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【金融機関からの転身】FLAGSの働きがいって何?なぜ、キャリアがあるのに仕事を変えたのか、お話しします!

皆様こんにちは。採用広報担当の知花です。当グループ中核にある「税理法人FLAGS」は、20~30代中心と、若い担い手たちが税理士の資格取得を目指しながら働いています。2024年度、税理士試験にチャレンジするのは、なんとメンバーの半数以上の11名!

税理法人FLAGSは、製販分離制で「製造部」「販売部」と、モノ作りをするような働き方。スタッフはチームで仕事をして、主体性を持って役割を真摯にこなしています。さて、スタッフインタビューをお届けするこちらのページでは、ビジョンやミッションに果敢に挑む、それぞれの姿とその想いにフォーカスしています。

今回のメインは、税務コンサルタントの飯島さんです。ふと税理士の仕事に興味を持ち、FLAGSグループへ入社。現在、税理士資格取得のため学校に通いながら、コンサル業をこなしているマルチプレイヤー。前職での振り幅を活かした社内の旗振り役です!急遽同じフロアーで働く後輩社員、入社半年の杉浦さん、竹林さんも参加してのにぎやかな座談会形式となりました!ぜひ、最後まで御覧ください。

PROFILE|

Hiroshi Iijima(税務コンサルタント)
金融機関に8年従事したのち、2022年から税理士法人FLAGS(旧末松会計事務所)へ入所。入社3年目。税理士資格は2023年に1科目取得済。2024年8月は2科目受験予定!

後輩社員の杉浦さん・竹林さんの紹介は こちら☛(FLAGSグループスタッフ紹介

いきなりですが皆さん!税理士法人FLAGSは、ホワイト企業認定「ゴールド」を受彰したんですよ!


プレスリリース

ーーー飯島、杉浦、竹林
おおー!

ーーー飯島
と、言いますか。ホワイト企業ってなんですか!!

狙い通りのご質問、ありがとうございます。ワーク・ライフ・バランスの充実やダイバーシティの推進などの面で、優れた会社のことです。(ウィキペディア参照)認定してしてくださった「一般財団法人 日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)」のWEBサイトからの抜粋になりますが “次世代に残すべき素晴らしい企業” であると同時に「家族に入社を勧めたい次世代に残していきたい企業」を指します。

ーーー飯島
ほんとに?

リアルです! ホワイト企業の要件は、1,000社以上の調査実施により、企業のホワイト化で取り組むべき、70設問で作成されています。 70設問を7つの項目にわけ、総合的に判断・評価しているのは、日本の認定組織において、ホワイト企業認定のみ。なんですよ。
働き方改革、SDGs、ESG投資などの社会トレンドと共に、企業内のガバナンス強化が叫ばれています。
それらは守りのコンプライアンスを行うということではなく、攻めの姿勢を持って、企業価値と社員満足度や顧客満足度を、高めていくことが重要なんです。(ホワイト企業認定とは より)なかでも「GOLD(ゴールド)」は初回認定ランク最高位資格。ビジネスモデルやワークライフバランス、健康経営や労働法遵守等、審査対象の7項目合計が、90点以上の高水準を満たさないと認定されないんです。


ところで飯島さんは、新卒時に金融機関へ就職されていますね。ほかの業界には、興味がなかったのですか?


ーーー飯島
車が好きなので、自動車メーカーで内定をもらって親に相談したことがありました。どこの会社かと聞かれて答えていると、親は色々調べてくれたのですが……。結果として残った企業が金融機関でした(笑) じつは親が金融機関に勤めていました!


ーーー竹林
僕もです!親が銀行員だったので僕も銀行員かなと。そして銀行員になりました(全員で爆笑)。ですが銀行員も減っていくなか、より近い距離でお客様と接することができる、税務業界にもともと興味があったので、FLAGSの求人に目が止まりました!


ーーー飯島
竹林さんの入社前2次面接に同席させてもらっていますが、誠実さが滲み出ていましたね。

共通点があると盛り上がりますね!さて皆さんは、なぜ転職しようと思ったのですか?


ーーー竹林
前職で事業承継や相続の話は経験ある税理士にお願いしていて、その後どうなったのかわからなかった。それを自分でやってみたいと思ったのがきっかけです。


ーーー杉浦
僕は結婚を機に転職しました。前職は会計事務所だったのですが、1部屋に丸々10年保管が必要な書類保管庫があるような事務所で、IT化・DX推進が遅れていました。昔ながらのやり方で仕事をしており、はじめてのお客様の申告書作成がうまく出来なくても、勉強していない人が悪い。という雰囲気になってしまう。所長だけでなく、スタッフ全員年配なため「社員教育」はほとんどなく、必死に勉強して業務に励んでいた記憶があります。

僕よりあとに入社してきた従業員が1~2年で退職しても、経営陣は退職の原因は組織ではなく、個人にあるという考えでした。このような考えの事務所は多いと思います。

僕にとっては、その環境があったからこそ、年上の方であってもかしこまらずに話せるようになり、さまざまな経験もできたので、感謝しています。その点FLAGSでは、どんな税務担当になって欲しいのか。方向性を明確にした研修があります。マネージャーや先輩とも年齢が近いので質問しやすく、業界未経験でも安心して働ける環境だと思います。


少数精鋭な事務所だと、経営層も先輩も「業界レジェンド」だから質問しづらい。後輩ができても環境に馴染めない。まるで、攻めだけを敢行されるサンドバック状態。けれど、その経験を乗り越えられると、タフになれそうです。杉浦さんは、仕事に対する姿勢が熱いですね!普段から、丁寧な言葉でお話しになるのも印象的です。


ーーー杉浦
和真先生の方が仕事に対する姿勢の熱い人で、ビジョンがしっかりしているのも入社の決め手でした。社内で僕の隣席に、どっしりと安定感のあるベテランスタッフの清水さん(キャリア20年以上)がいらっしゃいます。お父さんくらいの年齢差ですが、気さくに話してくれます。若手・ベテラン間の雰囲気も明るいです。

今は内勤業務がメインですが、今後は外回りをしたいと思っているので、清水さんからいろいろ学ばせていただいてます。お客様とのやり取りは、メールや電話で済ませられるのもいいけれど、自分のスタイルとして、昔ながらに自分から出向いてもいいと思うので。


ーーー飯島
杉浦くんは面白いし、何事も「まずやってみようという精神」が素直でいいところだと思います!


