AWS主催の"ANGEL Dojo"レポ! | 株式会社プレステージ・インターナショナル
こんにちは。今回はDX企画推進部の森さんからITの若手メンバーで挑んだAWS主催の"ANGEL Dojo"レポをお伝えしてもらいます!まずは"ANGEL Dojo(エンジェルドージョー)"につい...
https://www.wantedly.com/companies/company_8572281/post_articles/874963
皆さんこんにちは。IT統括本部の遠藤です。
今年も参加させていただきました!!
\ AWS主催の“ANGEL Dojo” /
今年はなんと、参加したメンバーからのレポートをお届け致します!!
ANGEL Dojoとは??の方は過去の記事も合わせてご一読ください。
・お 名 前:稲見 皓介(イナミ コウスケ)
・新卒入社:2023年4月
・趣 味:最近はしていませんが体を動かすこと(スポーツ)が好きです。
特に、テニスやサッカー、バスケットボール。最近はUFOキャッチャーが好きです。
・好きな事:ボードゲーム、部屋や物の掃除全般 (すっきり感が良いです)
・所 属:グループクラウドセキュリティ推進部(CCoE)
※インタビュー中、当社社名プレステージ・インターナショナルは「PI」と略称にて記載いたします。
__PIと出会ったきっかけ
当時大学院生だった私は、研修室で「地方創生」をテーマとしたプロジェクトに参加していました。
地方創生の取り組みに魅力を感じながら就活を始める時期になり、PIのインターンシップに参加した先輩から「地方創生を事業の1つとして取り組んでいる企業がある」と紹介いただいたのがPIでした。
ご縁があり2023年に入社しました。
__クラウドマネジメント課のお仕事について
私たちは、当社の全グループを横断するクラウド活用推進組織「CCoE」として主にクラウド環境の管理やシステムにおける脆弱性への対応をしています。そのため、セキュリティに関する知識と経験はもちろんですが、それらを考慮したアーキテクチャの設計力が求められてると思っています。
先輩のようなエンジニアを目指し、日々の業務の傍ら勉強や資格取得にも注力しています。
*CCoE(Cloud Center of Excellence)
__今稲見さんが頑張っていることは
現在はAWSの資格の中で最も難しいとされている「AWS Certified Solutions Architect - Professional」
(通称:SAP)という資格の勉強に取り組んでいます。現時点では、「AWS Certified Cloud Practitioner」と「AWS Certified Solutions Architect - Associate」を保有しています。
今年度中に、SAP合格できるよう日々精進しています。
__稲見さんが仕事をする中で大切にしていること
学んだことは深く調査して自分なりにまとめることです。
業務中に新しいサービスの使い方やシステムのコマンドを学ぶことが多くあります。
無知のまま先に進んでしまうと気持ちが落ち着かないという自分の癖もあり、学んだことは調査して「Notion」というWebアプリケーション上にまとめています。
もちろん、後から見返すことも少なくありません。日々過去の自分に助けられています(笑)
過去の自分に恩返しができないことに悔いが残ります。。。(笑)
__今回発表した内容を教えてください
今回は「AI Shifter」というシステムを開発し、5名で参加してきました。
開発の背景としましては、社内にてアンケートを実施し、現状のシフト作成には約12時間とかなりの工数がかかっていることが明らかになりました。
コンタクトセンターは24時間365日の業務もあり、従業員の休日希望なども考慮しながら作成するシフトはとても工数のかかる作業です。業務効率化のためにAIが自動でシフトを作成してくれるツール「AI Shifter」の開発に挑戦しました。
このシステムは、事前にシフト作成における条件を設定しワンクリックでシフトが作成というものです。現状はまだ開発途中ですが、完成を目指して現在も開発を進めています。
__結果はいかがでしたか??
結果は惜しくも入賞はできませんでした。
しかし、今回のAngelDojoを通して大きく2つのことを学ぶことができました。
1つ目は、チーム開発におけるコミュニケーションの大切さです。チーム全体の方向性がズレないよう日頃から共通認識を高めることなどコミュニケーションを取ることが大切だと分かりました。コミュニケーションを取るためにも各メンバーの心理的安全性を緩和させることの重要性にも気づくことができました。
2つ目、AWSサービスの使い方です。
今回はAmazon Bedrockという生成AIサービスやAWS Amplifyというフルスタックの開発フレームワークを提供するサービスに触れることができました。時間の関係もあり広く浅くの範囲になってしまい落ち着かない気持ちもありましたが、今後の開発で深く学んでいきたいと思いました。
__来年も参加できたらどんなことを発表したいですか??
最近IT業界でも話題に上がっている、AI搭載のネックバンド型デバイスとVR技術を用いた遠隔で買い物や旅行ができるサービスを発表してみたいと思っています。
★今年のAngel賞受賞企業などの情報はこちらから!
★最後までご拝読頂きありがとうございます!
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