今回は19卒内定者の長期インターンをしている方にスポットをあてて、 実際に働く中で感じるRIZAPでの働き方・裁量権・雰囲気など”RIZAPのリアル”を赤裸々に語って頂こうと思います。
本日紹介するのは、仕事や日常生活への気遣い力から”神”と形容されている泉晃治くんです。
RIZAPトレーナー採用の部署にインターンで配属された泉くんが感じたRIZAP組織のギャップ、そしてそこで働くことを通して見つけた面白さとは??
インタビューしていきたいと思います!
▼本日の紹介者 泉晃治(いずみこうじ)
RIZAPグループ株式会社 2019年入社
慶應義塾大学経済学部
趣味:野球観戦(埼玉西武ライオンズの応援に汗と涙を流す日々)
ー早速ですが、内定者インターンをはじめたきっかけを教えてください!
大学生活の残りの時間を有意義に使って、新社会人としてスタートダッシュを決めたかったからです。
大学では、スポーツ団体の集客向上プロジェクトなどに取り組んできたのですが、長期インターンといった本格的なビジネスの実務経験はあまりありませんでした。
そんな中で就職活動は無事に終えたのですが、自分がこのまま社会人になって、会社と社会に価値を生み出せるのか?と考えたときに、スキルや経験が不足していると感じました。
そこで、「こんなに時間がある今だからこそ、自分のスキルアップのために使おう」と思い、夏からインターンを始めました。
あとは、すごい同期が沢山いるので負けたくない!という思いも、正直ありました(笑)。
データに加え、人の価値観や思考性に向き合った
↑写真を撮られる事に緊張気味な泉君
ーそうだったんですね。インターンではどんな業務に取り組んでいるのですか?雰囲気も合わせて教えてください!
人事部採用ユニットで、RIZAP関連事業のトレーナー・カウンセラーの採用業務をしています。
求人媒体の効果検証や改善のためのアクションを考えたり、エントリー前から入社に至るまでの様々な工程の分析を横断的にしています。
大学では統計学を専攻してきたので、データ分析は得意分野ではありました。
しかし、ビジネスの現場だとデータだけでは思うようにいかないと痛感させられています。
特に、採用で向き合うのは「人の価値観や志向性」。
一人一人違って、かなり抽象度が高いものをどうやって言語化・数値化し、良い結果に繋げられるか、日々奮闘しています!
会社の雰囲気としては、一言で「熱い!」人が多いです。自分自身・お客様・仲間・会社…全ての価値を高めることに本気で向き合っている人が多い印象です。
特に今働いている人事部は皆さんものすごく人当たりがいいです!
今まで所属してきたコミュニティで、ここまで”他人に対する関心”が高い場所は経験したことがありません。
それくらい、真剣に人に向き合っている社員が多いと感じます。
ー働く中で想像していたこととのギャップはありましたか?
…かなり、ありました!!
入社前は、RIZAPの強みであるトレーナー採用の部署ということで、あらゆる仕事が体系化されていると想像していましたが、
いざ入社してみると、仕組みが整っていなかったり、仕事が属人化していたりと、改善の余地が沢山あると感じています。
でも、だからこそ毎日が面白いです。
例えば、今所属している人事部採用ユニットにおいても、
採用を効果的かつ効率的に行うための仕組みは完璧に整っているとはいえず、出来ていない部分、無駄に工数がかかっている部分が多々あると感じていました。
そこで私はインターン開始後から課題を見つけては提案し、改善を繰り返してきました。
”未完成な組織だからこそ、若手でも生み出せる付加価値”
ー具体的にはどんな改善が実現したのですか?
採用プロセス全体の数値管理から次のアクションを考える、業務を効率化して部署の生産性を上げる、誰もが一目で現状を把握できる資料を作成する...
インターン生ながらも社員の方々と頻繁に意見を交換させていただいたことで、ユニット内・会社内に少しだけですが良い影響を与えられたのではないかと思います。
ここで感じたのは、まだ未完成な組織だからこそ、若手でもその仕組みづくりを経験でき、会社に付加価値を生み出せる、ということです。
新卒でもインターン生でも関係なく、意欲ある若手を受け入れてくれる文化があるからこそ、様々な仕事を任せてもらえていると感じています。
若手のうちから、このように"会社を創っていく感覚"はなかなか味わえないのではないでしょうか。
ーなるほど。"会社を創っていく感覚"とてもわくわくしますね!泉くんが働く中で意識していることはありますか?
現在、意識していることは2つあります。
1.目的と手段の明確化
日々の仕事に忙殺されていると、どうしても目の前の業務が「何のためにやっているのか」が見えなくなることがあります。そんなときは一度立ち止まって、この仕事の目的は何か、その目的を達成する手段として、目の前の業務にどう取り組むか、違うことに取り組むべきなのか、といったことは常々意識しています。
2.相手の期待を上回ること
RIZAP事業の理念に"期待を上回る感動を提供します"という言葉があるのですが、これはお客様に対してだけでなく仕事の取り組み方においても重要だと思い、意識するようになりました。
任された業務があったら、相手が期待するものよりもスピード・クオリティともに上回る。これによって信頼が生まれ、また新たな仕事にチャレンジする機会が生まれるのではないかと考えています。
ー入社後に挑戦したいことを教えてください。
RIZAPの提供価値をより多くの人に届ける仕事がしたいと考えています。
大学時代は、大学野球リーグの集客を増やす活動をしてたのですが、
「人の心を動かして、行動を変えるためのスキーム作り」がとても面白くて。
人が何に興味があって、どんな時に心を動かされて、どんな行動をするのか、を分析するのが好きなんですよね。そして人の心のスイッチを押す施策を考え、形にして届けるプロセスが一番ワクワクするので、そういったマーケティングの仕事をしてみたいと今は考えています。
特にRIZAPはまだダイエットのブランドイメージが強く、自己実現という本質的な提供価値が広く認識されていないと思います。
自己投資の重要性や、人生を豊かにする手段としてのRIZAPということを訴求できれば、人々の認識も変わり、より多くの人にとってRIZAPがなくてはならない企業となり得ると思うので、そこにチャレンジしてみたいですね!
▼本日のインタビュー者
宮崎杏樹(みやざきあんじゅ)
RIZAPグループ株式会社 2019年卒内定者
現在RIZAPでは、採用強化中です!皆様のエントリーをお待ちしております!