2013年中途入社の横山さんに大阪支店の事業戦略・中期ビジョンについて聞きました。
プロフィール
関西ソリューション本部 第1システム部 次長 横山 【入社】2013年入社
組織について
大阪支店は、営業グループ、管理部、第1システム部の3つの部門で構成されています。 私の所属している第1システム部は55名で開発エンジニア35名、インフラエンジニア20名です。 年齢層は20代、30代前半で8割と若手が多く中長期的に見て事業成長に欠かせない年齢層が揃っています。 本部長1名、次長4名、課長1名、主任8名で構成されていますが、昇格に新卒や中途といった隔たりはなく全員にチャンスがある組織です。 組織の特徴は、「出来ない理由を探さない」 どうやったら出来るのか、どうやっていくかの前向きな議論が多く、私が入社した時からこの風土は有りました。また、管理職と一般職との距離感も近いのでコミュニケーションが盛んな組織ですね。
事業Visionについて
東京本社との全体visionは同じですが、大阪支店として今後めざすものは2つです。
①3年後9億の売上 ②80名体制
大阪支店は現状SESが大半ですが、現在、事業戦略としてソリューションビジネスの拡大、エンドユーザ開拓、クラウドネイティブな開発・インフラ構築の3つの動きを取っています。 ソリューションは私、エンドユーザービジネスは次長2名、クラウドは次長1名と各次長が戦略をたて実行しています。 ソリューションの強みを持つために、2019年から商蔵奉行の商材を担ぎ、製造業界のエンドユーザーに展開しています。元々は金融・公共が強みの大阪支店ですが、請負案件に向けて2018年から製造業、流通業にも強みを持つため仕事の幅を広げています。 またグループ間の情報共有も活発で、東京本社やグループ会社に関西エリアからのお客様から問い合わせがあった場合は大阪支店で対応しています。また、インフラ構築からアプリ開発までワンストップで対応できることから、大手企業からの問い合わせや紹介件数も増えており着実に事業部として拡大中です。 クラウドネイティブ人材育成に向けて研修も実施、クラウド案件の獲得に繋がっています。
どんな方と一緒に働きたいか
情熱を持ち元気がある方です。 大阪支店には情熱を持っている方、元気がある方が多いです。 エンジニアとしてサービス利用者を幸せにする気持ちを基本としています。 加えてマネジメント層は、マネジメントする部下だけではなく、その部下の家族や恋人、友達であったりと周りの人が笑顔で過ごせることを大切にしています。 その気持ちに共感いただける方と一緒に働きたいですね。
社員の成長
自社パッケージ”G-COMPATH”はIT業界向けの人財育成パッケージで、全社の取り組みとして社員も実践中です。今の自分の力量や将来どんなキャリアを形成できるか、そのためには何が必要かを測定してくれるので、これを活用して理想のキャリアや自身の適性を活かした目標設定が可能となっています。 本社同様の研修以外にも、外部研修・ビジネスプロデューサー研修・クラウドビジネス研修・次期管理者育成タスクフォース研修を実施しています。 資格取得についても、会社として推奨する資格は一覧化されており、受験料の会社負担や合格お祝い金支給の制度があります。 また、会社が推奨している以外の資格でも業務に貢献する資格であるなど認められた場合は、推奨資格と同様に受験料の会社負担、合格お祝い金が支給されるのでベンダー資格にも挑戦しやすい環境が整っています。
転職の不安解消 おすすめポイント
大阪支店は今まさに成長期を迎えています。 決められたことだけをやるといったよりは、自分たちで考え、自分たちで動くといった場面が多くあります。新しいことにチャレンジすることも多いです。そのため、壁にぶつかることも少なくはありません。 入社した直後はそのような環境に不安を覚える方もいると思いますが、不安解消のため部署の垣根を越えて管理部が面談を実施しフォローを行っています。入社直後でまだ上司に対しては話しづらいといった事も、管理部がクッションとなることで人間関係をサポートしています。 また、組織全体でも60名程とコンパクトなため、所属するグループ以外の上司や先輩にも気軽に相談できる環境です。