杉浦さんは、社内でスタッフの意見や要望を取り入れるために設置している「目安箱」へ、積極的にポストインしてくれていましたね!カルチャー(全員が大切にする文化)とマッチししていると感じています。

ーーー竹林
銀行に勤めていた頃、お客様から税務に関する質問を受けることがあっても答えれられなくて。それでこの業界に興味を持ちはじめました。FLAGSは、転職サイトの求人を見て応募したのですが、30代半ばからの転職は難しいだろうなと思っていて。緊張しながら面接に行きました。ところが、社員は「明るい雰囲気の方が多いな」とか、末松代表と同い年とわかって。親近感が湧きましたし「これからの会社だな」「勢いあるな」とも感じました。事業計画や理念にも共感しました。


共感すると仲間が得られますね!ロイヤルティ向上は、組織が活性化します。経営を強化・安定させられるので、和真先生(弊社代表社員)にとっても、この上ない喜びに違いないです!


転職時、会社選びの基準にしたことを聞かせて下さい。


ーーー飯島
僕の転職意欲がもっとも高かった時の求人には、会計・税務業界で「未経験可」というのがなかなかなくて。必然的に何社かに絞られたけど、FLAGSの中小企業の成長を支援しているところが良かったです。給与体系が明確だったし、幅広く新しいことにチャレンジしたくなっていたので、金融機関での営業経験を活かしたサービスの価値提供ができそうだな! とか、駅徒歩4分でアクセスも便利だな! となりました。さっき杉浦君が客層に触れていましたが、僕は金融機関時代に100億円規模の経営者の方とも話していたんです。けど、融資の話ししかしていなかったのが、税務の知識が付いて話題が広がって会話が面白くなりました。

業界未経験から、税務の知識はどうやって身に付けていきましたか。


ーーー飯島
僕の場合は、お客さんに間違ったことを言って失敗するだけです!

ーーー杉浦
いや、ホントそうですね。(全員で爆笑)死にものぐるいという言葉がふさわしいような!!

ーーー竹林
僕はまだ入社して半年経ったくらいなので、これから打たれていくのかな(全員で大爆笑)。さっき飯島さんが言ってたことと似てますが。経営者の方からは、銀行員だった時より「税金の相談ができる味方」として話せるので、前職より経営者となんでも話せる感覚が面白くなりました


失敗すれば、経験が得られるので「失敗は成功の基」ですね!経営者の方から「相談に乗ってほしい」「力を貸してほしい」と言われる。そんな信頼関係が築ける仕事って、やりがい持てそうです!



フレックスタイム制や育児休暇、利用してますか?


ーーー竹林
つい最近子供が産まれたばかりなので、人事に育児休暇の利用について相談しました!業務との兼ね合いをみた結果、土日合わせて9日取得予定です。 家庭で過ごす時間を「育児休暇」という形で取れると「子どもの成長を肌で感じることができた」という記事を読んだので楽しみにしています。


飯島さんは、FLAGSグループに入社してから税理士資格にチャレンジされているそうですね!仕事と勉強の両立はできていますか?


ーーー飯島
勉強のために火・金は、18:30~21:30まで学校に通っています。同じ学校に通っている同僚もいて、同僚は学校のある日はフレックスを利用して15:00で退勤しています。じつは僕、通勤に1時間はかかっちゃうんです。けど早出して仕事の準備したり、たとえ業務量の多い繁忙期も、監査対策の多い前職に比べると細かいルールに縛られない。自由度の高い働き方が実現できるストレスフリーな環境のおかげもあって、去年1科目合格しました。今年は2科目受験予定です。


座右の銘があれば教えて下さい。弊社に興味を持った人に、ぜひ一言お願いします!


ーーー飯島
「一期一会」です。僕は顧問先の月次経営面談や決算申告、節税提案、資金調達支援、補助金申請をしています。経営者の課題解決に向けたコンサル業務ですが、お客様の役に立つことが嬉しいとかやりがいに感じられる人がいいと思います!


ーーー竹林
「苦あれば楽あり 楽あれば苦あり」です。これからエリアや事業規模が拡大していく会社なので、柔軟性は求められるかも知れませんね。

ーーー杉浦
なんとかなる(四文字熟語をリクエストしたら調べてくれて)「運否天賦」(運を天に任せる)です。目標値もあって頑張った分評価される(給料に反映される)職場です。外勤と内勤でわかれていますが、お客様から指名で問い合わせがあれば、対応することもあります。お客様と話すのが好きというのは大前提だと思いますね。


編集後記

どんな人と一緒に働きたいですか?という質問に、「大丈夫?と心配になるほど頑張る人」「メンタルの強い人」そんな辛口発言も飛び出しましたが、とにかく3人ともポジティブ。飯島さんは順応性が高く、お話していて楽しかったです。杉浦さんの和真先生と働くならお金稼ぎたいマインドではなく、仕事を頑張った結果としてお金がついてくる。そうじゃないとね! という言葉が印象的でした。


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