こんにちは!25卒内定者の副島です。
今回は、RIZAPグループEC・商品統括部ECユニット島耕平さん(22卒/3年目)にお話を伺いました。RIZAPグループに興味がある方、マーケティングに興味がある方はぜひご覧ください!
学生時代の経験がつながった、RIZAPとの出会い
―― 島さんの学生時代の活動について教えてください。
大学1年生の時、4つのサークルに入っていたのですが、途中で全部辞めてしまったので、その後は学生インターンに注力していました。マーケティングや教育系のインターンを4社ほど経験しました。
―― RIZAPとの出会いや、入社を決めた理由を教えてください。
就活では、学生インターンの経験からマーケティングに強い会社に行きたいと思っていたので、マーケティングができる、自分が好きになれる事業である、売りたいと思える商品を扱っているといった点に特にこだわっていました。
RIZAPについては、登録していたエージェントの紹介で知りました。上記の観点と、会社の理念に共感したことが最終的な決め手となりました。
―― 今の部署はどのように決まりましたか?
「若手のうちから広告以外のプロダクトを触ったり、一度購入してくれたお客様に買い続けてもらうための仕組みを作ったり、マーケティングの全体を見られる部署が良いです」と人事に伝えたら、この部署になりました(笑)。
学生時代のインターンでは広告を作るだけの仕事をしていたのですが、広告だけだとできることに限界があることに気づいたので、もっと商品を作る段階とか、本当に自分が気に入った商品を売るための仕事がしたいなと思っていたからです。
chocoZAPのビジネスサイクルを支える
―― 現在所属されているEC・商品統括部について教えてください。
EC・商品統括部は、文字通りインターネットで物を売る(EC)のユニットと、商品を企画するユニットが合わさった部署です。私はEC側の人間ですが、基本的にはchocoZAPのお客様や、楽天・Amazonなどのユーザーさんに向けて、自分たちが企画した商品を売って、購入してもらうための活動を行っています。
一般的なビジネスサイクルとしては、企業は利益が出るほど儲かって、その分サービスを充実しお客様に還元することができます。 その点当社のchocoZAPは月額3000円で使い放題のサービスなので、上位プランを新設しない限り客単価を上げられないという問題があります。これを支援できるのがEC・商品統括部です。
chocoZAPのジム利用を目的としているお客様に対して、関連商品を通じたサポートを提供し、お客様が商品を購入してくださることで、chocoZAP全体に投資できる利益が増えます。そうすることで、今後さらにジムの設備を良くできるなど、好循環を作れると考えています。
―― 中でもECユニットではどんなことをされていますか?
年間や月間で予算や売上が決まっているので、目標を達成するためにどのチャネルにどれくらい売るのかなどの計画を立てるところから始まります。次に具体な販売戦略の計画を立て、クリエイティブ作成・配信をして、結果の振り返りまで行います。マーケティングに関わることは全てやっていますね。
入社して体感した、事業のスピード感と成長
―― 1日の業務の流れを教えていただけますか?
1日の半分はミーティングが占めています。ECは関わる部署がとにかく多いので、商品を売る人と作る人、届ける人といろいろな関係者がいます。そのため、どうしてもミーティングの量は多くなりますね。
ミーティングでは、商品の良さを引き出すために、広告で商品のどういうところをどう見せたら良いのか、こういうことを言えないか、などを商品企画チームと議論することがありますね
ミーティング以外の時間はレポートや資料を作ったり、クリエイティブを作ったり、数字周りの計画を立てたりしています。
―― 仕事をしていて、大変だと感じることはありますか?
スピードとクオリティーを両方担保して仕事を進める点が大変です。企画してから間もなく広告を打って成果を見るところまでやらないといけないので、いかにスピード感持ってやれるかが鍵になりますが、とは言え、スピード感を重視しすぎて手を抜いたクリエイティブを作るわけにはいかないので、両立が大変です。
―― 大変なことがある一方で、やりがいを感じる瞬間はありますか?
ダイレクトに結果が数字に反映されるので、自分の考えていた仮説が当たった時は、とてもやりがいを感じます。私が入社した頃はちょうどchocoZAPの立ち上げのタイミングだったので、現在は当時想像もできなかったような売上に到達しています。事業の成長にずっと携われているのはやりがいがありますし、自身の成長実感もあって楽しいです。
自分が売るプロダクトに誇りを持ちたい
―― 今後の島さんの目標について教えてください。
今月から昇進して、マネジメントも担うことになり見る範囲が広りました。より責任が重くなり、かつ求められることも大きくなったので、マネジメント能力を高めつつ、しっかりと予算達成に向けて頑張っていきたいなと思っています。
―― それでは最後に、学生に向けてメッセージをお願いします。
ECユニットはマーケティングの上流から実行まで一貫してチャレンジしてみたい学生にとてもフィットする部署だと思います。また、自分が好きなプロダクトが売れるために何ができるのかを考えられる点は、事業会社でマーケティングをやる良さだと思うので、そういった仕事を望んでいる学生の皆さんにおすすめです。
RIZAPは若手を抜擢するカルチャーがあって、私も3年目でマネージャー職に挑戦させてもらっています。若手にチャンスが回ってきやすいですし、1年目からマーケティング全体を見る経験ができるのはなかなかレアな環境ではないかなと思っています。
チャレンジングな環境で成長したい人や、とにかく良いものを届けたい・自分が売るプロダクトに誇りを持ちたい方は、ぜひ一緒に働きましょう!