ドリームフィールズは、アクセサリーブランド「BIZOUX(ビズー)」やバッグブランド「AETHER(エーテル)」等のDtoCブランド事業を運営しています。(土屋鞄製造所を母体とする株式会社ハリズリーのグループ会社です。)
そんな弊社、事業の拡大を受けて2020年度より採用を強化しており新しい社員が増えてきました。そこで、今回はドリームフィールズの雰囲気を感じていただくために、新卒/中途入社をして1ヶ月目の社員が“今”何を感じているのか、なぜドリームフィールズに入社を決めたのかを、お話を聞いてみました!
今回紹介するのは、今年の春に入社しましたジュエリー事業部の松崎茜です。
プロフィール
松崎 茜 ジュエリー事業部 アトリエ
鹿児島県出身。岡山県の大学で、プロダクトデザインを学ぶ。学生時代は、特に家具設計の授業が好きで、大学内の木材工房に入り浸っていた。2017年度より、前職へ新卒入社。主に、デジタルサイネージや、センサー等を活用した、デジタル体験コンテンツの企画・制作ディレクションを担当。
学生時代に志した製品のデザインに携わりたい・自社ブランドを持つ企業で働きたいと考え、ドリームフィールズに入社。
現在はプロダクト課 アトリエにて、主に商品企画を担当。
入社前も入社後も感じるスピード感
―ドリームフィールズに入社を決めた理由は?
ドリームフィールズのことを知れば知るほど、興味が湧いてきて、ここで働きたい!という想いが強くなったからです。商品が素敵であることもちろん、オンライン上で商品の良さやブランドのことを伝え、お客さんの心を掴んでいる点も魅力に感じました。私は元々ジュエリーについて詳しくありませんでしたが、BIZOUXのInstagram等を見れば見るほど、BIZOUXの商品が欲しくなり、ジュエリー自体にもどんどん興味が湧きました。入社後の今も、物欲の増加が止まりません!また、次の質問の「今感じること」とも共通する部分ですが、面接を受けた企業の中で、ドリームフィールズが一番スピード感を感じ、面接いただいた方の言葉に強く共感でき、この人たちと働きたいと思いました。
―面接時にどんなところに共感したのでしょうか?
3つあって、まず1つ目は、挑戦して改善していく姿勢に対して、共感しました。
大きな組織の中にいると挑戦的なことをするハードルは高く、自身がこうしたら良いのにと強く感じることも、反映されづらい時もありました。自分たちで日々考えたことを実践しトライアンドエラーを繰り返しているというお話を聞き、しっかりとした想い・目標・責任をもっていれば、やりがいをもって働ける環境だと感じました。
2つ目は、他社やトレンドを意識しすぎず自分たちを高め表現していく点に、共感しました。もちろん他社のことはリサーチしながらも、自分たちのやり方や感性を大切にして、商品を世に出していく。「自分たちが良いと感じるものを信じて世に出していく」という姿勢が、BIZOUXや今のドリームフィールズを作っていると感じます。また、それができるのも1つ目の挑戦していく姿勢があるからだと思っています。
3つ目は、「売れる商品をデザインする」という言葉に共感しました。この言葉は、人によって感じ方が違うかと思いますが、私は、アート作品ではなく「売れる=誰かに好きだと思ってもらい求めてもらえる商品」を作れるデザイナーになりたいという想いが強いため、この言葉や姿勢に共感しました。
―入社して1ヶ月、今感じていることは?
インプットまみれの毎日で、今は、教えてもらったことを吸収し、目の前のことをやり遂げることに精一杯なので、早く一通りのことを覚えスピードを上げて、出来ることを増やしたい!と、もどかしい気持ちです。
ドリームフィールズに対して感じていることは、スピード感があること・素敵な方が多いことです。例えば、新型コロナウィルス感染症の影響で急な店舗休業など、想定外のことが起きた時に、対策を考えて実装するまでのスピードが、とても速いと感じました。
また、そんな忙しい中でも、新参者の私の「これってどこにあるのでしょう‥」などの小さな質問に、優しく的確にアドバイスをくださる方ばかりで、とても有難いです。
誰かの「日々のときめき」を作っていきたい
―ときめく瞬間を教えてください。
考えてみると色々と出てきて迷いましたが、最近、「熟練した技術」にときめきした。
先日ジュエリーを製造する工房へ出張に行き、ジュエリーが出来上がっていく工程を初めて見ました。金属を溶かす工程、型を作る工程、宝石を留める工程など、全ての工程を、熟練した職人さんが行っていて、どれも人間業ではなく、見入ってしまいました。
ドリームフィールズに入社するまでは、ジュエリーがこんなにも人間の手で作られていることを、知りませんでした。
その他は、かわいいもの・人に出会った時に、ときめきます。
道ですれ違った犬や猫、ゆるキャラ、 観葉植物の小さな蕾、カラフルな花瓶、おしゃれな人、ニコニコかわいいおばあさん‥など、見た瞬間にときめいて、明るい気持ちになります。
―どんな「ときめき」を作って(叶えて)いきたいですか?
私たちが届けるジュエリーを、身に着けてくださった方の一日が、少しワクワクしたものになったり、落ち込んでいるときにサイトやInstagram投稿を見て少しポジティブになれたり‥そんな「日々のときめき」を作っていきたいです。
そのためにも、自分自身がときめく感覚や瞬間を、仕事でもプライベートでも忘れず大切にしていきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回もお楽しみに!