皆さん、こんにちは!
CXRエンジニアリング株式会社(以下、CXR)の熊谷と申します(`・ω・´)
今回はメンバーインタビュー回!
CXRのエンジニアの、林裕人(はやしゆうと)さんを紹介させていただきたいと思います!
私が初めてCXRに出社した日、気さくに話しかけてくださった林さん。
とても嬉しかったのを今でも覚えています( ;∀;)
ーあなたの仕事内容を教えてください!
・新機能の要件を洗い出し、設計してサーバー、フロント両方実装
・フロントのコードレビュー
・Terraformを用いたAWSのインフラ構築
上記でまとめたように、フロントエンド、サーバーサイド、インフラなど、幅広く担当してます。
ーCXRに入社するまでの経緯が異色すぎた
~カナダ留学編~
あまり大きい声では言えませんが、とにかく学校の勉強が嫌いでして…。笑
受験勉強もろくにやらなかったので、高校卒業後半年間くらいは浪人していました。
でも、どれだけやってもやっぱり好きにはなれず、心身ともにストレスが限界だったので、その時点で受験のための勉強は辞めることにしました。
とは言え、ずっと無職でいるわけにもいかなかったので、母の知り合い経由で、
中学生対象の塾講師のアルバイトをすることにしました。
相手の立場に立って、相手が理解できる言語で話す、伝える、教える、というのは、頭では分かっていても実践するのは難しかったですね。
半年間ほど勤めた頃、入塾希望の親子向けに設けた授業体験会があったのですが、「あの先生に習いたい!!」と、熱烈オファーが多々あったとか( ˘ω˘ )
残念ながら塾講師を辞めようと決意していた頃だったので、希望を叶えてあげられなかったことが、当時少し心残りでしたね。
それくらいの時期に「このまま一生フリーターでいるのか…?」と、将来が見えてこないことを親に相談したことがあって、その時に母から
「海外にでも留学してきたら?」という、半分冗談のような返事が返ってきたんです。
上記の通り、確かに勉強すること自体は嫌いでしたが、英語だけは得意で唯一好きな科目でして、成績も特進クラスレベルで良かったので、「好きな英語を伸ばす」という目的で、カナダへの留学を決意しました。
現地の語学学校に通い、カナダ生活を楽しんでいたわけですが、
趣味のゲームをどーーしてもやりたくて、Nintendo Switchと、スプラトゥーン2を購入しました。笑
カナダでは同士が見つからず、SNSでアメリカ人のゲーム友達を探して、遊びまくりました!!
実は、そのアメリカ人の友人とはゲームのオフライン大会に出場した経験もあるんですよ…!
この「大会に出場した」というチャレンジ経験が、後のエンジニア人生に繋がるキッカケになったのかもしれない、と今では思います。
▼カナダ留学時代のお気に入りのお写真だそうです(*'▽')
~日本でのフリーター生活、「エンジニア」との出会い編~
2年ほどカナダ生活を楽しみ、日本に帰国した後、
コンビニ店員、公共施設の職員、アパレル店員の3つのアルバイトを掛け持ちしました。
とにかく忙しい毎日を過ごしていたのですが、ここでもまた
「あれ…このまま一生フリーターでいるのか…?」と再び同じ悩みが浮上します。
自分の性格上、あれこれ悩むより「まずはやってみよう」というタイプだったので、
まずは自分の好きなガジェットをいじってみたり、そこから発展して、部品を買い揃えてイチからPCを組み上げたりしてみました。
時間を忘れて没頭している自分がいることに気づき、「PCを使う仕事で…インターネットに関わるような…うーん。。IT系に進むのが良いのかな」とぼんやり考えるようになりました。
ちょうどその頃、友人Aくんと会う機会があり、自分の将来について相談したら
「エンジニアやってみたらどう?」と勧めてもらったんです。
Aくんには、文系出身で未経験からエンジニアになった知り合いがいるそうで、
その話を聞いて「僕にもできるかもしれない!」と思うことができたんですよね。
そういった経緯でエンジニアを志すことにしました。
「エンジニアになるには?」と色々調べて、まずはITの基礎を学ぶ必要があるよね、ということで、フリーターをしながら基本情報技術者の資格を取得しました。
もちろんそれだけではエンジニアにはなれません。
プログラミングを習得する必要がありましたし、第三者にアピールできるようなモノがなくてはなりませんよね。
ここで林裕人少年、遅ればせながらポートフォリオという存在を知ります。笑
すぐにポートフォリオを作成し、覚えたてのプログラミンスキルを用いて、誰でも閲覧できるようにWEBサイトを作って公開しました。
~CXRとの出会い編~
ちょうどプログラミングが一通りできるようになった頃、
エンジニアとして活躍している友人Bくんから
「開発コンテストに出場しないか?」とお誘いを受けました。
それは、知る人ぞ知る由緒あるタイトルのコンテストで、
2週間というタイムリミットの中で、イチからWEBゲームの開発を手掛け、発表するというものでした。
約50チームが参加したコンテストだったのですが、なんと初出場にして入賞。
賞金が出るくらいのランクまで行けちゃったんです。
▼こちらのブログで紹介されてます!「SushiDou」というゲーム
こちらのブログで紹介されてます!「SushiDou」というゲームです。
これまでの努力が結果として残ったため、第三者に賞賛されたという経験が自信に繋がり、自分の強みであると認識することが出来ました。
就職でアピールできるポイントにもなったので、その勢いでエンジニア専用のリクルートサイトに登録。
エンジニアとしての社会人経験がなく、就職先が見つかるか不安でしたが、
リクルーターからCXRを紹介してもらって、選考に進み、無事内定を貰いました。
未経験でも自分の技術を認めてもらえたのは素直に嬉しかったです。
勉強嫌いで、熱中できるものが無かった自分が唯一続けられているのが「エンジニア」なので、CXRでの仕事は天職と言えるかもしれませんね。
また、留学経験を活かして、外資の企業との英語対応も任せて貰っています。
CXRでは僕だけの任務なので、責任を持って最後まで取り組みたいですね!
ー入社前後でギャップはありましたか?
フルフレックス制であることと、自由出社であることは事前に聞いていましたが、
名ばかりでなく、その制度が全員にちゃんと浸透していたことに驚きました。
制度はあるけど活用している人が少ないとか、実はリモート勤務しづらいとか、そういった雰囲気は全くありません。
働き方の自由度の高さは、良い意味でカルチャーショックでした…!
ーどのような人に入社してほしいですか?
何事も前向きに取り組んでいただける人と一緒に働きたいですね。
会社の成長とともに自分も成長していく、という考えを持っている人だと、CXRでは活躍できるのではないかと思います!
やる気のある人こそ、是非エントリーしてください!
いかがでしたでしょうか?
相手の立場に立って行動できる、林さん。
インタビューを経て、沢山悩んで、考えて、努力した経験があるからこその優しさなんだろうなと、心から思いました(*'▽')
▼林さんのインタビュー動画はこちら!
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