったです。
ーー入社してから大変だったこと、嬉しかったことをそれぞれ教えてください!
丸岡さん:採用も労務も未経験だったので、右も左も分からない状態だったときはもちろん覚えることもたくさんで大変でした。
労務の仕事では、他の課との連携も多くて、たまに業務の負担がこちらに集中してしまうこともあって。そうした時に連携不足を感じることが大変だと思うポイントでした。
でも、自分ができなかったことができるようになって、業務が問題なく遂行できていることはやっぱり嬉しいです。
嬉しかったのは、自分が以前はできなかったことができるようになり、業務を問題なく遂行できた時です。特に最近は、社員の皆さんから相談や問い合わせを受ける機会が増えて、それに対応できるようになったと実感しています。自分の対応力が着実に成長しているのを感じる瞬間は、やりがいを感じますね。
ーー新人賞についてもお話を聞かせてください。率直に受賞したときの気持ちはいかがでしたか?
丸岡さん:嬉しかったのはもちろん、ここまで走り続けられて成果に繋げられたのは周りの皆さんのおかげです!特に上長の神保さん(写真 右)の支えは大きいと思っています。
ーー労務課を見ていると、丸岡さんと上長の神保さんが素敵なコンビだなと勝手に思っているんですが、ご自身ではいかがですか?
丸岡さん:そうですかね?笑
神保さんに対して日頃からとてもありがたいなと思っているのが、私の業務を全て把握してくれていて、何を聞いてもベストな回答をくださることです。何を聞いても嫌な顔せず対応してくれます。神保さんも労務未経験から、これまでのファンネルアドの労務をずっと担当されてきた経験があるので、同じような気持ちで見てくださっているのかなと思っています。
上長でもありますが、いじられキャラなので、私がズバッということも多いです。笑
性格面でも、質問や相談がしずらい空気などもなく、言いたいことを伝えられる関係性です。
ーー兄妹みたいです!笑 素敵なチームですね!
受賞においては、どの点が評価されたと思いますか。
丸岡さん:「会社視点での課題設定」だと思います。
今回、エントリーシートにも記入した課題として着目したのが「機能不全化していた労務体制」です。
私が労務課に異動した時に、本来労務として提供しなくてはいけないことが十分に発揮できていないことに気付きました。
このままの状態が続いていくと、会社や事業の存続すら危うくなってしまう可能性があるという部分も視野に入れて課題設定を行いました。
「自分の苦手を克服する」という自分視点ではなく、「会社にどれだけ貢献できるか」というような会社視点で考えることを意識しました。
あとは、エントリーシートでは課題解決の過程をしっかりと伝えられるようにアウトプットの質にもこだわりました。特に、「機能していなかった状態からどう改善し、どのように機能する状態を作ったのか」を特に意識して記入しました。
ーー課題設定の段階からしっかり会社視点を意識していたんですね。
丸岡さんはエントリーシートの中で自信が体現したバリューを「プロとしての仕事クオリティ」「圧倒的当事者意識」と挙げていましたが、普段働く上で大事にしているファンネルアドのバリューは何ですか?
丸岡さん:やっぱり「圧倒的当事者意識」ですね。
労務の業務に関しては、制度やルールが確立されていなくて、属人化していた状態が今まで続いていたんです。そのため、認識が統一されていなかってり、浮いている問題も多くて。その中で、未解決の部分や対応が遅れている問題に対して、自分が当事者としてしっかりアクションを起こし、巻き取りながらルールを作り進めていきました。
当事者意識を持って行動することが、業務改善や課題解決につながったと思っています。
ーーファンネルアドに入社して成長できたと思うことはなんですか?
丸岡さん:1年前と比べると、仕事に対する意識は大きく変わりました。以前は感情ベースで考えることが多かったですが、今は冷静に慎重に対応できるようになったかなと。
あとは業務の推進力も身につけることができました。以前は基本的に受け身だったので、言われたことをこなしていくだけでしたが、今は先回りして着手するようにしています。これまで気付かなかった部分に気付けるようになりましたね。
ーーいろんな知識やスキルが身についたからこその変化ですよね!
丸岡さんは自分の長所は何だとお考えですか?
丸岡さん:コミュニケーション力ですかね...?
労務として、新しく入職された方へのオリエンテーションも担当しているので、社員の方々が話しやすく、相談しやすい存在を目指していけたらなと思っています。
ーー丸岡さんのコミュニケーション力や明るさがあれば、絶対になれます!
最後に、今後の目標を教えてください!
丸岡さん:質問された時にすぐに返答できる対応力をつけていきたいです。そのためにも業務経験をしっかり積んでいくことや、自分でも学習する姿勢は忘れずに頑張っていきたいです。
あとは、課のメンバーもこれから増えていくので、労務体制の強化に取り組んで、従業員の満足度向上に繋がる安定した労務環境を提供していけるように努めていきたいです!
素敵なお話ありがとうございました!
さらに拡大していくファンネルアドで、今後もより強固な体制構築が求められる労務課ですが、これからの丸岡さんのご活躍も楽しみにしています!
丸岡さん、改めておめでとうございました!🎉
ファンネルアドは、「若手が主役」になれる職場です。早くから裁量を持って働き、日本一成長できる環境がここにはあります。
未化を楽しみ、未来に向けて挑戦したい。
成長も、成功も、自分の手で掴みたい。
そんなあなたを待っています!