こんにちは。
トゥモローゲート株式会社 PRディレクターの刑部(オサカベ)です。
今日も前回につづき、謎に包まれたトゥモローゲートの全貌を少しずつお伝えしていきたいと思います。
前回のストーリーを見逃した方は、こちらをチェックしていただき、トゥモローゲートで働くメンバーのことや「ブラック」の真相についても、ぜひ知ってほしいです。
それでは、さっそく今日の本題にいってみましょう!
なにをしている会社?
TwitterやYouTubeでは営業に関するマインドや、役立つノウハウを発信していることから、よく営業会社だと思われているのですが、トゥモローゲートが提供する主なサービスは「企業ブランディング」。
じつはクリエイターが半数以上を占めている会社ですが、あくまで私たちは制作会社ではありません。
「制作物」をつくる会社ではなく「ブランド」をつくるのが仕事なんです。
私たちのブランドづくりは以下のように組み立てられます。
①経営理念を紐解く
どんな会社でもその会社を作った理由(経営理念/経営者の想い)がありますよね。
・自分たちは最終的になにを目指すのか(野望や夢)
・夢を叶えるため、世の中にどんな貢献(価値提供)をすべきか
・自分たちはどんな価値観(こだわり)を持っているのか
②CI(コーポレートアイデンティティ)の確立
この企業が生まれながらにもつ経営理念をベースに、私たちは「企業文化」を紐解いていきます。
1.これら経営理念を改めて言語化して(MI=理念の統一)
2.実現するための行動と目標に落とし込んで(BI=行動の統一)
3.視覚的展開も統一された表現へと整える(VI=視覚の統一)
これらを一枚の地図にまとめたものを私たちは「ビジョンマップ」と呼んでいます。
③ブランド戦略/マーケティング戦略
ビジョンマップで固めた会社の企業文化を、次は「ブランド(約束)」として外からどう見られるべきか、どう世の中に届けるべきかの戦略を立てていきます。
・顧客に対して、他の企業・サービスとどう違った価値を感じてもらうのか
・求職者に対して、ここで“はたらく”ことをどう差別化して見せるのか
・はたらく社員に対して、この企業文化をどう浸透させるのか。
大前提として経営理念と企業文化が根っこにあって、それらをどう伝えるかの手段としてWEBサイトがあり、PR動画があり、名刺や会社案内、社内の研修がありと、あらゆる形で社内外へ伝えていくことになります。
ブランドづくりに必要なことは「手段」ではなく、「なぜ?」と「どうやって?」の目的の追求。
経営理念と企業文化が根強い企業ほど、強く自由なブランドになれると考えています。
私たちの仕事はこの「経営理念と企業文化 → 約束」と「ブランド戦略/マーケティング戦略 → 行動」を一致させ、企業をオモシロイ会社へと導くことが使命となっています。
自分たちの仕事に誇りと情熱をもったメンバーも多く、この続きはまた次回以降のストーリーで紹介していきたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!