トリニティー採用担当です。現在弊社はIPOを目指し積極採用中です。社員数も現在30名を超えました!(2024年7月時点)これからも成長を加速する中で新たな仲間を迎える事になりますが、新しい環境で就業される皆さんはワクワクドキドキしながらも、少なからずこんな不安を抱えておられるのではないでしょうか。
- 会社の雰囲気に馴染めるか心配
- 専門知識を覚えられるか不安
- いち早く成果を上げるために入社後なにをすべきか
今日は「これからトリニティ―に入社される方、応募を検討されている方」向けにトリニティ―の入社後のオンボーディングについてお伝えしようと思います。
記事の構成
1.オンボーディングってなに?
2.新しい仲間を迎えるにあたっての姿勢
2.トリニティ―のオンボーディングプログラム
3.実践者の声
1.オンボーディングってなに?
オンボーディングとは、企業が採用した新入社員や中途社員の区別なく新規採用した社員へ向けて実施する教育プログラムのことを指します。早く職場になじんで活躍できるように、能力向上や業界や企業への浸透化を図るのが目的です。
特にモチベーション高くこの会社に入って良かった頑張ろうと感じて頂けるようにプログラムを構成しています。
2.新しい仲間を迎えるにあたっての姿勢
新たな環境で仕事をはじめる人にとって「5つの壁」があると言われています
1つ目は「準備」の壁。Googleの社内調査によると、入社初日にしっかりと受け入れ態勢を整え、準備されていると、次の3カ月以内のパフォーマンスが30パーセント上がると言われています。弊社では新入社員を受け入れる為に目標、求める役割などを決めて準備をしています。
2つ目は「人間関係」の壁。よく「あの人、いつの間に入ったの?」なんて、入社したことが周知されていなかったりすることもありますが、やはり受け入れ側の「サポートしよう」とする体制が重要。トリニティ―では自分のチームだけでなく他部署も含め新入社員へ積極的に関わっていこうという姿勢の方ばかりです。
3つ目は「期待値」の壁。ミッションや入社意図、業務内容、求められる成果が、新入社員自身とチームやマネジャーとで異なることがあります。お互いにどんなことを求めているのか、これは採用面接時に丁寧にすり合わせを実施しています。
4つ目は「学び」の壁。担当業務内容やそれに必要な知識やスキルはもちろん、会社の仕組みや社風、価値観など、学ぶ必要のあることは多岐に渡ります。それらをなるべく早く学べるよう、受け入れるチームもしっかり事前準備したうえで、OJTやOffJTなどを組んでいます。
5つ目は「成果(アウトプット)」の壁。何ができていて、何が改善すべきことなのか、本人では分からないこともたくさんあります。「あいつ、言うほど仕事できないな」と遠巻きに見るのではなく、できるだけ早く “プチ成功” できるよう、オフィシャルでもカジュアルな形でも、周囲からどんどんフィードバックを受けられるようなフィードバックループが構築されています。
3.トリニティ―のオンボーディングプログラム
では具体的にトリニティ―で実施しているプログラムをご紹介します。
- 企業理念・行動指針・代表メッセージ
- 社内見学(個別挨拶)
- 各部署の業務内容についての理解
- 社内ITシステムの確認と理解
- 就業規則の確認
- 諸規定の確認
- 固定電話の使い方
- コピー機の使い方
- 他部署の業務紹介
- 会社概要について
- セキュリティ業界について
- 防犯カメラについて
- ネットワークについて
- 自社製品について
- 電気工事について
- 社内処理(業務フロー)と社内ルールについて
- 業務マニュアルの紹介
この規模だから出来る内容ですが今後の円滑なコミュニケーションを目的に初日には各部を回って社員ひとりひとりと挨拶をしています。既存社員から従事している業務内容を中心に趣味やこんなことがあったら私に聞いてくださいという自己紹介を実施。その後は社長との対話で会社の理念や指針について目線合わせを行っています。
そして長期的なオンボーディングとしては1on1の面談を月1回実施し、環境への順応、社員との関係構築、業務目標に対する理解と進捗、不安や悩みのヒアリングなどを行っています。
4.オンボーディングを受けた社員の声
それではこのプログラムを受けた人の感想をご紹介していきます。
✅「失敗して成長する」「いきなり全部覚えられるわけではない」などできないことを許容してくださる姿勢のおかげでリラックスして研修することができた。
✅いつでも立ち返って確認できるものがあるだけでかなり安心して勤務できる。こうした教育や資料は、先輩方の努力と知恵の結晶だと感じる。
✅社会人で働いてきてこういった基礎的なことを改めて教えていただく機会もなかったのでとても身になった。
✅手厚いながらもおんぶにだっこではなく自立した人になれるような研修だと感じた。
✅他部署の社員の方々から話を聞くこと、質問すること、会話することができ、とても貴重な機会だと思った。
感想にもある通り色んな部署の人間が講師として登壇する為、入社直後のカリキュラムで距離を縮めることができます。これは会社全体で新しく入られる方を迎える風土があるからではないかと考えます。
いかがでしょうか。
これからトリニティ―へ入社される方、応募を検討されている方少しは不安解消に繋がりましたか。百聞は一見にしかず、弊社では内定前に社内見学にて社員との懇談の場を用意しています。気になる方は「入社後のオンボーディングはいかがでしたか?」と是非聞いてみてください。
現在のトリニティ―の求人
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