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こんにちは!24卒内定者の今野です。
今回は、RIZAPのサービス開発統括部に所属されている森 涼華さん(22卒/2年目)にインタビューをさせていただきました。主に新規事業・chocoZAPのサービス開発・運用に携わる森さんはどんな仕事をされているのでしょうか?
RIZAPの働き方が気になる方や、企画職に興味のある方は必見です。
ーー森さんは、なぜRIZAPを選んだのですか?
実は私、就活をするにあたって将来やりたいことが特になかったんです。でも、毎日楽しくわくわくしながらも、真面目に勉強を続けられるような人でありたいなとは思ってて。具体的に何をしたいのかはあんまり決まっていなかったんですが、RIZAPはすごく「カオス」な環境だと聞いていて、そんな会社だったら他ではできない経験ができるんじゃないかと感じました。
そんな話を面接の時に正直に話したんです。そうしたら人事の方がそんな自分にしっかり向き合ってくれて、「仕事をする上でも、自分はありのままでいいんだ」と思えるようになりました。こんな方たちが働いている会社であれば、楽しく働けるだろうなと感じて入社しました。
ーーやりたいことがないまま入社されたとのことですが、現在所属されている「サービス開発統括部」への配属は希望されていたんですか?
正直、部署にもそんなにこだわりがなかったんですよね(笑)。なので、配属されたからという理由が大きいところなんですけど…。
ただ、1つ理由を挙げるとすれば、新規事業を扱う部署って、会社として1番力を入れる場所かなと思っていて。これから成長していく領域に関わる部署は、やっぱり活気やスピード感とかも全然違うので、学べるものや、経験できることが沢山あるだろうなって思っていました。配属面談の時も「新規事業はちょっと気になってます」みたいなことは言っていましたね。
ーーそうだったんですね。今は主にどのようなお仕事をされていますか?
私は今新規事業のchocoZAPに関わる仕事をしていて、1つがchocoZAPの店舗に新しいサービスをどんどん入れていくこと。もう1つは、既に導入されているサービスを保守したり、強化していくことが主な仕事です。
chocoZAPは24時間ジムであることにこだわらず、いろんなサービスを導入しています。もっと大枠で「人の人生と生活を全部良くしていこう」というコンセプトのサービスです。
ーー先ほど仕事内容として挙げられていた「サービスの導入」と「サービスの保守」について、もっと深堀して聞いてみたいです。
新しいサービスの導入にあたっては、まず「こういうサービスを入れたいです」という案があって。それを実際、具体的に店舗に落とし込むにはどうするか?というのを噛み砕いて考えます。導入部分については、「実際にこれは実現可能か?」「こういう問題があるんじゃないか?」等の検討事項を全部洗い出します。実際に必要になる部品を調達して、店舗に導入し、効果検証して、全国展開するかを決定します。
保守については、導入されたサービスから出てくる課題解決をします。お客様から日々いろんな声を頂くので、それらを集約して対策を考えて、改善していきます。
こうした仕事は、もちろんサービス開発統括部だけではできなくて、他の部署や取引先など、沢山の人たちと連携しているので、お互いが1番やりやすい方法を模索することが多いです。
ーー多くの人が関わる仕事なのですね。かなり忙しい仕事だと思いますが、森さんは1日をどのような流れで過ごされていますか?
朝9時に朝礼があるので参加します。朝礼では上長に確認が必要なこととかを確認したり、逆に上司から仕事が降りてくることもあります。その日のタスクを確認したり、メンバーとのすり合わせも朝のうちに行います。厳密に守らないといけない発注物の期限があるものが多いので、慎重に行います。
そこからは資料作成や事務作業を行います。他の部署と連携するのに「こうすればお互いやりやすいよね」という方法があるので、場所を用意したり、調整のための細かい作業も含まれます。
その他、進捗状況の確認や、今後の方針について上司や他の部署の人と相談したり、他の会社さん、取引先の工場など、多くの人との打ち合わせをしたりします。海外の取引先と打ち合わせをすることもありますね。
ーーありがとうございます。企画職と聞くとキラキラしたイメージがありましたが、地道な事務作業も日々こなされているのですね。
そうですね。もちろん企画職ならではの楽しいことも多いですよ(笑)。例えば、新しいサービスを導入する際に海外からサンプルを取り寄せることがあって、それらを本社で開けて体験できたりするんです。
ーーサンプルというのは、トレーニング器具などですか?
それもありますが、私のユニットではトレーニング器具以外を主に扱っています。例えばセルフネイルができるネイルプリンターやデスクバイク、ホワイトニングなどですね。本社で体験していると他の部署の人から「なにそれ??」とよく声をかけられます(笑)。
ーーすごく楽しそうな雰囲気が伝わってきました!森さんは現在2年目とのことですが、2年目だからこその苦労などはありますか?
まだまだ若手なので、わからないことや、スキルが足りていないなと感じる時はありますし、誰と連携していいかわからず困ることがあります。
あとはやっぱり1年目の時よりも求められるものっていうのが多くなりました。後輩が入ってくるというプレッシャーもありましたが、良い刺激にもなっています。
ーー部署の後輩に仕事を振ったりもされているのですか?
仕事を振るということはあまりしていないです。少数精鋭なので、部署に入ったらすぐ即戦力になるんですよね。上下関係はあまりないかなと思います。
ーー一人ひとりに与えられる仕事や責任が大きそうですね。
ーーこれまで働いてみて、やりがいを感じたことはありますか?
主に2つあって、1つが自分が0から担当したサービスが全国展開まで進んだことです。自分が「こういう風にしたら良いんじゃないか」と考えて、実際にテスト展開までしたものが、全国のいろんな人が使えるようになったことが嬉しかったです。
もう1つは、お客様が触れる物の大部分を、サービス開発統括部の私たちが作っているということ自体が嬉しいし、やりがいだなあ、頑張らなきゃなと思います。企画職に興味のある方にはぜひおすすめしたい部署でもありますね。
ーーこれからサービス開発統括部でのお仕事を通じて、目指していることはありますか?
お客様に「通ってよかったな」って思ってもらえるようなサービス作りをしたいと思っています。
今はたくさん新しいサービスを導入していますが、正直改善点も多いですし、やらないといけないことがいっぱいなので、お客様の声をちゃんと聞いて、どんどん改善してより良いお客様体験を提供できたらいいなと思っています。
ーーありがとうございます。最後に、就活生へのメッセージをお願いします!
サービス開発統括部の仕事は企画職なので、とても華やかに思われると思います。確かに華やかな部分はもちろんあるのですが、実はすごく地道な作業の積み重ねなので、「企画」のイメージに捉われずに見てもらえたら嬉しいです。
それでも、サービス開発統括部に少しでも興味をお持ちいただけたら、是非来ていただきたいと思います!