医療(治験)情報スタートアップである当社Buzzreachは、この度、独立系Venture CapitalであるKVP社筆頭に5000万円のシードラウンド資金調達を実施しましたのでお知らせまします。
これを機に、できるだけ早く、製薬企業が昨今注力しているペイシェントセントリシティー(企業として患者さんに寄り添い、患者さん中心に物事を考えること)も含め、より良い情報提供を当社のプラットフォームを起点に患者さんへ提供できるよう精進していきます。
【ご掲載いただいた記事・リリース一覧】
日経デジタルヘルス:https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/news/18/04261/?ST=health
日経新聞:https://r.nikkei.com/article/DGXMZO42136690X00C19A3000000
THE BRIDGE: https://thebridge.jp/2019/03/buzzreach-seed-round-funding
TechCrunch: https://jp.techcrunch.com/2019/03/05/buzzreach-releases-puzz/
薬事日報:https://www.yakuji.co.jp/entry70983.html
財経新聞: https://www.zaikei.co.jp/article/20190307/498488.html
PRTIMES: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000036622.html
現状、大半がブラックボックスとなっている治験の情報を患者様に繋ぐことが開発スピードをあげ、開発コストの圧縮にも繋がり、何より患者様へ新たな選択肢と希望をお届けすることができます。
そして、製薬企業の取り組む新薬開発状況の透明化を患者様に向けて実現化できます。
日本で実施されている可能な限りの多く治験情報を、病気で悩む方々へ新たな選択肢としてお繋ぎするため、Puzzおよび Smt(SearchMyTrial)を提供し、より一般の方々がわかりやすく治験情報に触れていただけるよう努めていきます。治験の被験者募集を専門的に行う企業が複数ありますが、そのほとんどは多くの登録会員を抱えており、それらの登録会員は自身の悩む病気に対する治験を待っていますが、治験の情報の大半がオープンとなっていないため、これらの方々にも情報が行き届きません。
反面、大半の治験は被験者不足が原因で遅延しています。
このような矛盾を埋めるためにも我々のプラットフォームに登録された治験情報を様々な企業・メディア・団体へオープン化することで、多くの方々に治験情報が行き届くようにしていきます。
これからのさらなる日本におけるヘルスケア発展には治験は必要不可欠な存在となります。
治験に参加いただく患者様はその疾患の代表者の方々です。
治験に参加していない患者様でも同じ悩みを持つ方はその何十倍、何百倍と存在します。
我々はより多くの方が治験のことを知るきっかけを作り、治験をきっかけに様々なヘルスケア情報のマッチングに関わり、みなさまの健康に少しでも寄与できれば幸いです。